どんなキッチンにも合う針金一本のシンプルなコーヒーフィルターホルダー
2017/07/19
コーヒーは日常の小さな幸せ。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
社会人になってから感じるのは着実に、確実に”小さな趣味”が増えているということ。誰に見せるわけでもないギターの練習だったり、20万円越えるほどのレンズを買ってしまうカメラだったり、週に1回行くか行かないかのジムだったり。
学生の頃よりも確実に忙しくて時間がないはずなのですが、だからこそ少ない時間を楽しもうとするのか、どんどん新しいことにチャレンジできている気がします。
そして最近また少しずつハマりつつあるのがコーヒー。
この原因は明確で、主宰しているブロガーグループ「Bloggers Tea Party」のメンバーにコーヒー好きが多いんですよ。「朱に交われば赤くなる」という言葉の通りで周りでコーヒーの話が多い環境にいるおかげで僕もコーヒーが好きになってきました。
まだまだ挽いた豆を買ってきて家でドリップするくらいのものなのですが、それだけでも、楽しい。お湯を注いで、じわっと豆が広がりながら膨らんでいくところを見るだけでいいんです。
「コーヒーは体験」とよく言われるそうですが、まさにそのとおりで、自分で淹れたコーヒーは買ってきたそれの何倍もの美味しさがあります。
コーヒーフィルターホルダーを買いました。
僕はペーパードリップでコーヒーを淹れるので毎回ペーパーフィルターを使います。フィルター自体はコンビニで買ってきた普通のものなのですが、買ってきてそのままのビニールのパッケージに入れておくのもなんとも味気ない。
「コーヒーは体験」らしいので細かいところにも少しずつこだわっていこうと楽天で好みのコーヒーフィルターホルダーを買いました。
シンプルなデザイン
こんな感じで非常にシンプルな作りのフィルターホルダーです。直方体の木材に角を丸く曲げられた針金が一本通っているだけ。
実際に使う時はこの方向で使います。一切の切り込みやネジ止めが無く、シンプルを極めたような見た目が実に好み。
背面にはマグネット付き
背面にはこのようにマグネットが3つ設置されていて冷蔵庫にくっつけられるようになっています。
ペタンと冷蔵庫にくっつけてみました。面積もほとんど取らずどこにくっつけても馴染むのがいいですね。
マグネットの磁力もそれなりに強く、軽く触れただけではビクともしません。とても気に入ったのでこれとまったく同じデザインのタオルハンガーがほしくなりました。
コーヒーフィルターを入れてみる
そして実際にコーヒーフィルターを挟んでみるとこんな感じ。
使いたい時にさっと取り出しやすく、残りの枚数もひと目でわかるので、利便性・デザイン性の両面で非常にいい買い物ができたと思います。
使わない時はこんな感じでフックでぶら下げておいてもいいですね。
先程も言いましたが「コーヒーは体験」。小さなところから自分が「気持ちいいな」と思える環境を作っていこうと思います。