2019年版 monographの鞄の中身

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In my bag 2019 top

「外見は一番外側の中身」とよく言いますが、その人のことを良く知るには、その人の「鞄の中」を見るのが早いと僕は思います。

何を、どんな用途でどれだけ普段から持ち運んでいるか。それはきっと持ち主を映す忠実な鏡になり得るはず。だからこそ僕には外に出かけるときは髪型や服だけでなく、鞄の中身までをきちんと意識したいという想いがあります。

monographでは定期的にいつも持ち歩いている鞄の中身を公開しているのですが、気がつけばまる1年以上鞄の中身記事を更新していませんでした。

するとありがたいことに読者の方から「そろそろ鞄の中身、知りたいです…!」という声がここ最近で数十件単位で立て続けで送られてくるように。一つの企画を楽しみにしてくれる方がいるというのは非常にありがたいことですね。

せっかく書くのならば少しで良いから新しい取り組みがしたいと思い、今回は記事と合わせて動画も作ってあります。

記事を読んでから動画を見るも良し、その逆も然り。

もし良かったら両方楽しんでもらえると嬉しいです。

MOTHER HOUSEのアンティークスクエアバックパック

まずは中身に入る前に、僕がメインで使っている鞄をご紹介。

「MOTHER HOUSE」のアンティークスクエアバックパックという製品で、革製の四角いリュック。味がある素材なのにデザインはミニマルというバランスが気に入って毎日背負っています。

店頭に行った際にも「monographの記事を見ていらっしゃる方が多いんです」という声をいただき嬉しい限り。

だいぶクタっと感が出てきたのでここからどうやって成長させようか楽しみです。

MOTHER HOUSEのアンティークバックパック。四角いリュックの到達点。

Macbook 12インチ

それではここから、一つずつ僕の鞄の中身をご紹介。

僕が昼夜問わず、平日も休みも常に側に持ち歩いている相棒のようなマシン、Macbookの12インチは語るに外せないでしょう。

2017年モデルのメモリ16GB、Corei7にアップグレードしたモデルで、仕事の全てをこのマシン一台でこなしています。

薄くて軽いのにLightroomもPhotoshopもサクサク動く、最高のパートナー。

最高のMacbook12インチレビュー。Macbook Pro 2016と比較!

Macbookを持ち運ぶカバーには国立商店さんのブライドルレザー製Macbookケースを2年ほど使っています。

国立商店のmacbook 12インチ用ブライドルレザースリーブ(ケース)

そして背面には、Macbook本体に角度を付け目線を上げる「Majaxtand」を設置。

毎日使っていますが、触るたびに惚れ惚れするほど完璧な構成です。

Macbook用極薄スタンド「MAJEXTAND」

iPad Pro 11インチ

最近Macbookと併せて持ち運ぶようになった2018年モデルのiPad Pro。

ほとんどの作業はMacbookで完結するのですが、スケッチを書いてアイデアをまとめたり、人に何かを説明する際に使っています。

以前持ち運んでいたトラベラーズノートと無印の万年筆がデジタルに置き換えられたような感覚ですね。ようやくiPadの軽さと薄さが、僕が持ち運べる範疇に収まってくれるようになりました。

PRESSo

バックパックの表側には小さなポケットが付いているのですが、その場所にはdripで作ったコンパクトで薄い理想の革財布「PRESSo」を。

数ヶ月使ってようやく良い感じの艶が出てくるようになりましたね。また週末に磨き込みたいと思います。

僕らがほしい、キャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo(プレッソ)」

Hender Schemeのキーケース

ずっと昔から使っているキーケースも革製品。

Hender Schemeの円形の革を半分に折りたたんだだけのシンプルなアイテムです。肌色だった表面もいつの間にかもう真っ茶色に。

4年使っている、Hender Schemeのキーケース レビュー

iPhone XS

今使っているスマホは「iPhone XS」。併せて革の純正レザーケースを毎年買っています。

スマホケースは常に手に触れているので、革小物の中でも随一の経年変化の早さを感じますね。

iPhone XS用のApple公式レザーケース、使用1年の経年変化

Clipa

ここ数年で何度も買い直しているお気に入りのアイテム「Clipa」。

鞄の置き場所がない時に、開いてサッと鞄を吊るせるアイデア商品で、質感も良くアクセサリー的にバックパックに引っ掛けています。

二度買うモノは三度買う。持ち運べるバッグハンガー「clipa(クリッパ)」

Osmo Pocket

この記事も然りですが、最近動画を少しずつmonographで取り入れるようになってきました。

旅行など歩きながら風景や町並みを撮影する際に役に立ってくれているのが最近発売された「Osmo Pocket」という小型のカメラ。

ジンバルを搭載していて手ブレが全くないヌルヌルとした動画を撮影るすることができます。

Osmo Pocket – 思い出のカタチ

Hender Schemeのポーチ(大)

ガジェットを持ち歩くと周辺機器やケーブルをまとめるために何らかのポーチを持ち運ぶことになります。僕の場合はHender Schemeのポーチを大小併せて二つ用意し中身を整理しています。

hender schemeの小物入れ「pocket M」がすべすべでたまらん。

大きなポーチの中に入っているのはこんなラインナップ。簡単に一つずつ触れていきます。

Ankerの2口ACアダプタ

小型なのにUSB-CとUSB-A二つの口を使うことができるANKERのACアダプタ。これでMacbookもiPadもiPhoneもOsmo Pocketも全て充電することできます。

USB-CとUSB-Aを兼ね備えた充電アダプタ「Anker PowerPort Ⅱ PD」レビュー

ANKERの10000mAhバッテリー

モバイルバッテリーも安定のANKER製。最近デバイスの電池持ちが良くなってきたのでそこまで大きなバッテリーを普段から持ち運ぶことは減りました。

最近は予備用に小さなバッテリーを選んでポーチに入れています。ボディは小さいですが電力は十分すぎる優秀な逸品。

ポケットに入る大容量モバイルバッテリーの最新作「ANKER POWERCORE Ⅱ 10000」レビュー

キョンセーム

レンズやデバイスの画面を拭く用に持ち歩いている鹿革。「キョンセーム」というアイテムです。

使えば使うほど、洗えば洗うほど汚れの除去力が上がるという面白い製品です。

充電ケーブル

持ち運んでいるケーブルはUSB-C→USB-Cのケーブルと、Lightningケーブルの二つ。出先でMicroUSB充電をするデバイスがなくなったのでこれだけで対応できます。iPhoneがUSB-Cになれば一本化できるのに…!

Liberty Air

ケースも併せてわずか55gという驚異の軽さの完全独立型のイヤホン。

その軽さにも関わらず音質も良く、久々に個人的ヒットの商品。毎日これで音楽聴いてます。

55gなのに高音質。完全独立型イヤホン「soundcore Liberty Air」レビュー

SATECHIのUSB-Cハブ

プレゼン用や外部ディスプレイ用にMacbookに接続できるシンプルで薄型のアルミ製ハブを一つポーチに入れています。

HDMIとUSB-A対応のコンパクトなiPad Pro用USB-Cハブ

Hender Schemeのポーチ(小)

もう一つ、手のひらサイズの小さなポーチも鞄の中に入れています。

こちらにはケーブルのアダプタ類や、100均のボトルに詰めた化粧水、アルミ缶に入れたワックス、予備用のイヤホンを入れています。

小分けの化粧水とワックスは旅行にも便利なんでぜひ実践してほしいところ。

無ければ作るしかない。僕が使っているマットで伸びるヘアワックス。

DAMUEと2016/の指輪

正確には鞄の中身ではありませんが、いつも身につけているモノという括りで言うと外せないのがこの時計と指輪のセット。

腕時計はGショックを銀でカスタムした「DAMUE」というブランドのもので、指輪は有田の職人と海外のデザイナーが協力して作った2016/というブランドのもの。

手元のさりげないアクセントとして活躍してくれています。

共鳴する若手3人の"こだわり"と「DAMUE Custom G-SHOCK 5000」

有田焼を指に巻く。「2016/」の指輪が自然なアクセントに。

SONY α7 R3

僕の今のメインカメラはSONYのα7 R3というミラーレスカメラ。

コンパクトなのにフルサイズ、機能も十分でこってりとした鮮やかな発色が僕にぴったりだなと思いながらいつも使っています。最近動画を始めたのでバリアングルさえ付いてくれればもう言うこと無いですね。

フォクトレンダーのレンズ

普段付けっぱなしにしているのはフォクトレンダーの「Nokton Classic F1.4」というレンズ。

マニュアルフォーカスしか出来ないんですがとにかく小さくて、独特な色写りをするので愛用しています。下の記事は全てこのフォクトレンダーで撮影しているのでご参考に。

たけさんぽ東京 – いつもの街を、いつもと違う人達と。

SONYの中望遠レンズ

フォクトレンダーをベースに、その日撮るモノや行く場所によってはSONYの中望遠レンズを連れて行くこともよくあります。

僕が使っているのはSONYのGマスターというシリーズで発売されている85mm/F1.4の単焦点レンズ。重いし値段も半端じゃないんですが、撮れる画は一級品。

このレンズじゃなきゃダメだ、というシーンが今まで何度もありました。

TAMRONの標準ズーム

最近使っていて本当に便利だなと感じるのはTAMRONから発売されたEマウントの標準ズーム。

以前は値段が数倍するGマスターのレンズを使っていたのですが、それよりも軽くて小さいのにそこまで極端に撮れる画が変わらないので去年乗り換えました。

とりあえずα7にTAMRON買っておけばもう間違いないと思います。

正解に近づいている感覚

実は去年この「鞄の中身」記事を書かなかったのには一つ理由があったんですよね。

それは2年前とあまり内容が変わっていないということ。カメラもPCも鞄もポーチも、細かい所以外は同じモノをずっと使い続けています。そうなると改めて書く必要があるのだろうか、とちょっと迷っていました。

でも読者の皆さんからお便りをもらって気がついたんです、まだ同じモノを使っているかどうかも重要な情報の一つだということに。

1年経って2年経ってその上でどう感じるのか、他の何かに変わっていないのか。その結果を求められていたんですよね。

そういう意味では2年前とあまり内容が変わっていないというのは、僕にとっても読者にとっても良いことなんだと思います。それだけ自分の正解に近いモノに早めに辿り着いていたということなので。

来年もきっと鞄の中身書きますが、その時に今と全く同じモノを使えていたら、それは幸せなことだなと思います。

ホーリーはこう思うよ。
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動画と記事、両方作ってみるとどちらもそれぞれ良さがありますね…!楽しい。

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2019年版 monographの鞄の中身

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