これだけ読めば丸わかり!「iPhone6s/Plus」のスペック・新機能・予約日・発売日ゴリッとまとめました。
2016/06/02
いやー今年は良い発表でした。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
今日の深夜2時から行われたAppleの新製品発表会で、予想通り新型のiPhone「iPhone6s/Plus」が発表されました!
iPhone6のマイナーアップグレードとなる本モデルですが、見た目は同じでも中身はかなり進化していて驚きましたよ。さすがApple。
発表の内容を全てこの記事にまとめておきますので、今日の話題に乗り遅れないようにしっかりチェックしておきましょう!
<追記>
発売日にiPhone6s入手しました!レビュー書きましたのでご参考に。
こいつは”羊の皮を被ったオオカミ”です。
SIMフリーiPhone6sローズゴールドレビュー!磨き上げられたカメラと3D Touchがスゴい。
iPhone6s発表。
「iPad Pro」や「Apple TV」と新製品の発表をまる一時間たっぷり行った後、いよいよ満を持してiPhoneの話題に。
今年の発表はホントにボリューム多かったのでiPhoneのパートに来るまでに割りとお腹いっぱいになっちゃいました。
それでもやはり新iPhoneの発表ということで会場は大盛り上がり。
前回に続き今回も「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の2モデルでの展開となります。
リーク情報の通り色鮮やかな「ベタ」という魚がキービジュアルとなっています。
新色ローズゴールド登場。
iPhone6sからの大きな変更点の一つは新色が追加されたこと。
「シルバー」「ゴールド」「スペースグレイ」の3色に加え新たに「ローズゴールド」が加わりました。
「ローズゴールド」が追加されるという話は結構前から有力視されていましたが、個人的に思っていたよりずっと赤みが強いですね。
ピンクですが上品な質感にまとまっているので女子にはすごい人気ありそう。
新機能”3D-Touch”搭載。
iPhone6sの新機能の目玉の一つがこちら。
今までのiPhoneでは複数の指を認識できる「Multi-Touch」スクリーンが採用されていました。
ここに新たな機能としてタッチの圧力を感知できる「3D Touch」スクリーンが搭載されます。
Apple watchやmacbookでは既に搭載されている機能で、タッチの圧力をシームレスに読み取り操作に反映してくれるという技術です。
「タップティックエンジン」というパーツを搭載していて、強く画面をタップするとこれが起動し、擬似的な「クリック感」を作り出してくれます。
macbookを使っているのでこの機能はよく使っていますが本当にクリックしたような感覚があるからスゴい。しっかりと指にレスポンスを感じます。
ショートカットとしての使い方。
具体的な使い方としては上の画像のように「アプリのショートカット機能」として使うことができます。
一々アプリを開かなくてもアイコンを強く押せば主要な機能に即時にアクセスできるというわけですね。
カメラのアイコンから一発でセルフィー撮影の飛べるのは便利そう。
アプリの起動中にも3D-Touchを使うことができ、Facebookメッセンジャーで友だちのアイコンを強タップするとそのまま電話かけたりメッセージを送ることができるようになります。
他にもミュージックアプリからショートカットでお気に入りのプレイリストを再生したり、
Facebookのアイコンから1タップでチェックインしたり色々な用途がありそうです。
また、メールの一覧画面でタイトルを強タップすると、指を触れている間メールの内容をプレビューすることができます。
これなら画面を行ったり来たりすることが無くなるので、より快適にメールを管理できそう。
マルチタスクの切り替えも強タップで。
画面を端から強くスワイプするとアプリをサッと切り替えることができます。iPadの画面切り替えに近い機能ですね。
今までこれをiPhoneでやろうとするとホームボタン2度押しをしなければならなかったので指一本で手軽にアプリを切り替えられるのはありがたい。