実はこのパンツ…ドラムなんだぜ?いつでもどこでも体を叩いてドラムを演奏できる面白ガジェット「DRUMPANTS」!
2014/11/16
今日もNUMBER333をお読み頂きありがとうございます!
PITE.(@infoNumber333)です!
いつもは3Dセンサーの「PrimeSense」やノイズキャンセリング技術を使って屋外の騒音を完全シャットアウトしてくれるガジェット「sono」のようなちょっと未来を感じる役立つガジェットを紹介するのですが、今回はちょっと一風変わった面白いガジェットを発見したので記事を書きました。
スマホの普及によっていつでもどこでも「音楽」を持ち歩くことが可能になりましたが、その音楽を生み出す「楽器」はまだまだ普段持ち歩くのは難しいですよね。
そんなバンドマン、特にその中でもドラマーを助けてくれる面白ガジェット「DRUMPANTS」が現在出資を募集中です!
ドラマーを救う!「DRUMPANTS」
楽器ってホント持ち歩くのが大変ですよね…
ギターとかトランペットとかならまだどうにかなりますが、ドラムは重いしデカいし種類も多いしで移動が本当にツライ。友達のバンドマンを見ていつも同情しています。それに見合う格好良さがあるのも事実だけれども。
そんなドラムの「重い」とか「デカい」とか「種類が多い」「高い」という悩みを一発で解決してくれるのが「DRUMPANTS」です。
「DRAMPANTS」は太ももやヒザなどを叩くことによってドラムの音源を再生できるガジェット。
正確にはパンツの中にガジェットが埋め込まれているわけではなくベルト状のものをズボンの内部に着ているという仕組みなので自分のお気に入りのパンツでもドラムを演奏できてしまうのがポイント。
ちゃんと足がフットペダルに対応しているのは良く出来てる。
あとは下半身の対応したポイントを叩けば、「タカタカドゥクドゥクドゥン!」とドラムを演奏することが可能に。
これは見てて楽しげ!
音は専用のスピーカーから流すことができるだけでなくBluetoothを使ってiPhoneやPCに送ることもできちゃいます。
そして、「DRUMPANTS」をPCにつなげば対応する楽器や音色、音量などを細かく調整することもできるので自分好みのセッティングのドラムを作り上げられます。
さらに言えば、「DRUMPANTS」自体はベルト上のガジェットなのでジャケットなどの上着に仕込んでドラムに変身させちゃうなんてことも!
本格的な演奏にはどこまで使えるかわかりませんが、路上でのパフォーマンスにはこの上ない効果を発揮しそうです。
いきなり隣にいる人がズボンでドラムを叩き始めたら面白いですねー!
ドラム叩けないけどほしい!
現在「DRUMPANTS」はKickstarterで出資募集中。
99ドルでセット一式が手に入るので気になる方は是非ゲットしちゃってください!イベントで目立つこと間違いなし!
DrumPants: An Entire Band in your Pocket by Tyler Freeman — Kickstarter