大阪で一番旨いたこ焼き!?「はなだこ」のたこ焼きをスタンディングで食べてきた。
これが本場の味か。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
昨日はBloggers Tea Partyというブログイベントを開きに大阪まで行っていました。普段会えない大阪のブロガーさんに会えるという楽しみの他にもう一つ僕が楽しみにしていたのが、大阪のたこ焼きを食べるということ。
僕昔からたこ焼き大好きっ子で、よくたこ焼きをねだる子供だったのですがよく考えたらちゃんと大阪のたこ焼きって食べたことなかったんですよね。というか大阪自体あんまり行ったことない。
今回せっかく大阪まで行くということでどこかのタイミングで本場のたこ焼きを食べたいなと機会を狙っていました。
僕は「大阪ってもうどこでもたこ焼き出て来るもんじゃないの?」と思っていたので、最初はもうイベントで使ったコワーキングスペースでたこ焼き食べれるんじゃないかなーと思ってたんですが全然そんな雰囲気じゃありませんでした。というか飲食禁止だったし。
その後皆で移動した飲み屋にはさすがにあるだろうと思ったらここにもたこ焼きは置いておらず敢え無く撃沈…。たこ焼きは大阪人のソフルフードじゃないのかよ…。魂どこに置いてきたんだよ…。
そんな僕を見かねてか、一緒にイベントを主催したコッテコテの関西人fukulowくんが映画を観終わった後に「大阪で一番旨いたこ焼き食わせてやるわ!」とあるお店へ僕を連れて行ってくれました。
大阪で一番うまいたこ焼き!?「はなだこ」
梅田駅の迷路のような路地を抜け、案内してくれたのはこちらの「はなだこ」という名前のお店。
fukulowくん一人の推薦では「本当に大阪一なのか…?」と半信半疑でしたがその後彼が発したヨッピーも“大阪のベストたこ焼き屋”って言ってたよという言葉を聞いて「それなら間違いないわ」とあっさり着いていくことにしました。ヨッピーの信頼度の高さよ。
「はなだこ」はこんな感じで通りに面したカウンタースタイルのお店。会計をしたらその横のカウンターでさっとたこ焼きを食べて帰る。これは東京にはない文化ですねー。大阪のカルチャーを少しだけ体感しました。
僕が行った日はそれほど混んでおらず4〜5人位の待ちでしたがいつもはその数倍の大行列になるようです。ちょうど良いタイミングでよかった。
カウンターは激狭。
注文を終えてまず驚いたのはこのカウンターの狭さ。ホントにたこ焼き一船がちょうど乗るくらいの奥行きです。マジでたこ焼きを食べることのみに特化したスタンディングスタイル。
目の前でくるくるくると次々にたこ焼きが焼かれていきます。これ見てるのがまた楽しいんだよねー。
僕はこのオーソドックスなたこ焼きを注文。やはりその人気に違わぬ美味しさで、生地がふわっふわタコがぷりっぷり。ほんのりじんわりと出汁の味が香る王道ド直球のたこ焼きでした。なるほどなるほどこれは確かに美味しいわ。
一方玄人の様相を呈しているfukulowくんはねぎたこ焼きを注文していました。もうほとんどねぎだねこれ。めっちゃうまそうだから一つもらえばよかった。
大阪のたこ焼きが食べれてよかった。
こうして本場大阪の、それも大阪で一番うまいと呼び声の高いたこ焼きを食べることができて非常に満足の旅でした。また次回大阪で開催の際には寄ってみたいと思います!