アイスを食べる、ただそれだけのためのスプーン。
37、38、36。
体温を越えるほどの数字が天気予報に並ぶ今年の夏。
記録的猛暑とも呼ばれているだけあって、もう30℃と聞くと少し涼しく感じてしまうくらいですからね。慣れというのは恐ろしいものです。
そんな猛暑を乗り切るための僕の楽しみは、家に帰って涼しい部屋で好きな映画やTV番組を見ながらアイスを食べること。
僕の家はIoTを使ったスマートホーム化しているので最寄り駅についたらクーラーの電源をオン。帰った時に部屋の中がキンキンに冷えた状態にしておきます。
火照った身体を冷気で冷やし、アイスを食べて身体の内側からも体温を下げていきます。サウナで言えば水風呂のようなものですね。一日の疲れを癒やす至福のひととき。
アイスクリーム専用のスプーン「15.0%」
最近、その至福を更に高めるために家のカトラリーの仲間入りをさせたのがこちら。「15.0%」という名前のアイスクリーム専用スプーンです。
「誰かにあげたくなるような、プレゼントとして成立すること。そしてひと目でアイスクリームスプーンだと分かるように。」と設計されたこのパッケージ。
外見は一番外側の中身。こういうところにこだわりを持っているプロダクトは製品自体の質も高いことが多いので期待が持てます。
熱伝導率の高い、アルミニウム製
こちらが今回購入した「15.0%」という名前のアイスクリーム専用のスプーンです。
なぜこのスプーンが「アイスクリーム専用」と呼ばれているかというと、使われている”素材”にその秘密があります。
このスプーンはアルミニウムの塊を整形し作られています。
アルミニウムが持つ「熱伝導率の高さ」という特性を活かし、人の体温をそのまま伝えることによりアイスの表面を溶かし、掬いやすくしたというのがこのスプーン。
元はお寺の鐘を作っていた富山の職人が、一人の建築デザイナーと出会って生まれた非常に目の付け所の良いアイデア。
ちなみにこの「15.0%」という商品名は食品衛生法において「アイスクリーム」の基準として定められている「乳固形分15.0%以上」というルールから名付けられたそうです。
可愛いイメージのあるアイスクリームに敢えて無機質な数字ネーミングをするというセンスがまた。
ひと差しで、グッと掬える
このスプーンが届いたので早速家でアイスクリームをいただいてみました。
「15.0%」を握るって数秒もすれば、すぐに先まで温もりが伝わるのがわかります。
その状態でカチカチのアイスの表面に差し込むと、
「ぬるっ」
と先端がアイスをかき分けながら進んでいくのです。
他の部分はカチカチなのに、触れている部分だけが溶けていく。
全体が溶けるのを待つことなく、アイスを一番美味しい状態で、口まで運ぶことができるのです。
逆にアイスに差したまま手を離すとアイスの冷気が伝わり、スプーンの表面が曇っていきます。さっきまで溶けていた表面も元通り固まってしまいました。
それだけアイスを冷たい状態で保ちながら食べ始められるということですね。
調子に乗ってストロベリーも。
今回僕が購入した「15.0%」は一番スタンダードな「vanilla(バニラ)」というモデルですが、他にも「chocolate(チョコレート)」や「strawberry(ストロベリー)」など様々な形状があるので、気になる方は下記より調べてみて下さい。
楽しい時間を、もっと楽しく。
今年の夏は本当に暑い。覆しようのない事実です。
どうせ暑くてしょうがないのなら、その暑さを活かして楽しめることを探そうというのが僕の考え方。
そして今ハマっているのが帰宅後のアイスです。
自分にとって幸せで貴重な時間があるのなら、それをもっと良い時間にするべき、ということでこのスプーンを使っています。
僕と同じく、暑い夏を乗り越える工夫をされている方がいましたら是非教えてくれると嬉しいです。
まだまだ暑い日が続きますね!今月のプレゼント企画は#drip_pickup で紹介した15.0% アイスクリームスプーン!
・口当たりの良い滑らかな表面
・硬いアイスがすぐに食べれる高い熱伝導率
・手が痛くならないふっくらとした形状
応募方法は
①このアカウントフォロー
②このツイートをRT
8/12まで! pic.twitter.com/WNXlSVvxPM— 株式会社ドリップ (@drip_corp) 2018年8月5日
また、今回のスプーンはdripからプレゼントキャンペーンを実施中!
上のTweetをリツイートするだけで「15.0%」が当たる可能性があるので、アイス好きの方は是非。