視線を釘付け!魅せるBluetoothプレゼンター「ロジクール Spotlight プレゼンテーション リモート」[PR]
2017/12/19
指先一つで視線を全部独り占め。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
社会人としての年次としてはもう4年目になるので、こんな僕のところにも数ヶ月に一度、大学生の方からOB訪問のお願いをいただいたりするようになってきました。ありがたいお話です。
実際に会って軽く自己紹介をして、ざっくばらんな雑談をしてお別れすることが多いのですが必ずと言っていいほど必ず聞かれる質問が一つあります。それが「今のうちにやっておいた方がいいことって何かありますか?」という質問。これは必ず聞かれます。
基本的には好きなこと何でもやったら良いんじゃない?というスタンスなんですが真面目にアドバイスをする時は「プレゼンだけは本当に練習をしたほうがいいよ」という旨のことを伝えています。
曲がりなりにも大学4年間家庭教師の営業をして100人近くの子供を見て、そして社会人で3年間会社員生活をして僕が感じたのは「優秀な人は必ず”説明”が上手」という事実。人に物事をわかりやすく伝えるというのは、その物事のことを深く“理解”しなければなりませんし、その理解した知識をどの順序で伝えるかという”構成”を考えて分かりやすい言葉を”選択”して発する。これがすんなりと出来ている人はどんなことでも物事の習得が驚くほど早いです。
そして「プレゼン」というのはその最たるもの。言葉以外にも図表や身振り手振り使えるもの全てを使って人に何かを伝えるという行為。正直その人がどれだけ優秀で頑張っていたとしてもそれが伝わらなければ意味がないのです。100点の実力を持っていても伝える力が10%しかない人の評価は10点ですし、50点の実力でも100%の伝える力を持っていれば50点分の評価になります。
僕もプレゼンのプロかと言われるとそんなことは全く無いのですが、これまでの人生で「伝える力」に助けられたなぁと思うことは幾度となくあります。このブログもその一つ。なので自分の実感を込めてOB訪問に来てくれた後輩には「伝える」ことに対するアドバイスをするようにしています。
先程も言いましたが「プレゼン」には言葉だけでなく資料やジェスチャー等身の回りのものを総動員することが必要になります。そしてその一つ一つの細かい部分が非常に重要。なので当然プレゼンに使用する「ツール」にもこだわりがあって然るべきだと思います。
というわけで今回は僕が自身を持ってオススメしたい「プレゼンター」をご紹介。「見せる」だけのプレゼンから「魅せる」プレゼンへと一段自分をレベルアップさせてくれますよ。
魅せる超COOLなプレゼンター「ロジクール Spotlight プレゼンテーション リモート」
最近僕の周りの登壇者や著名な方が次々に「これは良い!」と言っていて気になっていたアイテム。それがこちらのロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートというプレゼンター。今回運が良いことに縁あって一台monographに製品をご提供いただけることになり使っているのですが、もう最高、これ。
やはり信頼のおける方から受ける情報って精度が高いですね。皆が絶賛するのもわかる素晴らしいアイテムでした。
上蓋を開封すると真ん中にストンと置かれているこちらがロジクール Spotlight プレゼンテーション リモート本体。パッケージはシンプルなのに色使いや配置等非常にセンスを感じるデザインで開ける際の「体験」をしっかりイメージされて作っているなという印象を受けました。余計なものは一切なく、箱を開けたらすぐ製品と対面できるというのはあのAppleと同じコンセプトでしょう。製品に対するモチベーションが一番高まるのは開封の瞬間。その一瞬をどれだけ盛り上げられるかによってその後のモチベーション曲線の下降角度が変わってきます。
「SPOTLIGHT PRESENTATION REMOTE」外観レビュー
箱から取り出しロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートの中身をじっくり見ていきましょう。ボディは剛性のアルミ製。滑らかな曲線がプロダクトとしての美しさを感じさせます。僕が使っているのは3色あるモデルの内「スレート」という暗い色味のモデル。メインのMacBookがスペースグレイなのでそれに合わせています。
手に持つと適度な重み(49.2g)があります。重すぎず軽すぎず本当にちょうど良い感覚。「良いガジェットは持った瞬間でわかる」と言いますがこの製品に関しても確実にその予感がありました。手に持つことによって確かな存在感があり、それでいてプレゼンの邪魔をしないベストなサイズ感。
説明書はありません。
裏返すとこのように一枚シールが貼ってあり「専用のソフトをダウンロードしてください」というメッセージが書いてあるのみ。これ以外に説明書のようなものは一切ありません。Nintendo switchもそうでしたが最近のプロダクトは説明書を入れることが少なくなってきましたね。後で説明しますがロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートのソフトがホントに優秀でこれなら説明書なんて一切必要ないなと感じました。携帯電話のアンテナが無くなったようにこの世から「説明書」も消えてなくなる日も近いですね。
裏面にはシンプルな「logi」のマークが印字されています。こちらも手触りは非常に滑らか。
プレゼンのようなスタートアップ
ロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートを使う際は初めに公式サイトからソフトをダウンロードしセットアップを行います。このソフトが非常に良く出来てるんですよマジで。
まずは本体の初回充電を行うために充電ケーブルを接続します。
充電ケーブルはパッケージの中蓋を外した下にあり、タイプはUSB-C。ここで今主流のUSB-Cを採用しているところがよく分かっているなという感じ。急速充電&データ通信が一本でできるのでこのよの全てのケーブルは全てUSB-Cになればいいのに。
接続すると「1分間充電するので待ってね」という説明が。
なんとこの1回の充電だけで3ヶ月も持つらしいです。3ヶ月って…!どんだけ燃費良いねん。
使いたい時にロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートのボタンを押せば自動で電源が入り、プレゼンが終わってそのままにしておけば自動で電源を切ってくれるという機能も。無駄な動作を一切必要としません。
その後本体に自動でソフトのインストールが始まります。気づかれた方もいると思いますが、このソフト、進捗の%に応じて背景の円がどんどん大きくなっていきます。細かいポイントかもしれませんが視覚的に進捗がわかりやすく、使用に向けての期待感が高まります。これこそユーザーを「魅せる」仕掛けの一つでしょう。
Bluetoothでペアリング
初回は自分のPCと接続するために上下のボタンを同時に押してペアリング。
ペアリングが完了するとロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートの先端に優しい光が点灯。これによって電源が入っているかどうかを確認できます。
チュートリアルもすべてデバイス上で
さらにプレゼン調のガイドは続き、セットアップだけでなく実際の使い方まで流れるように教えてくれます。
本体真ん中の大きなボタンを押すと次のスライドへ、
手前のボタンを押すと一つ前のスライドへ戻ります。ボタンの上にマークもあるしここまでは誰でもわかりますね。
これぞ真骨頂!「スポットライト機能」
スライドをめくるだけのプレゼンターはこの世に数多く出ていますがロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートだけに搭載された独自の機能がこの「スポットライト機能」製品名の「SPOTLIGHT」というのもここから来ているのでしょう。使う時はこのように上部の二重丸のボタンを長押し。
するとこのように画面が暗転し、一部分のみがスポットライトのように明るく浮かび上がって強調されるのです!これはわかりやすい。スライドの中で注目してほしい部分のみを効果的に示せる素晴らしい機能。
これはスライドが表示されている間だけ有効というわけではなくて通常のPCの画面上でも使用可能です。一つの画面を見ながら誰かに物事を説明するときに便利ですね。
しかもこれマウスポインタの代わりに使うこともできてリモコンでボタンのクリックなんかもできちゃいます。実際にWebサイトを見ながら手順を紹介していくときなんかにこれを使ったら楽しそう。
タイマーも自動で表示、振動で通知
さらにプレゼンをしている間は手元のパソコン画面にプレゼンの残り時間のタイマーを表示してくれます。
そして設定した時間になるとロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートがブルっと振動しタイマーを見ずとも残り時間が分かるようになっています。プレゼンの時って残り時間が近づくと「チーン」というベルみたいの鳴らすことよくあると思うんですがあれって発表の邪魔以外の何物でもないんですよね。本人に時間を教える必要はあっても聞いてる方は残り時間てあんまり関係ないですし、せっかく集めていた集中が削がれてしまいます。これなら自分だけが残り時間を把握できるので聴衆の気持ちを途切れさせることなく最後まで持っていけます。
好みに合わせて細かい調整が可能
タイマーやスポットライトの大きさはメニューバーから調整可能。僕の場合はプレゼンの時間に合わせてタイマーを調整し、モニターやスクリーンの大きさに応じてスポットライトの大きさを調節します。
さらに各ボタンの長押しにその他の機能を割り当てるなんてことも。僕が便利だなと思ったのは「空白画面」という機能でこれを使うと一時的に画面を空白状態にしてくれます。プレゼンが始まる前の挨拶は空白状態にしておいたり、途中で自分に注目してほしい時なんかに使います。
実際にプレゼンで「SPOTLIGHT PRESENTATION REMOTE」を使ってみた
まだちゃんとご報告できていなかったのですが、実は今年の4月からこれまで数度monographでもご紹介させていただいたTokyo Fashion technology Labさんにて少人数クラスの講師を担当させていただくことになりました。ブログに関する基本的な知識・運営方法などを僭越ながら定期的に生徒さんに教えております。
つい先週授業があったのでそこでロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートを使ってみました。ページ送りや戻りなどの動きは非常にスムーズ。
そしてやっぱり役立ったのがこちらの「スポットライト機能」。1スライド1メッセージのスライドなら必要ありませんが、1スライドに複数の項目がある場合はこの機能を使って一つ一つ視線を誘導しながら解説をしていきます。
レーザーポインタを使ってプレゼンの一部を示している場面を見たこと一度はあると思うんですがあれと決定的に違うのは注目してほしい部分以外が暗転するというところ。レーザーポインタでは結局視覚的に小さな点が動いているだけなので見ようと思えば他の部分も見えてしまいますがロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートのスポットライトは注目部分以外を見えにくくするのでほぼ強制的に視線を誘導できます。プレゼン中に生徒の目線を見ていましたがスポットの動きに面白いように付いてきてくれて、素晴らしいアイテムだなと思いました。
操作はジャイロセンサー
そしてこのスポットライトの動きは本体内部に搭載されているジャイロセンサーによって制御されています。ボタンを押してロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートをぐるぐると回せばその動きに応じてスポットが動くのです。これは実はかなり画期的で「デバイスの動き」だけで操作ができるのでスクリーンとの「距離」や「角度」に全く左右されなくなります。教室を歩き回りながらどこでもスポットを操作できますし、何ならスライドを背にした状態でスポットを操作することすら可能。視線を操るという上ではこれ以上に有用なアイテムは他にありません。是非一度試してほしい。
スポットライトが当たるのはスライドだけじゃない
冒頭でもお話しましたがプレゼンは言葉以外の要素も全て使った総合的なパフォーマンスです。その際に一番大事だと僕が思っているのはプレゼンの内容よりも「あ、この人なんかすごいな」という漠然的な感覚。いくら良い内容でも話している人が魅力的に見えなければ聞く耳は持ってもらえません。
その点もロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートは非常に優秀で、これを手に持ちスポットライトの機能を使うだけで参加者の目の色が変わります。今まで見たことない新しいものはそれだけで魅力的に映ります。
実際プレゼンが終わったあともプレゼンの内容ではなくて「そのプレゼンター、どこの製品ですか?」と聞かれることも多いです。笑
プレゼン資料だけでなく、自分自身にもスポットライトを当ててくれ、魅力的に見せてくれる。そんな魔法のようなプレゼンター、ロジクール Spotlight プレゼンテーション リモートのご紹介でした。
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