アコギ用にHERCULES(ハーキュレス)のギタースタンドを買いました!
ようやく収まりの良い場所ができました!
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
僕がギターを始めたのは、一年前くらいにタイの古書店で買った「今日もていねいに。」という本の一節に”日常の中でちいさな「うれしさ」を見つけ育てていく「自分プロジェクト」”というものを知ったのがきっかけでした。
著者の松浦弥太郎さんはいくつかの自分プロジェクトを持っていると仰っていたのですがその中の一つに「ギターを弾く」というものがありました。
「大好きな曲だけを、じっくり二十年くらいかけて、気持ちよく弾けるようになりたい」という実にシンプルな取り組みなんですが、これに感銘を受け、誰に見せるわけでもなく自分が楽しめれば良い趣味を持ちたいなと思い、ギターを始めました。
下手でもなんでもいいから音楽を趣味にできたら楽しいじゃないですか。人に見せるわけでもないので本当に自己満足でいい。それが自分プロジェクト。
そんなわけでコツコツとギターの練習をしたりしなかったりしているのですが、ある一つの問題が浮上してきました。
僕はこれまでずっと部屋の片隅にギターを立てかけて置いていたのですが、最近家にやってきた乾拭き水拭き二刀流のロボット掃除機「iLIFE Beetles V7s」がアグレッシブに床を掃除していくので僕のギターを毎日なぎ倒して行くのですよ。
さすがにこれはギターがヤバいということで急遽ギター専用のスタンドを購入しようと思いTone Diveのけーすけくんに相談しオススメのスタンドを聞きました。
HURCULES(ハーキュレス)のシングルギタースタンド
そこでアコギ用のギタースタンドとしてオススメしてもらったのがこちらの「HERCULES(ハーキュレス)」のギタースタンド。僕はギターに関しては全くの門外漢なのでこういうのに詳しい知人がいるのはありがたいですね。そういう人の「これは間違いない」という言葉ほど頼りになるものはありません。
amazonで購入して翌日にはもう自宅に届いていました。
ダンボールを開封して中身を取り出してみました。
こちらはスタンドの台座の部分ですね。ボディもパッケージと同じく黒と黄色のカラーリングで統一されています。
こちらはネックをホールドする部分。ギターの長さに合わせて伸縮の調整が可能になっています。
スタンドの部分を展開するとこんな感じ。
三本脚の内一本が短くなっていて、ギターが斜めに傾くような作りになっています。前脚の2本は周りにクッション素材が使われているのでギターが当たっても傷が付かないようになっています。
スタンドの接続部分はこんな感じ。
トリガーを押しながらネック部分のポールを差し込んでいきます。
ネック部分を差してギタースタンド完成です。
おおーなんか非常にそれっぽい!工具を一切使わずに組み立てられるのは便利ですね。
ネックを掴むAGS(オートグラブシステム)が便利。
HERCULES(ハーキュレス)のギタースタンドを買ってよかった!と思ったのがこの機能。
ギターが外れてしまわないよう、ギターを乗っけると自重でアームが回転しネックをホールドするAGS(オートグラブシステム)という機能を採用しています。
ギター乗っけると「シャカッ!」とアームが動き、ガッチリアームを固定してくれます。逆にギターを弾きたい時はギターを持ち上げるだけで自動でホールドを解いてくれるのでとても気持ち良くギターを弾き始められます。
いつも弾いているギターをHERCULESのギタースタンドに乗っけてみました。サイズ的にはぴったりです。
今はこんな感じで部屋の片隅にギターを置いて、弾きたいときにサッと取り出して使えるようにしています。今まではホントに立てかけて置くだけだったのでギターのためにも良さそう。
とりあえずこれでウチのロボット掃除機にギターがなぎ倒されることはなくなりそうです。
簡単にHERCULES(ハーキュレス)のギタースタンドのポイントをまとめるとこんな感じ。
- 値段が3000円と手頃
- AGSが便利&カッコイイ
- ギタースタンドはあったほうがいい
僕と同じようにギターのスタンド探していますという方は是非ご参考にどうぞ。