物理的な最適化。僕のMacbookをカスタマイズしている”モノ”4つ
monographを定期的に読んでいただいている方には周知の事実かと思いますが、僕は仕事とプライベートのほとんどの作業をMacbook12インチ一台で行っています。
Macbookについて詳しくは下記の記事あたりを読んでもらえると分かりやすいかと。
もはや僕の身体の一部と言っても過言ではないデバイスなのですが、よりMacbookを使いやすくするために自分なりに物理的にカスタマイズしているところがあるので今日は記事でご紹介したいと思います。
自分もこれ使ってみよう!と思ってもらえるモノがあれば嬉しいですね。
1. Majextand
1つ目はMacbookの裏面に貼り付けるタイプのスタンド、Majextandです。これまで記事や動画で何度か紹介をしてきていますが本当に良いです、これ。
まず、本体が限りなく薄くて小さいので付けている感覚がまったくありません。そしてアルミボディがMacbookとも親和性高く見た目もエレガント。
使用する際はスチャっとプレートを引き出せば準備完了。
あっという間にMacbookスタンドの出来上がりです。
こうしてMacbookに角度が付くことによって目線が上がり肩こりや猫背の防止に役立つというアイテム。キーボードも打ちやすくなりますし、背面の排熱効率も上がるという一石三鳥の極薄スタンド。
動画でレビューもしてますし、記事にも書いてありますので気になる方はぜひご覧になってみて下さい。
記事リンク:Macbook用極薄スタンド「MAJEXTAND」
02. アンチグレアフィルム
続いてはMacbookを開いた面。
僕は12インチの画面にアンチグレアのフィルムを貼っています。これを付けることによって指紋が付かなくなり見た目を綺麗に保つことができるんですね。
キーボードについた脂がMacbookを閉めた時にディスプレイに付いちゃう、というのはあるあるですがそれが一切なくなるので日々快適に過ごせています。
こういったアンチグレア系のフィルムは指紋防止効果の代償にディスプレイの精細さが失われてしまうことがよくあるのですが、このフィルムは画面の美しさも損なわず何も付けていない状態と変わないというのも気に入っています。
詳しくはこちらの記事で書いてありますので読んでみてくださいませ。
Macbookの画面の汚れを防ぐアンチグレア保護フィルムの貼り方
03. BlackOut Sticker
MacbookのJISキーボードってよく見ると印字が多くてゴチャゴチャしているんですよね。それ以外のデザインはとてもミニマルにまとまっているのにキーの印字だけが調和を見出しているように感じることがしばしば。
なので僕はキーを真っ黒に染めることのできる「BlackOut Sticker」というステッカーを貼っています。
ブラインドタッチができる人専用になってしまいますが、見た目のすっきり感は素晴らしいので、シンプルなデザインが好きな人はお試し下さい。
貼ることによって強制的にブラインドタッチになるのでタイピングの練習にもいいかもしれませんね。
4年前に記事を書いているのでご参考に。
Macのキーボードを極限までシンプルに!鍵盤を真っ黒に染め上げるステッカー「Blackout Sticker」
04. 国立商店のスリーブケース
直接的なカスタマイズではありませんが、Macbookに触れるモノということでご紹介したいのが国立商店のスリーブケース。
ブライドルレザーというロウ引きの上質な革素材を使ったスリムでシンプルなスリーブの中にMacbookを入れて日々持ち運んでいます。
2年くらい使っているのですが、とても艷やかに育ってきました。表面には細かな傷や凹みがあるのですが、Macbookを守ってくれた傷だと考えるとより一層愛おしいですね。
Macbookのインチが変わる度、何代にも渡って使っているケースです。
無機質に愛着を。国立商店のMacbook12インチ用レザースリーブ、1年後の経年変化。
物理的な最適化
Macbookは素晴らしいデバイスですが全世界の人に向けて作られた大衆的なモノなので、個人にぴったりと合わせるにはそれぞれの最適化をする必要が出てくるのは自然の道理。
今回は僕のカスタマイズをご紹介してみましたが、一人ひとりに合うモノは違うので一例としてご参考にしていただけると嬉しいです。
動画でも紹介してるよ
今回の4つのアイテムは動画でも紹介しているので、より詳しい使い方や質感を確かめたいという方はご覧になってみてくださいね。