iPhoneのライトニングケーブルをMacのMagSafeのようなマグネット式に変換してくれるアダプタ「ZNAPS」
ナイス目の付け所！
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.（@infoNumber333)です。
皆さんは覚えておりますでしょうか、かつてiPhone3GSやiPhone4を使っていた時代の30ピンの充電ケーブルを。
これです。
時代はライトニングケーブルへと移り変わり、今ではほとんど見かけなくなった30ピンのUSBケーブル。iPhone5が発売されたのが3年前ですが、そこからたった3年で綺麗に見なくなりましたからね。
スマホというデバイスの進化はホント異常なほど早いです。
3年後のiPhoneですらどうなってるか全然想像つきませんもの。
30ピンに比べかなり小型化され使いやすくなったライトニングケーブルですが、この規格も正直いつまで続くか分かりません。むしろ周期的に考えたら来年くらいには変更される可能性も大いにあります。
MagSafeの気持ち良い着脱感。
世の中に様々ある充電ケーブルの中で僕が一番好きなのはMacbookの充電ケーブル「Magsafe」。
マグネットで着脱できる充電ケーブルで付けた時の「パチッ」とハマる感覚が心地良いんです。あとLEDランプが付いていて充電の状態をひと目で確認できるのも良いところ。
今使っているMacbookも充電ケーブルがMagSafeではなくUSB-Cになってしまったことがほぼ唯一の不満です。
iPhoneの充電ケーブルもライトニングケーブルみたいにマグネット式なら使いやすいのに…と思っていた矢先、そんな願いを叶えてしまうすごいアイテムがやってきました。
それがこちら。
指でつまめてしまうほどの小さなアダプターです。
その名も「ZNAPS」。
これがあればiPhone充電用のライトニングケーブルがあっという間にMagSafeのようなマグネット着脱式に大変身してしまうのです。
ZNAPSでマグネットケーブルに。
「ZNAPS」の使い方は超シンプル。
アダプターをの片側をライトニングケーブルに、もう片方をiPhoneのライトニング端子にカチッとはめ込みます。
2つのパーツにはマグネットが仕込まれているので、お互いに引き合い近づけると「パチッ」とくっつく。
その瞬間、iPhoneへと充電が始まるのです！
これまんまMagSafeじゃん！
充電中はLEDライトが点灯するので暗闇でも目立ちます。
そしてなんとマグネット接続なのにデータの同期までできてしまうというのだからもう驚き。むしろMagSafeよりも高機能ですよこれ。
この「ZNAPS」があれば、スマホユーザー三大苦悩の一つ、”充電ケーブルがすぐ断線する”という現象が起こりづらくなります。
ケーブルをひっぱればすぐスマホから外れるため、ケーブル自体にストレスがかかりにくく断線するリスクを回避できるのです。
よくある「すれ違いにコード引っかかるやつ」もこれなら安心。
快適に充電できるだけでなくケーブルまで長持ちさせることができちゃいます。
そして目からウロコだったのは、「ZNAPS」は防水にも使えるという点。
コネクタの周りにはラバー素材が使われているため、充電口からの浸水を防いでくれるのです。
iPhoneの中で一番浸水しやすい部分が充電口なのでここをガードできるのはデカい。ちょっと水に落としたくらいであればどうにかなりそう。
「ZNAPS」はKickstarterで出資者募集中。
現在こちらの「ZNAPS」はKickstarterで出資者を募集中。
1セット900円からで入手可能なのでMagSafe大好きな人は是非試して見て下さい。僕も早速2セットで出資しちゃいました。
届くのは今年の11月ということでちょっと先ですが、楽しみに待ってみようと思います。
ZNAPS -The $9 Magnetic Adapter for your mobile devices by ZNAPS — Kickstarter
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