もっと帰りたくなる家に。iMac 27インチを買いました。

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    2019/01/05

人が旅をするのは、”帰る場所”があるから。

僕の仕事は、人にモノを紹介する、自身や仲間のアイデアを形にまとめる、どこかへ旅をして良さを切り取ってくること。

この辺りが主なので、カメラと軽いPC一台あればいつでもどこでも変わらず仕事ができるようには環境を整えてあります。

読者の皆さんは知っての通り、僕の相棒はMacbook12インチ。軽くて薄いのにカスタムすれば中身もパワフル。

今でもこれが理想だと胸を張って言える素晴らしいマシンです。

関連:Macbook12インチの使い方。仕事編・休日編

そんな僕ですが今年の冬にもう一台Macを家に迎えることにしました。

より自由に、より軽やかにMacbookを持ち運ぶために。

2018年版iMacを買いました

先日のデスクの記事でも少しだけお伝えしましたが、自宅にデスクを作り家の母艦としてiMacを迎え入れることにしました。

関連:バンカーズボックスでコンパクトなデスクを簡単DIY

スペックはcore i7のメモリ32GB。ストレージは2TBのものを購入。この間のpaypayのキャンペーンとビックカメラのポイント還元を使って6万円引きで購入をしています。

前からいくつか理由があって、そろそろ1台自宅用のPCがほしいなと思っていたところにちょうど良くキャンペーンがあったのでこの機会を逃すのはないなとすぐにお店に買いに行きました。

売るつもりはありませんが、正直この割引率だったらほぼ同じ金額でまた人に渡せるので改めてあのpaypayキャンペーンは素晴らしいなと思い返しています。

iMacを買った理由

ここで気になる、なぜ僕がiMacを購入したのかということですが、理由は単純で「Macbookではできないことが生まれてきた」からです。

今までの僕の生活や仕事からするとMacbook一台で十分すぎるほど満足をしていたのですが、最近僕の趣味が広がり新しく挑戦したいことが出てきた結果、Macbookでは対応できないことが生まれ始めてきてしまいこのiMacを家に置いておくことにしました。

音楽制作用のデスクトップがほしい

1つ目の理由は割と明確で、音楽を作るためのデスクトップが一台ほしいなと。

数ヶ月前から始めたギターの練習動画というのがあるのですが、Macbookだとちょっとスペック的に重くなってしまうのと、画面が小さくて操作がしづらいという2つの悩みがあり、それを解決するためにデスクトップを導入したいと思っていました。

早速マイクスタンド(近日レビュー予定)も買って、もう気分はバチ上がり。

tofubeatsのMVに出てくるような作業環境のデスクに昔から憧れていたんですよね。このセットが家にあるっていうだけで早く帰りたくなるから不思議です。

動画の編集をもっとゴリゴリしたい

もう一つの理由は上の音楽にも繋がるのですが、動画をもう少し頑張りたいなと。

MacbookでもFinalcutを使えばそれなりにサクサク動画の編集ができるのですが、少し凝った演出をしようと思ったり4Kの動画ファイルを入れようとするとさすがに動きがもったりしてしまいます。

長い目で見ても絶対にこれから動画の編集はすることになるはずなので、動画制作機としてもiMacを導入。スペックを無駄遣いしないように少しずつ勉強を始めていきたいと思います。

あとこれはどちらかというとオマケ要素なのですが、画面サイズがいつもの12インチから27インチになったので作業はすこぶる快適です。

Macbookは細かいシングルタスクを一つずつ片付けていく感じなのですが、27インチあれば複数ディスプレイを並べながら並列で作業ができるのがよいですね。

容量不足の解決に

そして最後の理由はMacbookの容量不足

僕のMacbookは512GBのストレージがあるので普通の使い方なら十分やりくりできるのですが、やはり動画系のファイルは手元に置いておくとすぐ容量がいっぱいになってしまうんですよね。特に動画編集系のソフトを使うとキャッシュがどんどん溜まっていく。

基本は僕はクラウドにデータを置いているので、クラウドに逃がせることには逃がせるのですが動画のファイルはダウンロード/アップロードだけでも時間を要してしまいます。せめて作業する分くらいはローカルに置いておきたいということで、動画を置く用のiMacを用意しました。

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使い分けとしてはこんな感じで、基本的に必要なファイルはメインマシンのMacbookにまず入れています。

そこでもう使わなくなったファイルはすぐにMacbook上から削除するのですが、データは全てGoogle Cloud同期にしているのでMacbookから消えてもGoogle Drive及び同期されているiMacには残ります。

重いファイルは早々にiMacに移し、そこで作業。もし消してしまったファイルがあとから必要になってしまってもiMacやCloudから連携してデータを取り出せるので安心。

家に常にネットに繋ぎっぱなしのiMacを母艦として、CloudでMacbookと連携させるという運用の仕方です。

ちょっと説明するのが難しかったのですが伝わってくれ…!

iMacとそのデスク周り

続いて、iMacに関する周辺機器も簡単に紹介。

家にいるときはこのiMacがメインのマシンに変わるので、キーボードとマウスはどちらも純正のMagic KeyboardとTrackPadで揃えています。このセットはデスクに載せた時のスッキリ感がなんとも言えませんね。

最初は他のキーボードやマウスも試してみたんですが、Macbookとの打鍵感や操作感、キーの間隔に違和感があり最終的に純正に戻してしまいました。

入力機器はパフォーマンスとモチベーションに大きく影響するので、デバイスが変わってもできるだけいつもと同じ環境を揃えておきたいと思います。

デスクに座ったら「Bowers & Wilkins PX」を頭に嵌めて画面と向き合い自分だけの空間へ。

関連:日々に溶け込む、ノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン「Bowers & Wilkins PX」

右側にはマイクスタンドを立てて、師匠に教えてもらったBlueのコンデンサーマイクを付けています。この辺りも徐々にレビューできたらなと。

左側にはClipaでMother Houseのリュックをぶら下げて。

関連:二度買うモノは三度買う。持ち運べるバッグハンガー「clipa(クリッパ)」

関連:MOTHER HOUSEのアンティークバックパック。四角いリュックの到達点。

端から端まで僕の好きなモノが詰まった素敵なデスクが出来上がりました。

もっと帰りたくなる家に。

僕は今まで家ではあまり作業をせず、わざわざ近くのカフェに入ってパソコンを開くような生活をしていました。

でもこのiMacが家に来てからは、早く家に帰ってiMacの前に座りたいと思うようになったんですよね。画面も広くて動きもサクサク、触っているだけでワクワクするようなスーパーマシン。

iMacが来てようやく今の僕の家が完成したのではないかと思えるくらい、部屋の中に自然と収まってくれています。

家で待っているiMac、どこでも手軽に仕事ができるMacbook。

適材適所、この2つのMacを使い分けながらより良いコンテンツをこれからも作り続けていこうと思います。

ホーリーはこう思うよ。
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逆に動画以外の部分に関するレスポンスはほぼMacbookと変わらないので、やっぱりMacbookすごいなと改めて見直しました。

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CATEGORY - Mac系グッズ

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もっと帰りたくなる家に。iMac 27インチを買いました。

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