ロボット掃除機、マジでおすすめします。乾拭き水拭き二刀流の「iLIFE Beetles V7s」レビュー[PR]
2017/12/18
実際綺麗になるの?⇒なります!!
僕が今まで思っていたもうひとつの「何となく」。それはロボット掃除機でホントに床が綺麗になるの?というもの。
もう結論から言ってしまうと、なります。綺麗になります。
最初起動して5分くらいは通過した場所にゴミの取りこぼしがあり、やっぱりダメか…とも思ったのですが、それはきちんとブラシの下を通過していなかったのが原因で、中心でゴミを捉えられればちゃんとゴミを本体に吸引してくれます。
たしかに一回の取りこぼしは多いものの、めっちゃがんばるんですよねコイツ。ロボットだから。
通るルートに穴がないよう、取りこぼしがあってもまた吸引しにいけるよう、何度でも何度でも掃除を続けるんですよ。もうそこ綺麗なんじゃないの?ってとこも掃除を続けるんですよ。
その結果小さなゴミも細かいホコリも見逃さずフローリングをツルツルにしてくれます。
人間ってどうしても面倒くさがりなので、「これくらいでいいか」ってとこで掃除を辞めちゃうんですが、こいつはロボットなんで徹底的に掃除を続けるんですね。例え効率は悪くても動き続けるので結果的にアウトプットの質は高い。
「あー人間が機械に取って代わられるってこういうことなんだなー」と一種の恐ろしさにも似た感心を得ました。
さらに水拭きもできる…だと!?
「Beetles V7s」は普通のロボット掃除機としても優秀なのですが、さらにもう一つ素晴らしい機能がついています。
それが「水拭き機能」。カートリッジを水拭き用のものに入れ替えれば同じ「Beetles V7s」一台で水拭きマシーンにも返信してしまうのです。
こんな感じに水を半分くらいまで入れて、カートリッジを装填。
裏面には専用の水拭きモップを装着します。これを装着すると自動的に掃除機機能が止まり水拭きモードにチェンジ。
この状態で「CLEAN」ボタンを押すと水をポタポタとたらしながら少しずつ前に進み、フローリングの水拭きをしてくれます。
しかもこいつただモップを滑らせるだけじゃなくて、ちゃんとモップに圧力をかけてゴシゴシと「拭いて」いるんですよね。えらすぎ。
上の画像でフローリングがツルツルに光って反射しているのがわかるでしょうか。掃除機モードでゴミを吸い取って、水拭きモードで汚れを拭き取る。これを人間がやるのはそれなりに面倒ですが、ロボット掃除機ならモップを付け替えてボタンを押すだけ。便利な時代になったもんや…
充電ステーションに自分で戻ってくる
「Beetles V7s」には付属でこちらの電源ステーションがついており、ここに接続して本体を充電します。
一回の掃除が終わる、もしくはリモコンのホームボタンを押すと自分で充電ステーションの位置を補足して帰っていきます。どうやって位置を突き止めているのかわかりませんが見ていて楽しいです。
僕の家の場合はフローリングに掃除機むき出しだと見栄えも悪いし、踏んじゃいそうで怖いなと思ったので、ソファの下にステーションを設置して彼の住処にしています。掃除が終わるとすすーっとソファの下に消えていく姿がもう最近愛らしくてしかたないです。
あとたまに帰宅して部屋のドアをあけるとステーションに帰りそこねて行き倒れているところを見つけることもあるのでその時は自分の手で家に帰しています。
コスパ的には非常に優秀。
「ロボット掃除機」というとまず始めにiRobot社の「ルンバ」の名前が上がってきそうですが、最近では各社この市場に参入を始めており、「ルーロー」「dyson360」等など色んなロボット掃除機が世に出てきました。
ただ、みなさんもご存知の通りロボット掃除機って高いんですよね。7万円くらいが相場で安くて5万、高いと10万くらいする代物です。
その点この「Beetles V7s」は2万円弱という破格の安さ。その上機能的には「掃除機」と「拭き掃除機」の両方を兼ね備えているわけなので如何にコスパが良いかわかるでしょう。
ルンバとブラーバ(拭き掃除機)両方買ったら10万近くするし場所も二台分取りますからね。
もちろんルンバやルーローと比べたら細かい機能差はあると思いますが、正直綺麗になればなんでもいいよねと僕は思います。別に掃除機にカメラとかついてなくていいです。
不満な点はたまに充電がなくなって部屋の真ん中で行き倒れている点とリモコンが安っぽいという2点のみ。
それ以外は非常に満足度が高い製品なので今年はバンバン人にこいつを勧めていきます。おそらく僕のように「何となく」でロボット掃除機を買っていない人は多いと思いますので、そういう人には手の出しやすい価格だと思います。
生活を一歩先に進めるなら、ドラム式洗濯乾燥機と、ロボット掃除機。これは間違いありません。