都市に溶け込む機能とエレガンス。「DE-NA-LI」のタートルネックTシャツ
僕の「好きな食べ物」はファミチキ。「好きな色」は緑。「好きな場所」はカフェ。
では「好きな服はなんですか?」と聞かれたら何と答えるか。
「あの服」「この服」と個々の単品で好きな服はあれど、大きなジャンルでこれが好き!という答えは今まで持ち合わせていませんでした。
ですがこの冬、ついに「これ僕好きだ」と思える服のカタチを見つけることができました。今回はそのきっかけを与えてくれた服を皆さんにご紹介。
DE-NA-LIのタートルネックロングTシャツ
僕が今好きな服のカタチ、それは「タートルネック」です。
ネック部分が長いだけの服だと思ったら大間違い。
シャツのように襟元が立つことによって着るだけで上品さを演出してくれ、顔を小顔に見せてくれるという視覚的な効果がタートルネックにはあります。
そして何より首元の保温性が高いというのも大きなポイント。
人が寒さを感じるのは首・手首・足首の「三首」だとよく言われます。その内一番面積の大きい首を常に保温してくれるので、薄手でも確かな暖かさを感じます。寒がりの僕にはこんなに有り難い服はありません。
タートルネックの服自体は今まで数着持っていたのですが、改めてその良さを再認識させてくれたのが「DE-NA-LI」という日本のアウトドアファッションブランドから発売されているTurtleneck Long Sleeve TeeというロングTシャツ。
コットン100%のスムース素材、ほどよくゆとりがあってタートルネックなのに全く息苦しさを感じないのが魅力です。
元々アウドドア発祥のブランド製ということもあり適度な保温性も持つ機能性の高いインナー。
これがもうとにかく気に入ってしまって、今色違いで数着揃えようかなと思っています。
インナーとしての活用:レザージャケット編
一枚で着ても様になりますが、アウターと合わせてもまた良し。
中でも襟のないアウターとの相性はとても良く、首元のアクセントとして役立ってくれています。
上の写真で合わせているのは、
・羊革のレザージャケット
・「FABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)」のパンツ
・nanamicaとDr.Martensのコラボシューズ
達です。
男らしいレザージャケットに上品なタートルネックを合わせることによってちょうど良いバランスになるんですよね。この組み合わせは今冬多用してしまいそう。
インナーとしての活用:ステンカラーコート編
先程の例とは逆に、元々上品な服との相性もとても良いです。
上の写真は、
・united tokyoのステンカラーコート
・UNIQLO Uのクルーネックニット
・adidas × PORTERのコラボスニーカー
を合わせています。
襟元にボリュームが集まるコーディネートなのでその分小顔に見えますね。このコートも好きなのでよく合わせてしまいそう。
薄手なので重ね着をして首元だけ外に出すという使い方も出来るのが良いですね。上に来ているUNIQLO Uのニットもタイトで肉厚で気に入ってる一着。
首元は折り返してボリュームを出しているので、伸ばすとこんな感じ。どこでも上野クリニックごっこが簡単にできます。
機能とエレガンスを内包した服
いつでも暖かさを感じる保温力、スムースな触り心地、適度なゆとり。家の中でも外でも快適に過ごすことのできる機能性の高い一着です。
スティーブ・ジョブズではありませんが、僕の制服にしたいくらいの一着です。
ネットで買えるのは下の公式サイトのみ。あまりネットに力を入れていないのか、クレジットカード決済ができず振り込み支払いしかできないという高いハードルはありますが、それを越える価値のある一着だと僕は思いますよ。
Turtleneck Long Sleeve Tee | DE-NA-LI
関連:MONO LETTERからmonographへ
熱心なmonograph読者の方ならこのアイテムを見た瞬間に「お!」と思ったはず。
実はこの「DE-NA-LI」のタートルネックは以前monographのLINE@限定の企画「MONO LETTER vol.7 – "ちょっと遅めの冬支度" –」で紹介した商品。
気になって紹介しましたが気がついたらそのままポチッとボタンを押していました。
他にもMONO LETTERで紹介して買ったモノたくさんあるので、徐々に本編monographにも登場させていきたいと思います。