薄くて軽くてLightningケーブル内蔵ギミックありのdodocoolのモバイルバッテリーを試す[PR]
2016/12/30
思わぬところで見つけもの。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.（@infoNumber333)です。
こういうブログを書いていることもあって今までたくさんのモバイルバッテリー達をレビューしてきました。充電容量が多い代わりにボディのサイズが大きいもの、ポータブルに持ち運べる代わりに充電量が少ないもの、とモバイルバッテリーは基本的に「容量」と「重さ/大きさ」のバランスの上に成り立っていますが、最近では技術も進歩し「小さくても大容量」なんていうスペックの高い製品が多く出てくるようになりました。Ankerのこれなんかは特にバランスに優れたバッテリーだと思います。
先日もよく製品をご提供いただく「dodocool」様より新商品のモバイルバッテリーを送っていただいたのですが、これもバランスがよく取れた製品だったのでmonographで紹介をしておきたいと思います。今回のバッテリーは「バランス」の更に一歩先に進んだ製品です。
dodocoolの5000mAhモバイルバッテリー
こちらが自宅に届いたdodocoolのバッテリーのパッケージ。いつもの通りダンボール系の厚紙素材にシンプルなロゴだけのデザイン。無骨で好きです。
パカっと開封とそこには純白のモバイルバッテリーが鎮座していらっしゃいました。
スマホサイズの薄型バッテリー
こちらが今回いただいたdodocool製のモバイルバッテリーです。
見ての通り長方形の形状をしており、スマホと同じくらいのサイズ感。パッケージデザインもシンプルで白地に「dodocool」のロゴマークのみ。
薄さもスマホと同じくらいなのですんなりポケットに入ってしまいます。「小さな」モバイルバッテリーってよく見かけるんですが「薄い」モバイルバッテリーって実は結構少ないんですよね。
このバッテリーはかなり薄型なのでポケットに入れて持ち運んでもパンツの形が崩れること無くスリムに収納できるのがいいところ。
バッテリーへの充電は下部のMicroUSBアダプタから。その隣には給電用のUSB3.0ポートがついています。本体の薄さがUSB3.0ポートギリギリなので、USB3.0用の充電機器としてはこれが最薄ということになるんでしょうね。
時代がUSB-Cに移行すればもっと薄くなるでしょうが、USB3.0が主流な現状ではいたしかたない。
サイドの電源ボタンを押すと電池残量を示すランプが点灯。優しい光です。
秘密は”側面”にあり！
実はこのバッテリーただの薄いだけのバッテリーではありません。実は”ある秘密”を本体の側面に隠しているのです。
この灰色の部分を横から引っ張ると、、、
シャキン！とLightning端子が現れます！
そうなんです、実はこのバッテリー本体の中に充電用のLightningケーブルを内蔵したバッテリーなのです。あぁこれめっちゃ便利。
バッテリーって必ずセットでケーブルも持ち歩かなくてはいけなかったのがネックでしたがこれならバッテリーを持ち運ぶだけでいいので持ち物が一つ減ります。
そしてこのLightning部分は同梱のMicroUSBケーブルにも取り替えることができるのでAndroidを使っている方でもモチロン使えます。
iPhone7が2回充電できる
手持ちのiPhone7 Plusに繋いで充電してみました。薄型＆軽量バッテリーにも関わらず5000mAhとなかなかの力持ちなのでiPhone7なら2回と半分くらい充電できちゃいます。Plusだとちょうど2回くらいかな。
薄くて軽くてケーブルもいらないバッテリー。
今回のdodocoolのバッテリーも「薄さ/軽さ」と「充電容量」のバランスでは非常に優れたバッテリーと言えるでしょう。
そしてその上、「ケーブルを内蔵する」という他のバッテリーにはないコンセプトを持っているので似たような製品が多いこのモバイルバッテリー戦国時代の中では注目すべきアイテムですね。
上の写真は先日紹介したモレスキンのバックパックのサイドポケットdodocoolをしまっているところ。タイトなポケットにもするりと入るこいつには特等席になりそうです。
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