最小の財布のための、最小の小銭入れ「CHIP」
早いものでdrip最初のプロダクト、キャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo」が世に出てから4ヶ月が経ちました。
たった4ヶ月ですが、実はこの期間で1000個を超えるPRESSoが皆さんの元へ発送されています。PRESSoによって1000人もの人の生活をほんのちょっとでも変えることができたと思うと感慨深いものがありますね。
ありがたいことに「PRESSo大事に使ってます!」という声をリアルでもネットでも毎日のようにいただくように。今までこのmonographでたくさんのモノを紹介し買っていただいていますが、自分の製品の感想をもらうというのはまた違った感動を覚えます。
そんな我が子とも言えるようなPRESSoですが、この度めでたくdripから第二子が生まれることになりました。
最小の財布に、最小の小銭入れを。
PRESSoユーザーの方々から寄せられる#PRESSo育成中のハッシュタグは毎日チェックをしています。
皆さんの使い方を見ていると作り手でも想像し得なかったような使い方をされている人がいて日々感心しております。
投稿を見ていると意外と多かったのが「真ん中のポケットに鍵や領収書を入れるので小銭入れを別に持ち歩いています」という意見。
確かに、小銭を別の場所に収納できるのであればPRESSoの可能性はもっともっと広がるはず、と思い今回dripで「コンパクト財布のペアとして使うための小銭入れ」を作ることになりました。
開発の詳しいストーリーや仕様ははdripの公式ページに連載で綴っておりますのでこちらを見ていただければと思いますが、今回このmonographの方でも簡単にご紹介をしておきます。
最小の小銭入れ「CHIP(チップ)」
今回dripが開発したのは“最小の小銭入れ”「CHIP(チップ)」。
カードサイズの最小の財布、として作られたPRESSoなので、それに合わせて持ち歩く小銭入れも同じ遺伝子を受け継ぎ、最小であるべき、というコンセプトの元作られた小銭入れです。
少額のお金という意味、四角い形状、そしてビターなPRESSoに合わせる甘いチョコチップをモチーフにこの名前が付けられました。
僕らが考える「小銭入れの最小」の定義はズバリ「小銭サイズ」。
日本の硬貨がちょうど入って無理なく取り出せる大きさが小銭入れの最小であるということを考え、4.5センチ四方の正方形の小銭入れを作りました。
手の中にすっぽりと入るサイズ感。これならポケットやポーチの中に入れても場所を取らずに小銭を持ち運ぶことができます。
僕自身PRESSoに小銭を入れるのが面倒でポケットに小銭をジャラジャラと入れてしまうことがたまにあるので、こういったコンパクトな小銭入れは活躍してくれそう。
小さなサイズではありますが、マチを広く作ってあるので小銭の出し入れもしやすく容量も十分。100円玉で10枚、500円玉で8枚はガサッと入ります。
豊富なカラーリング
そして今回定番のモカ・ブラック・アメリカーノに加え、新色のリモーネ・トープを用意。
男女別け隔てなく使ってほしいということで、中性的なカラーを作ることになりました。実際この色、めちゃめちゃ良いです。
僕自身どちらも普通に使いたいなと心が揺れている2色。
合わせてPRESSoも新作を作ったのですが、このPRESSoはMakuakeでのクラウドファンディング限定になりますのでほしい方はこの機会に。本当はずっと売りたい…。
僕はブラックを使う予定
CHIP自体の話はdripの連載を読んでいただければほぼ載っているので、ここからは僕の話。
今回の5色の内、僕はブラックのCHIPを使おうと思っています。エイジングが楽しみやすいモカや新色のリモーネなんかもかなり気にはなったのですが、やっぱり自分のPRESSoと合わせるのが定番だなと。
僕自身持っている小物も黒が多いので色味を統一するということを念頭に揃えていこうと思います。
小銭を別の場所に移すことによって空いたポケットはレシートや領収書入れに。仕事柄経費を精算することが多く、どうしてもこういった書類は発生してしまうんですよね。
CHIPの採用も含め、最近また財布の中身の整理を進めているので近々記事を書きたいなと思っております。
PRESSoのブラックが良い感じにクタッと育ってきてくれているので、CHIPも同じように味を出しながら育てられたらいいな。
Makuakeは4月28日14時からスタート
キャッシュレスの波に乗り、PRESSoのような小さな財布やマネークリップが増えてきた現代。そんなコンパクトな財布たちをもっと自由に、広く使うために作った小銭入れ「CHIP」。
Makuakeでのプロジェクトは4月28日14時からスタートする予定です。
最小の小銭入れ「CHIP」- クラウドファンディング Makuake
PRESSoの小さな弟分、CHIPをどうぞよろしくお願いいたしますね。