細身の僕に寄り添うスーツ。FABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)のオーダースーツがオンオフ完璧:[PR]
2018/07/13
袖を通して、ベルトを締めて、思わず声が。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。PITE.(@infoNumber333)です。
僕は身の回りに置くモノ、持ち歩くモノに関してはこだわりが強い方だと思っていて、持っているモノ一つひとつに対して、きちんとこれがどういうモノでどこがどう良いかというのを語ることができないと気が済みません。
ただ、今まで正直サボっていたというか手が行き届いていなかったなと思うのがファッション分野。PCやガジェット、小物に関しては熱量が高かったのですが服や靴に関しては知識が無いこともあってあまりこだわりを持てていませんでした。
しかし外見は一番外側の内面。ファッションに手を抜いてしまったら自分のこだわりのようなものがそこから抜け落ちてしまうような気がして、最近は少しずつですが自分が心から気に入ったものを身につけるようにしています。
このブログでもヌメ革ロングベルトを使ったメンズコーディネートなどファッション系の記事を書き始めましたがやり始めると意外と楽しいものですね。これからも勉強をしながらたまに記事書いてみたいと思います。
そして今回はそんなファッションアイテム企画の第二弾!前回カスタムオーダーの最先端。「FABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)」で一生着れるスーツを手に入れる:前編という記事で作成したFABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)のオーダースーツがついに僕のところに届いたので、その着用記事を書きたいと思います。
もうなんというか、これ以外のスーツ着れない身体になっちゃいました。
約1ヶ月で自宅に到着
店頭での情熱あふれる採寸の後、約1ヶ月を経て僕専用のスーツが自宅に届きました。こちらの黒く平たい長方形のダンボールの中に梱包されています。
そして早速開封したのがこちら。僕は「Hard Twist Yarnグレーツーピーススーツ」というモデルを選びました。
通常よりも強いテンションで撚られた糸で作られた生地。触ってみるとその違いは歴然で、素材がギュッと凝縮された濃密な生地感。こういう「詰まっている感じ」がする製品は服でも革小物でもガジェットでも共通して質が高いと感じますね。
裏地の色と素材もカスタムでオーダーが可能だったので僕は「ツイルカーキ」を選択。僕は見た目が幼く見られがちなので、派手なテイストよりも落ち着いた印象にしたくこの色を選びました。適度な光沢感が上品なイメージを演出してくれ個人的にも気に入っています。
内面にはラファブリックのロゴマークが描かれたネームタグが。
そしてせっかくなので刺繍で「monograph」の文字を入れてもらいました。誰に見せるというわけでもありませんが、こういうちょっとした部分で愛着が湧くんですよね。
合わせてセットアップで作ったスラックスがこちら。前回の採寸記事では店員のお兄さんにお手間をかけました…笑 僕の場合極度の痩せ型体型らしく、どうしてもウエストで生地が余ってしまうので、特別に腰骨で履くように股上を浅く設計をしなおしてもらいました。ジャケットもそうですがパンツをオーダーするという発想は今までなかったのでどんな仕上がりになるのか楽しみで仕方ありません。
BEFORE:量販店で買ったスーツ
今回FABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)で作ったスーツを試す前に今まで僕がどんなスーツを着ていたか先に説明しておきましょう。こちらが今まで着ていた量販店の1万9800円のスーツなんですが見るからにダサい笑
パンツはゆるゆるで裾も長い。
前から見たら本格的にヤバイですね…笑 裾がダボついてまるでガンダムのような足です。
身幅も大きく手を広げると前身頃がバサッと大きく広がってしまいます。
横から見ても明らかに不格好。
肩幅も僕の実際の肩幅よりもかなり大きく広がっています。
大学生だか社会人一年目だかに買った量販店のスーツなんですが今見るとよくこれで働いていたなと思います笑
元々僕がかなり細身なのでどんなスーツを買っても必ずどこかの布が余ってしまうという悩みがありました。
AFTER:LaFabricのオーダースーツ
そしてこちらが袖を通すまで楽しみで仕方なかったLaFabricのオーダースーツ。その「楽しみ」は袖を通した後も無くなることはありませんでした。
肩、腰、身幅の全てが自分のサイズにぴったりと寄り添います。無駄な弛みが一切なくスリムに作れらているので今までのスーツに比べて圧倒的にシャープな印象を感じます。
めちゃめちゃ細い僕の上半身に合うように身幅もかなり絞られています。今までのスーツとは違いサイドにくびれが生まれています。ダボダボのジャケットしか着たことの無かったのでこれは非常に嬉しい。
横から見るとこんな感じ。裾丈もちょうどくるぶしが見えるか見えないかの長さで作っていただきました。
スリムではありつつも「ストン」と生地の落ち感があるのも良いですね。フィットはしつつもどこも突っ張っている箇所がありません。
特に感動したのがスラックスの腰回りからお尻の部分にかけて。
今まで僕の体型に合うスラックスが本当に無くて、どのスラックスもベルトが無いと全てストンと足元まで落ちてしまうほどでした。しかしこのスラックスは違います。ちゃんと「腰で止まる」んです。他の人には当たり前かもしれませんが僕にとっては初めての体験。お尻のダボつきも全く無くシルエットも最高。きっとこの感覚は既製品では一生味わうことはできなかったと思います。
背景を明るい場所に変えてもう一枚。夏の暑い日に撮りましたが通気性も良く蒸れないので夏場でも充分着て行ける一着でしょう。生地のおかげか汗をかいてもスラックスが全く足にくっつかないのは快適でしょうがない。
袖周りも勿論ピッタリ。僕の場合ウエストに合わせると袖が短い、袖丈に合わせると肩幅が合わない、ということが本当によくあるのでこういう細かな部分が各々しっくり来るとそれだけでウキウキしてきます。
ロングベルトの記事でもご紹介しましたがセットアップだけで味気ない時はちょっとしたアクセントにヌメ革のロングベルトを入れたりして楽しんでいます。
特にこのスラックスが個人的に気に入りすぎてしまい最近私服でもよく着ています。上半身はゆるく、下半身はスリムにパリッと締めたい時に最適。こういう便利に使えるスラックスが一本ちょうどほしかったんですよ。
オンでも使えるオーダースーツ
僕は今カジュアルな格好でも許される比較的自由の効く働き方をしているので、アポがあってもそれこそTシャツ短パンで行くことも多いです。
それでも月に2〜3回くらいはセットアップ+Tシャツを着るような機会が、そして2ヶ月に1回くらいスーツにシャツ+ネクタイをを着るようなオフィシャルな機会があります。
正直今まではスーツを着るのがあまり好きではなかったのですが、不思議とこのラファブリックのスーツは袖を通すのが嫌じゃない、むしろスーツを着れるのが楽しみに思えるほど僕の中のスーツ観を変えてくれました。
よく考えてみればスーツって「男性が一番格好良く見えるように設計された服」なんですよね。きちんと着ればこんなに素晴らしい服はないです。
オーダーだからオンもオフも着こなせる。
ここ1週間くらい意識的にFABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)のオーダースーツを着ていますが、どんな服と合わせても、どんなシーンでも不思議と溶け込むのはきっと「僕」という人間に合わせて作られた服だから。
それはサイズの話だけではなくて色や形、生地まで自分で選んだモノだから。僕が好きなモノを組み合わせて作られた服なので他の「僕が好きなモノ」とも喧嘩することがないのでしょう。
このスーツを着てから積極的にスーツを日常に取り込もうと思うようになったのでこれからも週に1回くらいはセットアップを着る日を作りたいなと思います。
僕のWEARでもちょくちょくコーディネートを上げていくのでよければご参考までに。
そしてこのスーツのことが好きなのはきっと、一人ひとりのお客さんに向き合うFABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)のスタッフさん達の真剣な顔を僕が一度見ているからでしょう。あれだけ本気でモノづくりをしている人たちの製品だから良いモノに決まっています。こういうモノづくりをしている人たちを僕はこれからも応援していきたいです。
一度採寸したデータはFABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)のアカウント内に残っているのでまたいつでもオンラインで新しいジャケット、パンツの注文が可能。少なくともスーツに関しては僕はもう他で買うことはないと思ってます。
自分だけの一着を作りたいという方は是非一度FABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー)を覗いてみて下さい。
FABRIC TOKYO(ファブリックトーキョー) カスタムオーダーのメンズファッション
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