男の毛穴の黒ずみに酵素洗顔という選択肢。カネボウ化粧品「suisai」
2019/05/07
僕ももうすぐ28歳。どちらかというと童顔なので若く見られることが多いのですが、いよいよ年相応に変化が現れてきたなと思うのが「肌」です。
夏はフェスに行き直射日光を浴び、冬はスノボで雪原の反射光を受けるような遊び方をしているにも関わらず、今まで何のケアもせず、ましてや日焼け止めすらも塗っていなかったツケがここ数年で一気に返ってきた実感があります。
カードの請求と肌のダメージは忘れた頃にやってくる。
そんな僕も今年の夏頃から徐々にスキンケアを始め、きちんと毎日洗顔後に化粧水や乳液を塗るようになりました。
今まで何もしてこなかった分、試してみると効果があるものでその変化が面白くなり、知人に色々と話を聞いて少しずつスキンケアにハマり始めているのが今です。
そんなスキンケアに興味を持つきっかけになったのが、友人のメンズも週1回やっておきたい酵素洗顔！suisai(スイサイ)の洗顔パウダーで毛穴の黒ずみ対策！という記事。
男子によくある鼻や頬の毛穴の黒ずみを除去してくれる酵素洗顔という特殊な洗顔料を紹介したものなのですが、この「suisai」という洗顔料があまりにも良すぎて3回くらい上の記事をツイートしてしまいました。
週に1〜2回のペースで使っているのですが、使う度に良いアイテムだなと思うので今回monographでも読者の皆さんにご紹介しておこうと思い筆を取りました。
黒ずみの原因は「タンパク質」
鼻の頭に現れる黒い点々、毛穴の黒ずみ。
その黒い点の正体は毛穴の中に詰まった古い皮脂や角質。それが累積したものを「角栓（かくせん）」と呼びます。
この「角栓」はほとんどが「タンパク質」で出来ており、通常の洗顔では除去することができないのです。
僕も鼻の両脇にこのように小さな黒い点々が出てくることがあります。女性の場合は化粧を落とすクレンジングオイル等で毛穴の汚れも落とせるのですが、男性はその過程が無いためにどうしても角栓が残りがち。
1〜2週間放おっておくと上の写真のように毛穴の黒ずみが浮き出てきます。
先月くらいから定期的にケアするようになったので上の写真でもかなりマシになった状態です。ケアをする前の状態は正直見せられたもんじゃなかったですね…。
酵素の力でタンパク質を除去！「酵素洗顔パウダー suisai」
そんな定期的に発生する毛穴の黒ずみを解決してくれたのがカネボウ化粧品から出ている「酵素洗顔パウダー suisai」という洗顔料。
全国のドラッグストアで売っている製品なのですが、これがもう優秀で優秀で。
名前の通り「酵素」を使って汚れを落とす洗顔料なのですが、タンパク質を分解する酵素「プロテアーゼ」と皮脂を分解する酵素「リパーゼ」が配合されているので、角栓を溶かし毛穴の奥まで綺麗さっぱり洗浄してくれるのです。
小さなパックに個別に包装
「suisai」はパウダータイプという珍しいタイプの洗顔料で、1回毎に使い切れるよう小さなパックに個別に包装されています。
指先でつまめるほどの小さなパッケージ。
ペリペリペリと蓋を剥がすと中に小さな粒子状の白い粉が入っています。
洗顔ネットで泡立てて
「suisai」を使う際は洗顔ネットが必須。
ぬるま湯を加えながら徐々に泡立てて濃密な泡を作っていきましょう。
混ぜていくとふわふわというよりも、もっちりした感じの弾力のある泡が生まれます。こうなったら準備OK、手で肌には直接触れず泡で撫でるように洗顔をしていきましょう。
鼻の頭など気になるところを重点的に。
そしてまたぬるま湯で洗い流した後の毛穴がこちらです。最初の画像であった黒い点々がかなり薄くなったと思います。スッキリ小鼻。
とはいえよく見るとまだ角栓が残っているところもあるので、継続的に使ってまっさらな小鼻を目指したいと思います。
頻度は控えめ、ケアも忘れずに。
黒ずみをごっそり撃退してくれる「suisai」ですが、洗浄力の強さ故に使いすぎは肌荒れの元。最初は週に1回程度、慣れてきても週に最大2回くらいで抑えておくのがオススメです。
そして洗顔後には必ず間を置かずに化粧水や乳液でケアを。角質というバリアがなくなった肌をすかさず守ってあげましょう。
肌ケアも習慣に。
僕は他の習慣同様に、週に1回曜日を決め定期的に「suisai」を使うようにしていますが、今ではその曜日が来るのが楽しみなくらい分かりやすい効果のあるアイテムです。
パッケージもお洒落ですし、小さくて旅行にも持っていけるのがまた良し。
色んなモノを紹介する僕ですが、よく言われるように「肌は一生モノ」。長い付き合いになることは間違いないので、こういった製品を取り入れながら少しずつケアをしていこうと思います。
この記事を読み終わった後すぐに、皆さんも鏡を近くで、顔を近づけてよーく見てみて下さい。
きっと数分後にはAmazonでお急ぎ便を頼んでいるあなたがいるはずです。
