”最強コンデジ”の名は伊達じゃない!一眼レフに代わり「SONY RX100m3」が旅行の必需品となりました。

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    2016/06/03

内蔵フラッシュ

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本体上部のフラッシュマークのついたボタンを押すと、「ガション!」とフラッシュが飛び出します。

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ストロボ発光部は指で角度を変えることができるのでバウンス撮影も可能だというのもRX100m3の良いところの一つ。

ライバル機種である「Canon G7X」との比較ポイントでもよく例に上がります。

EVFも内蔵!

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そして「RX100m3」の目玉機能がこちら。
本体左側面のツマミを下げると…

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「シャッ」と中からEVF(電子ファインダー)が顔を出します!
小さなボディにどれだけ詰まってるんだよオマエ!

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「PULL」マーク部分を引き出して撮影時に使用することができます。
映像も鮮明なので液晶が見にくい天気の日などに役立ちそうです。

あとファインダー覗いてると「撮ってる感」が出ていいよね。

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両方同時に展開するとかなりイカついですねー。
まるで360mmキャノン砲を携えるフルアーマーガンダムのよう。

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ファインダーを覗きながらでも操作ができるように、レンズ外側を回すと撮影モードに応じた目盛りの調節が可能です。この動きも一眼に近くて素敵。

Canon EOS Kiss X6iと比較

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ここでこれまでメインで使ってきた「Canon EOS Kiss X6i」と比較してみましょう。
※レンズはtamronのf2.8通しを使用。

一眼とコンデジなので本来サイズで比較するべきものではないことは分かっていますが、いざ並べてみると全くの別物ですね。

高さ・横幅はX6iの約3分の2ほどです。

写真 2015-04-23 22 08 13.jpg

薄さもこれだけ違います。
コンデジなのでレンズ部を本体に収納できるというのが大きいですね。

今までは一眼をリュックの中に入れるのに一苦労していましたが、これなら出かけにポイっとポケットに放り込めばそれでおしまいですから。持ち運びのハードルはグッと下がりました。

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液晶はバリアングルになっているので撮影時に角度を変えて被写体を確認できます。180度曲がるので自分側に向けて液晶を見ながら自撮りができるのが便利。

テレ端F2.8の明るいレンズ。

レンズのスペック面にも少し触れておきましょうか。

「RX100m3」には「24-70mm F1.8-2.8」という広角寄りの非常に明るいレンズが採用されています。

風景写真のようなワイドな画を撮りたい場合に24mmは非常に役に立つのでやはり旅行の際に大活躍。風景を広く、くっきりと写してくれます。

そしてテレ端(最大ズーム時)でもF2.8の明るさで撮れるのもめちゃめちゃいいです。
F2.8もあれば充分ボケも出せますし、シャッタースピードも稼げる。

これまで使っていたタムロンのレンズもテレ端F2.8だったので使い勝手が変わらないというのも個人的には大きいです。

ズームレンズ付きのコンデジでは最高峰のスペックなので、何もわからないという方は取り敢えずRX100m3を買っておけば間違いはないでしょう。

USB充電がメチャクソ便利。

地味な機能かもしれませんが、「RX100m3」はUSB充電が可能というのも震えるほど便利。

MicroUSBケーブル一本さえあればACアダプタからもPCからも充電ができるので、専用の充電器を持ち運ぶ必要が無いのです。USB接続ということでモバイルバッテリーからも充電できるので急な電池切れにも対応可能。

新型Macbookと揃えればノマドアイテム全てがモバイルバッテリーでまかなえるようになりますね。移動が多く少しでも荷物を減らしたい僕には嬉しい機能です。

写真のWi-Fi(無線)転送もメチャクソ便利。

推しポイントどれだけあるんだよって自分でも書いてて思いますが、最後にもう一つ。

「RX100m3」にはWi-Fiが内蔵されていてiPhoneなどのスマホやPCに直接無線で写真を転送できます。

一眼の時にはEye-Fiを使っていたので無線転送には慣れていますが、やはり本体自体に機能が備わっているのとは操作性や転送速度などあらゆる面で差が出てきます。

撮った写真をその場でiPhoneに転送しSNSにシェア、という流れが本当に一瞬でできるので撮りっぱなしでSDカードに眠らせている写真の数を減らすことができました。

一応こんなブログを書いている身なので、出先で写真を撮ってそのままカフェで作業、なんてことはよくあること。

その時に線を繋ぐこともなく瞬時に写真を取り込めるのはやはり素晴らしいです。

RX100m3を使ってテスト撮影:モノ撮り

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「RX100m3」の長々とした説明はここまでとして、百聞は一見に如かず。実際に「RX100m3」で写真を撮ってみましたので参考にしてみてください。

上の写真は家のひつじの置物を極限まで寄りで撮ったもの。
F1.8なのでコンデジなのに周りがよくボケますね。

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家の観葉植物もデフォルトの設定でパシャリ。

右から二番目の鉢はピントが合っているのでくっきりと、奥側の鉢はいい感じにボケています。

この感じなら充分一線として使えそうなのでしばらくモノのレビュー写真はRX100m3で写真を撮ってみましょうか。

RX100m3を使ってテスト撮影:風景

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続いて只今とある理由で京都に来ているので、RX100m3を使って写真を撮ってきました。

やはり風景撮影の場合は広角で撮れるのがいいですね。
自分の視界をほぼそのまま写真に残せます。

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色の映りも問題なし。

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これらの写真はほぼオートで撮影していますが、隅々までパリっと映るのが特徴。
自動でHDRもかけてくれるので風景撮影に関しては以前の一眼よりも良い画が撮れるようになりました。

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あと撮っててびっくりしたのが、暗所での撮影の自由度。

元々明るいレンズを使っているのとHDR補正が優秀なおかげで、暗い場所でもほぼブレること無く明るい写真を撮ることが出来ます。明かりにも違和感がなく、ふんわりとした雰囲気になりますね。

これはホントにRX100m3買ってよかった点。

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