二度買うモノは三度買う。持ち運べるバッグハンガー「clipa」
2019/03/23
失くしたり、壊したり、人に譲った後も、もう一度買おうと思う。
別の何かに買い換えるのではなく同じモノをまた買ってしまう。そういう”モノ”に出会えたらとても幸運なことだと思います。
僕の例でいうと「Kickflip」というMacbook用のポータブルスタンドがそれに当たります。
Macbook Airの時代から使い始め、Macbook 12インチを買い替えた時に一度買い替え、proからもう一度12インチに出戻った時に買い替えているので今のモデルで3代目。もう身体が慣れてしまっているのでこれがないと落ち着かない。
見方を変えればiPhoneやMacなんかも「もう一度買う」製品の代表例でしょう。他に沢山のライバルがいる中「やっぱりこれだよね」と同じシリーズを買い直す。根強く買い支えてくれるファンがいる。
そして、最近もう一つ「3代目」として最近買い直したモノがあるのでご紹介。本当に便利で良いモノなのでまだ持っていない人は覚悟を決めましょう。
持ち運べるバッグハンガー「clipa(クリッパ)」
今回晴れて3代目の購入となったアイテムがこちら。
「clipa」という持ち運べるバッグハンガーです。2年前にも一度、「お洒落で丈夫なバックハンガー「Clipa」は一本持っておいて間違いない。」という記事でご紹介しているので知っている方も多いはず。
金属でできた小さな輪
「clipa」の説明に関しては「持ち運べるバッグハンガー」の一言に尽きるのですが、もう少し詳しく。
通常はこのように円状に整形された金属の塊ですが、
グッと力を入れると片側が開きます。
挟むようにバネの力が働くので力を抜くと円状に戻ります。
ぐわっと開いた状態にすると、下の部分がハンガーとなり椅子や窓枠など日常の様々なところで使うことができるようになります。使用例は後述。
つやけしゴールドのマットな質感
前回はつやありのゴールドというモデルを買いましたが、今回新しく探してみたらつやけしのマットなバージョンが出ていたのでこちらを購入。
より落ち着いて上品な印象を感じますね。適度な重みもあり、所有していることによる満足感を得られるほど。
ちなみになんでこのclipaを3回も買っているかというと、2回失くしてるんですよね僕。いつも行っているジムのロッカーにバッグごとかけているんですが、かけたまま忘れてしまうことが多々あって。
もしジムのロッカーでclipaを見かけたらたぶんそれ僕のだと思います。
いつでもどこでもバッグを宙に。
僕のclipaの主な用途は出先でMOTHER HOUSEのアンティークバックパックを掛けるために使っています。
会議でどこかの会社にお邪魔する際や、カフェで作業をするときなど鞄を置くスペースや椅子がない時に大活躍してくれます。
僕はよく中華屋やラーメン屋に行くのですがだいたい床がぬるぬるしてますからね。大事な鞄なので汚さないケアのためにも。
使用する際はこのように開いて。
先に滑り止めが付いているので平面でも引っ掛けられるというのが非常に便利ですね。手すりや窓枠、いろんな場所に吊り下げておけます。
普段使わない際はパチンと閉じておけるというのも良いポイント。いちいち中から取り出すことなく即座に使うことができます。つやけしの鈍い光がアンティークブラウンと調和して良いアクセントになってくれていますね。
二度買うモノは三度買う。
「やっぱりこれじゃなきゃね。」と思えるモノをこれからも揃えていきます。
いつも背中に四角い相棒
記事内で紹介したリュックに関してはこの記事で詳しく説明しているので合わせて是非どうぞ。最近お店で手入れしてもらって良い調子です。
MOTHER HOUSEのアンティークバックパック。四角いリュックの到達点。