MONO LETTER vol.2 – 届けたい人に送るお手紙 –
2018/11/28
僕の”ちょっと気になる”がもしかしたらあなたの”これを探していた!”になるかもしれない。
そんな気持ちで先月試しに始めてみた企画「MONO LETTER」。
書いてみるまではどれくらい反応があるのか半信半疑なところもありましたが、実際のところかなり大きな反応がありました。
「ちょうどこういうの探していました!」
「こんなアイテムあったんですね。」
「ウチの商品を取り上げてくれてありがとうございます。」
とTwitterやLINE@から色々なお声をいただきました。なので前回は反響次第で続けるか検討という状態でしたが、今後も継続ということでちょくちょく書いていく事に決めました。
ただ、今回も一つだけ新しい試みを始めてみようと思います。
生まれて初めてファンレターをもらいました…! #モノマリスト本 を読んでくれた方の暖かいお言葉が4枚の便箋に。ネット上でブログ含め読者の方から感想たくさんいただきますが、こうして紙と手書きの文章で届くとまた別の感慨深さがありますね。伝え方を少しでも変える重要性を学ばせてもらいました。 pic.twitter.com/xy4FB49HEv
— 堀口英剛 #モノマリスト本発売中! (@infoNumber333) 2018年5月8日
そのきっかけは、モノマリスト本を読んだ読者からの手書きのファンレター。感想を送ろうと思えば、ネットでもっと手軽に簡単に伝える方法があったでしょうに、わざわざ紙で、郵送のお金をかけて、文字を書く時間をかけて送ってくれている。
何かに手間をかけるということは、それだけ他の何かを犠牲にしているということ。そうして届けられた言葉には重みが宿ります。
僕はいつも全ての読者のために役立つ記事、楽しんでもらえる記事を届けようと日々考えています。誰に対しても公平でフェアでオープンに。
ただ最近はその中に少しだけ、濃淡があってもいいのでは、と最近考えるようになりました。
暖かい声をかけてくれ僕と同じ好みを持ち、共感し応援してくれている人にはそれだけ多くのお返しを。その方が本当の意味で「フェア」だと思うのです。
MONO LETTER を LINE@限定コンテンツにします。
その結果、思いついたのが「MONO LETTER」をLINE@限定のコンテンツにする、というアイデア。
元々このシリーズは不特定多数の方というよりも、いつも読んでくれている読者の方に向けて考えている企画なので、濃い読者であるLINE@登録者だけにお伝えするのもいいかなと。
曲がりなりにも僕が時間をかけて集めた情報のアウトプットなので、どうせならきちんと咀嚼して飲み込んでくれる人達に届けたいですからね。
というわけで、今号から「MONO LETTER」を読みたい方は下記からLINE@で友達に。ポチッとワンクリックで完了です。
トーク画面のように分かりやすくパスワードを書いておきますので、それを下記に入れていただければ続きが読めるという寸法です。
それではここからはLINE@限定コンテンツ。一度試しにやってみて下さいませ。
”気になる”を”気になる”人に。
という訳で今回からLINE@の読者限定に公開してみた「MONO LETTER」。気がつけば4000字近くになってしまいましたがいかがだったでしょうか。
本来なら一般公開したほうがより沢山の人に見られるのかもしれませんが、あえて伝える人を絞ることによってどんなことが起こるのか試してみたくなりこのような形を取りました。
僕が”気になる”モノの情報を、僕が”気になる”人達に届けたい。
これからも定期的にMONO LETTER、続けていきたいと思います。