祐天寺、住宅街の隠れ家カフェ「torse(トルス)」
2017/11/23
近所にこんな良いカフェがあったなんて。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。PITE.(@infoNumber333)です。
三連休は台風が日本列島を縦断ということで、あいにくの雨模様。それはそれで家でゆっくりしようと思っていたのですが、初日にあまりにも家でゆっくりしすぎてしまって、あぁこりゃダメだということで2日目は人の目のある場所へ自身を連れ出すことにしました。
とはいえ雨の中を長い距離歩く気力もなかったので、極力家の近くで良いカフェがないか探すことに。結構前にGoogle Mapで検索したことがあったのですが、中目黒と祐天寺と三軒茶屋の間という好立地にも関わらず家の近くにカフェが全然なかった記憶がありました。
しかしダメ元で調べてみたところ見慣れないカフェの名前を発見。そしてマップに表示されたサムネイルもかなりお洒落。良いじゃないか良いじゃないかということで雨風も何のその、5分ほど上機嫌で歩いてそのカフェまでたどり着きました。
住宅街に隠れたお店
雨の中、住宅街の中を突き進み、本当にこんな所にカフェがあるのか…というところに、ありました。民家に挟まれた建物の、中二階くらいの高さの場所に暖かな灯りが。
祐天寺カフェ「torse(トルス)」
この階段を登った先に小さな看板と、白いドアが。こちらが祐天寺の住宅街の中にひっそりと佇む隠れ家カフェ「torse(トルス)」です。
白いドアを開けた瞬間、このカフェの素晴らしさが伝わってきます。古材の足場板を使った床、アイアンのフレームを使った飾り棚、自然光を取り込むことによる最小限の照明。僕の好み直球ド真ん中のシンプルかつ味のあるカフェです。
最近買ったばかりのinsta360で店内を撮影してみたので雰囲気感じてもらえればと。
雨の日の日曜14時過ぎに訪れたのですが、それでも一時席を空くのを待つ人が出るほどの人気っぷり。この「torse(トルス)」は元々学芸大にあった人気店らしく、2014年に祐天寺へと引っ越してきたそうです。そこからの根強いファンがいらっしゃるのでしょうね。最初に運ばれるお水一つとってもセンスの良い器に入れて運ばれてきて、とても丁寧なカフェだなと感じました。
オムライスが絶品
この「torse(トルス)」で評判なのがこちらのオムライス。素朴でプレーンな味ですがそれゆえに素材の美味しさが引き立ちます。まろやかでとろとろ。かかったソースの量が絶妙で、最後までペロリと食べきってしまいました。
食後にはカフェラテを一杯。この末広がりの少し変わった形のマグカップも可愛いですね。ケーキも美味しいと聞いたので是非食べたかったのですが今日はお腹いっぱいだったのでまた次の機会に。
そして驚いたのが、意外とこのカフェWi-Fiが使えます。このタイプの雰囲気のカフェはあまりWi-Fi等の備えはあまり進んでいないところが多いのですが、「torse(トルス)」はその面も完璧。ファンが付くのもわかる良いお店。僕もついつい通ってしまいそうです。
店舗情報
店名 | torse(トルス) |
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住所 | 〒154-0002 東京都世田谷区 下馬5-35-5 |
電話番号 | 03-6453-2418 |
営業時間 | 12時〜0時 |
WiFi | あり |
電源/コンセント | なし |
最寄り駅 | 祐天寺駅から徒歩5分 |
公式HP | torse |
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