四角いリュックの決定版!ブロガーの夢が詰まった「かわるビジネスリュック」

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    2016/12/31

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シカクイリュックガスキダカラァァァ

本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。

突然ですが皆さんは、「かわるビジネスリュック」というリュックの名前を聞いたことはありますでしょうか。おそらくブロガー界隈に詳しい人以外は全然知らないと思うので説明しておくと、[N]ネタフルのコグレさん[mi]みたいもん!のいしたにさん
という二人のブロガーが中心となって作った、ブロガーのことを考えに考えて作られた新しいリュック色々なブロガーも記事を書いている話題のアイテムです。

僕もずっと昔から四角くてシンプルなリュックが好きで、その形を保つために鞄の骨(BAG BONE)というアイテムを使ってたりもします。そんな「四角いリュック好き」の僕が「かわるビジネスリュック」を初めて見た時に思ったのは「めっちゃ四角いやんこのリュック」という機能も何も全く関係ない感想。

もちろん機能もめちゃめちゃスゴい(後述)のですがパっと見の印象で”このリュックほしい…!”と心ときめいてしまいました。

そしてなんと大変ありがたいことに開発元のスーパーコンシューマー様よりその「かわるビジネスリュック」をレビュー用に提供いただけることになったので心を込めて記事を書きたいと思います。これは良いモノだ。

かわるビジネスリュック レビュー

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こちらが僕の自宅に届いた「かわるビジネスリュック」。噂に違わぬ四角っぷりです。

「かわるビジネスリュック」にはグレーとブラックのモデルがあるのですが僕は今回グレーを選択。

織り目の分かりやすい上質な生地を使用しており手触りも抜群。リュックに詳しい人はCOTE&CIELのリュックを想像してもらえれば割と近いと思います。

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横から見ても四角い。

さらに生地は超撥水加工が施されているので雨が降っても安心。
良い素材を使ったシンプルなデザインのリュック。
中の機能を確認する前からもうテンションぶち上がりです。

アイデアが詰まった「コアポケット」

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この「かわるビジネスリュック」の中で最注目の機能はリュックの”側面”に隠されています。

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それがこのリュック上部に設置された「コアポケット」と呼ばれる空間。ここに「かわるビジネスリュック」の全てが詰まっていると言っても過言ではありません。故にコアポケット。

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2つ付いているジッパーをすーっと左右に開くとポッカリと空いた空間が。

この「コアポケット」はすぐに使いたいものをすぐに取り出せるように作られたポケットでリュックを肩から外してサッと中のモノにアクセスできる造りになっています。

幅・深さも申し分なく、なんとこの空間だけで2Lのペットボトルが入るほど。この中にメインカメラであるα7を入れて持ち運んでいます。

リュックとカメラって相性が良いようで実はそんなでもなくて、取りたいものがあったら一度リュックを下ろして鞄の中身を開けてカメラを構える、という動作がけっこう手間取ります。

しかしこの「コアポケット」ならサッとカメラだけを取り出してしまえるので、今まで「カメラ出すのめんどいからこれくらいならiPhoneでいいや」となっていたシーンが減りそうな予感がしています。

コアポケットの内部も起毛素材の柔らかい生地でできているので中身を傷つける心配もなし。

2階建て構造の威力

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「かわるビジネスリュック」は「コアポケット」があることによっていわゆる2階建ての構造を作り出しています。

スペースを2分することによって「よく使うもの」と「あまり使わないもの」とを分けスムーズに中身にアクセスできるという利点がありますが、個人的に「コアポケットすげー」となったのはやはり重心の位置

リュックの基本として「重い物はできるだけ上の方にまとめる」というものがありますが、カメラや水筒など重くてよく取り出すものが上に来るので背負った時の楽さ・軽さが半端ないです。リュックにおける重心の大事さについては以下の記事をお読み下さい。

元山岳部部長が教える、重いバックパックを軽く背負う方法。

この「2階」部分がなく「1階」のみの構造だとどんなに重いものを上に置いても段々底の方へと下がってきてしまうので、2階建てのコアポケットがどれだけ大事かが良く分かります。

ベルトは幅広で調節もスムーズ。

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続いて裏面も見ていきます。

肩に背負うベルト部分は負担が少ないよう幅広に作られており、やわらかなクッション素材が使われています。調節する際のベルトの伸縮もスムーズで、余ったベルトはブラブラしないようにアタッチメントで留めておくことが可能です。

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背中との接地面を見てみると、クッションが割れた腹筋のように複数のパーツに分かれています。

これは背中の蒸れを防止するために作られた機構で、空気の通り道を作り水分が蒸発しやすいようになっているとのこと。

また中央にはベルトが設置されていて、これはスーツケースの上に乗せる時に落ちないように持ち手に通して固定しておく用のベルトだそうです。背面だけでも芸が細かい。

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上部には持ち手が付いているのでちょっとだけ移動するくらいならここを掴んでヒョイと持ち上げるだけで済みます。

カバーをオープン!

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カバン上部には一枚カバーが用意されていて、マグネットのアタッチメントを外すとペロンと中を開けることができます。

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ここにはありがたいことにPC用の幅広のポケットが用意されています。MacBook Pro 15インチも入っちゃうほどのサイズなので僕のメイン機12インチMacBookはもう余裕ですね。3枚くらい入っちゃいそう。

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逆さにしてもPCが落ちないように中にはマジックテープのストッパーが。細かいとこまで気配りがされています。

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そしてカバーの中にはもう一つ小さなポケットが。
ここには使用頻度が高めで細々としたモノを入れておくといいと思います。スマホのモバイルバッテリーとか充電ケーブルとかですね。

横向きで…「変わる」!

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これが名前の由縁。

この「かわるビジネスリュック」は名前の通り「ビジネス」のシーンも想定しているため、オフィシャルな場面でも使えるように、横向きで手持ちカバンのように持ち運ぶこともできるのです。

側面の持ち手をマジックテープでベリっと剥がせばあっという間に早変わり。ちょっとした変形ですね。

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横向きにした際は正面の幅広ポケットが使えます。
iPadも入るような大きなポケットなので商談の際はここに書類とか入れておくと良さそう。

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