【賃貸DIYブログ】ディアウォールで柱を立てて壁一面にテレビ台&棚を設置。
2018/06/05
仕上げのBRIWAX
まだこれで作業は終わりではなく、最後の仕上げということで棚板の杉材にもBRIWAXでコーティングを施していきます。
本当は設置前にやっちゃった方が楽なんですが木材との添い寝生活から早めに脱却したかったため先に壁に設置してしまいました。
まずは地ならしで表面を紙やすりでスベスベに磨いていきます。
杉板は柱と色を変えたかったのでBRIWAXの”ミディアムブラウン”を選択。
こちらの白木の状態から…
同じくスポンジでゴシゴシワックスを塗りこんでいきます。
そして乾いてきたらブラシでゴシゴシ磨いて光沢出し。
シャカシャカという摩擦音と木材の光が……オレを甦らせる。何度でもよ。
入念に磨いたおかげで棚板もフローリングのようにピカピカになりました。
同じ工程を6回繰り返し、棚板全てをピカピカに仕上げてようやく作業完了。これでようやくモノを置くことができます。ここまで長かった…。
下段は小箱・スピーカー用
それではいよいよ完成した棚にモノを並べていきましょう。
まずは下段のこのスペースから。
一番上の段にはお気に入りの高音質スピーカー「GENEVA」を設置。部屋の中心に「GENEVA」が来ることになるのでどこでも良い音を楽しむことができます。
その隣にはPS3を置いていて、中段との距離はPS3がちょうど入る高さに調整しています。
そして下段のスペースにはラベルライター「DYMO(ダイモ)」でラベリングをした同じ規格の小箱を並べるように作っています。
こういうところの統一感がお洒落部屋のポイントだと何かの雑誌に書いてあったので取り入れてみましたが信じてよかった。かなりいい感じに部屋がすっきりしてます。
メインの棚には「UPQ」を設置。
そしていよいよ今回の目玉、メインの棚には「UPQ」の50インチ4Kモニターを搭載。これはまだブログで紹介していないのですが、monograph厳選。2015年に買ってよかったアイテムベスト10の中にも入れた超コスパの良いディスプレイ。
これを置く場所がなく悩んだ末に「あぁもう棚作っちゃえ!」となって結果今回のDIYに至りました。
左側のスペースにはあえて余裕を持たせ何でも使える空間にしています。ちょっとしたスタンディングデスクとして使ってもいいし、玄関が近いのでAmazonの荷物を一時的に置く場所としても役立っています。また、上部の棚にハンガーをかけ来客用のコートかけとしても使えるように。この遊びの空間が結構大事。
賃貸でも大きな棚は作れる!
約1ヶ月間くらいコツコツと作業を続けこの何もない賃貸の白い壁が…
今ではこんなにお洒落かつ機能的な棚へ大変身しました!
自分で棚を作ると自分の好みや持ち物に合わせたオリジナルのものを作れるのがやはりポイントですね。なかなかUPQを置けるような棚なんて売ってないですし。
あと面倒でしたが下地として壁紙を貼っておいたのは良かった。白壁に棚を作っただけではここまで雰囲気出ないので手間を惜しまず作業した甲斐がありますね。
こんな感じで賃貸でも部屋を傷つけること無くDIYをすることは可能なので部屋にこだわりたいという方は是非チャレンジをしてみて下さい。
何でも自分でやってみることが大事です。
他にも壁に漆喰を塗ってみたり、戸棚を黒板に変えてみたり、Macbookの天板を木目にDIYしてみたりと沢山のことにチャレンジしておりますので、この記事を気に入っていただいた方は是非monographの賃貸DIYシリーズの記事を読んでみて下さいね。
・賃貸DIYシリーズの記事一覧はこちら
賃貸DIYブログ | monograph
追記
その後家を引っ越しまして、この棚は解体し現状復帰いたしました。そして今回使った板は再利用し大きな作業用デスクとして生まれ変わりました。詳しくは下記記事を御覧ください。
【賃貸DIY】オフィス用に複数人で座れる鉄脚デスク(テーブル)をDIY
今回使った道具たち