iPhone6sの人がiOS10にアップデートしたらまず最初にする設定。ロック画面をホームボタンタッチで開くやつに戻そう。
iOS10キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
先日のiPhone7/Plusの発表の興奮も冷めやらぬ中、iPhone7の発売を前に本日iOS10がリリースされました!
僕も先程帰宅してさわさわして楽しんでいるのですが、やっぱり毎回OSのメジャーアップデートはハードと同じくらいワクワクしますね。
iOS10で新しくやってくる新機能は「WWDC2016で発表された「iOS 10」の新機能まとめ!超便利な10個のアップデートがやってくる!」という記事でまとめておりますのでご参考に。
今回のiOS10では”iPhoneを持ち上げただけで画面が点灯する”というように結構ロック画面に周りに力を入れているのですが、そのロック画面で地味な変更があったので今日はそこにフォーカスしてサクッと記事を書いていこうと思います。
ロック解除がスワイプからホームボタンに!
iOS10にアップデートした後、ロック画面をいくらスワイプしても全くロック解除されなくて焦る。そんな経験をした方、多いのではないでしょうか。僕もさっき経験済み。
というのもiOS10からはこれまでの「スワイプでロックを解除」という機能が無くなり、代わりに「ホームボタンを押すとロック画面を解除」という仕様に変更されました。
この変更のせいで「スワイプしてもロック開かん!」と戸惑ってしまったわけですね。特にiPhone歴が長い人ほどこの変更には驚かされるはず。たしか僕の記憶ではiPhone3GSのころからロック解除はスワイプだったと思います。体に染み付いた動作というのはなかなかすぐには直らないもんですね。
とはいえiPhone6sからはTouchIDという指紋認証技術が採用されてホームボタンに指をのせるだけでロック解除されるようになったので最近はそこまでスワイプ解除を使う機会は多くありませんでした。
そのTouchIDによるロック解除が今回のiOS10では若干仕様が変わり、”タッチだけじゃなくてボタンを押し込むという動作が必要”になりました。
カチッ!という一つの動作なので大した労力ではないのですが今までの”タッチだけでロックが開く”という動作に慣れてしまっているとこれさえも面倒に感じてしまうという不思議。
これは元のiOS9時代の動作に戻したいなーと思ったら超簡単な設定で戻ることがわかったので今回はこちらを全国のiPhone6sユーザーないしはiPhone7ユーザーにシェアさせていただこうという所存です。
設定アプリの「アクセシビリティ」から。
ロック解除方法の変更はデフォルトの「設定」アプリから簡単にできます。
まずは「一般」から「アクセシビリティ」の項目をタップ。
続いて「ホームボタン」をタップ。
すると「指を当てて開く」という項目があるのでこれをONにすればハイ終了。これだけでiOS9時代のタッチアンロックが復活です。これだよこれ。
iOS10に変えてロック解除に違和感を感じていますという方は是非お試しあれ。