スマホで家の鍵をサクッと開閉!スマートロック「akerun」が便利すぎてもう震えが止まらない。
2018/07/05
鍵の未来はこれで決まりました。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
ちょうど2年位前に書いた「「あれ鍵かけたっけ…?」が無くなる近未来のドアロック「Lockitron」が今秋リリース!スマホ連携がカッコよすぎます。」という記事で紹介した”スマホ連携の家の鍵”。当時はまだまだコンセプトモデルという感じでしたが、2年の時を経てついに僕の手元へと未来の鍵がやってきました。
皆さんは”Akerun”という製品を知っておりますでしょうか。
株式会社フォトシンスという日本のベンチャー企業が開発した”スマホを使ってドアの鍵を開けることができるスマートロボット”、それが”Akerun”です。
2015年のグッドデザイン賞にも選ばれた製品なのでガジェット系の情報に詳しい人なら一度は目にしたことがあるはず。
僕もずっと前から家に“Akerun”を導入したいと思っていたのですが、以前住んでいた部屋が古すぎて鍵の形が“Akerun”に対応していなかったため見送っておりました。しかし、今月から中目黒に引っ越しし、鍵も新しくなったのでいよいよということで”Akerun”の導入を決意。
もしかしたら…という淡い期待を胸に、株式会社フォトシンスへ連絡をしてみたところありがたいことに製品モニター用として”Akerun”1台をご提供していただけることになりました!ヤッタァァァァァァ!!!
というわけで今回は待ちに待った”スマートロックロボット「Akerun」”の製品説明・レビューを行いたいと思います。
先に言っておきますが、とんでもなく素晴らしいですよこれは。
ついに来た!スマートロックロボット”Akerun”!!
こちらが我が家に到着した”スマートロックロボット”、「Akerun」様です。
Apple製品のようなシンプルなのにシズル感のあるパッケージ。
持った時の”詰まってる感”が僕の期待を高めます。
せっかくなので開封のドキドキ感を長く楽しむためパッケージを隅から隅まで吟味。一人焦らしプレイ。
5分ほど箱のみで愉しんだ後、いよいよ辛抱たまらんということで開封に移りました。外側のカバーを外します。ドキドキ。
パカっと蓋を左右に開いて開封。
おおぉ…美しい。。
これが夢にまで見た”未来の鍵”、Akerunです。
パッケージ底面にはAkerunの取り付けに必要なオプションパーツが同梱されていました。こちらは後ほど詳しくご紹介。
Akerunを触る。
箱からAkerun本体を丁寧に取り出します。
全く無駄の無いシンプルなデザインに惚れ惚れ。
すべすべのアルミボディは意味もないのにずっと触っていたくなるような滑らかさです。
Macbook Airをお持ちの方はきっとこの感覚が分かるはず。
角度を変えて少し横から。
想像していたよりも結構厚みがありました。
パカッ。
上部のカバーは開閉式。
中を開くと電池を入れるスペースとツマミが。
基本はスマホを使って自動で鍵を開閉してくれるのですが、電池切れなどの緊急時にはツマミを回して鍵を開けることもできます。