挿しっぱなしで世界中で通信できる魔法のようなSIMカード「GigSky」![PR]
2016/12/30
「世界中どこでも繋がる」がついに現実に。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
先日シルバーウィークを利用してタイに旅行に行っておりまして、海やらご飯やらを楽しんできたのですが、実はタイに行く前から試してみたいなと思っていたことが一つありました。
実は事前にGigSkyという名前の特殊なSIMカードをメーカー様より製品提供してもらっており、これを海外で使うという体験をしてみたかったのです。
世界中どこでも使えるSIMカード「GigSky」
こちらが今回ご提供いただいた「GigSky」というSIMカードのパッケージ。このカード何が特殊かというと一つのSIMを入れておくだけで世界中どこでも通信ができてしまうという点。
実はこのSIMカード、Apple SIMにも採用された技術を使っており、各国の通信キャリアをアプリ上で変更し通信可能にしてしまうというとんでもなく便利なアイテムなんです。
パッケージを開けると見慣れた形式のSIMカードが。
カードからSIMを切り離して使うのですが、microSIMやnanoSIM等各サイズに対応しているので自分の端末に合ったサイズで切り離していきましょう。
iPhone6sのSIMトレーに入れて準備完了。
そのまま本体に挿し込めばSIMを認識してくれます。
専用アプリから設定。
GigSkyは入れただけでは通信ができず、専用のアプリから設定と通信量の購入をすることによって通信ができるようになります。
設定もアプリを使えばかなり簡単で、手順のとおり進めていけば迷うこと無く通信が使えるようになります。
設定>モバイルデータ通信の項目からAPNの部分に「gigsky」と入力。本体側の設定はたったこれだけです。
続いてアプリ側の設定をしていきます。
「SIMをアクティベートする」をタップし、パッケージやSIMカードに書かれているアクティベーションコードを入力。これでもう設定は完了です。あぁなんて簡単。
各国のデータ通信量を購入。
あとはアプリ上でスマホを使いたい国を選択し、データ量を購入するだけ。
僕の場合はタイに旅行したので検索で「タイ」と入力し表示されたものを選択。
続いて国ごとの料金プランが表示されるので自分の滞在期間・使用量に合ったプランを選びましょう。しかし、これは中々強気の料金設定ですね…!タイで現地のキャリア「dtac」というところのSIMを使ったのですが料金的にはGigSkyの30分の1くらいだったので、現地でSIMが手に入るような国であれば現地で調達してしまったほうが断然いいと思います。
決済はクレジットカード等で前払いで購入するタイプ。使いすぎて法外な料金を請求されることもないので安心です。
持っていれば世界中安心。
料金がどうしても高くなってはしまいますが、GigSkyをひとつでいつでも世界中で通信ができることを考えれば1枚は緊急用に持っておいても良いかもしれませんね。大した荷物ではないので財布の中にお守り程度に入れておくのがいいでしょう。これからも色々なところに旅行に行きたいと思っているのできっとまたどこかで活躍してくれるはず。海外旅行が好きだと言う方は是非チェックを。