薄くて軽い最高の相棒がやってきた!新型12インチMacBook(1.3GHz)怒涛の6000字レビュー。
2016/06/25
新型12インチMacbookレビュー!!
さぁここからはお待ちかね!新型12インチMacbookを気合を入れてレビューしちゃいます!
まずは保護用のシートをペリペリと剥がす。その様はまるで蛹が羽化し蝶になるよう。
う、美しい…
こちらが今回購入した新型12インチMacbook。
アルミボディの滑らかな質感に鏡面仕上げのAppleマークが煌めきます。
これだけでご飯三杯はいけるわ。
横からその薄さを確認してみましょう。
まるで剃刀のような鋭さ。
ディスプレイ部は極限まで薄型化し、ボディもほぼコネクタ部分の厚みしかありません。何これホントにパソコン?
前から見てもやはり薄い。
手前側が最薄になるのですが閉じた状態でも数ミリの薄さですからね。もこみちならこれでキャベツの千切りくらいできるんじゃないでしょうか。
裏面はこちら。
四隅に滑り止めのゴムが付いています。
裏側はMacbook Airシリーズと同じような印象を受けますね。
Macbook Air 13インチと比較
それでは今回の新型MacBookがいかに薄くて小さいか、Airと比較してみましょう。
左が新型MacBook、右がこれまでメインとして使っていた13インチMacbook Airです。こうして見ると大きさという面ではかなりの差がありますね。今までAirを使っていた頃はこれが普通だと思っていましたが、新型Macbookに慣れてしまった今はAirでもちょっと大きいと感じるほど。
重ねて大きさを比較してみました。
12インチと13インチということで画面サイズは1インチしか変わらないものの、新型Macbookはベゼルが細くなっているので、本体は小さくなってもボディに対しての画面の広さは大きくなっています。
続いて横から薄さの比較。
今までAirもPCとしては相当薄いと感じていましたがその上を行く新型MacBook。
重ねるとよくわかると思いますが、左側のポート搭載部分の厚みが全然違います。また、Airに比べ新型MacBookの方が先端に向けて鋭角に細くなっているのでボディが全体的に薄くなだらかになっています。
重さもAirの1.35kgに対し新型MacBookは920g。
32%の軽量化はやはり偉大で、片手で持ってみた時の印象が全然違います。
新型MacBookはもはやiPadを持っているような感じ。
友達と小一時間、目をつぶってAirと新型MacBookを持ち比べ、どちらが新型かを当てるという遊びに興じましたが明らかに新型が軽すぎてゲームになりませんでした。楽しかったけども。
外観はある程度いじって満足したので、やっとディスプレイをオープン。Retinaディスプレイに新開発のキーボード、そしてTaptic Engineを搭載したトラックパッドと開いただけで新機能が目白押し。
まるで一話目からヒロインが3人も出てくるようなハーレムアニメを見ていると錯覚するくらいお腹いっぱいです。
正面から。
はい、美しい。
Airを使っていた身からすると黒のベゼルと本体ギリギリまで配置されたキーボードには最初違和感を覚えましたが、1時間ほど触っていたらあっさり慣れることができました。