iPhoneをお財布に、PASMOに変えちゃう超薄型ポケット「sinji pouch」が便利すぎてもう財布とかいらないじゃんこれ。
2015/01/27
これもっと早く買えばよかった…!
本日もNUMBEER333をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
iPhone6になってNFCも搭載され、ついにおサイフケータイがiPhoneにもやってきた!と思ったのもつかの間、Appleの決済システムApple Payは独自の規格かつアメリカのみの展開。日本でiPhoneだけで決済ができる日はもう少し先の未来になりそうです。
NFC搭載・電子決済対応には結構期待していたので残念でしたが、擬似的にiPhoneをPASMO(Suica)やおサイフケータイにできるアイテムがあるというので試してみました。
それが「sinji pouch」というiPhoneの裏にペタッと付ける超薄型ポケット。gori.me(ゴリミー)で紹介されていたのでサクッと購入。
ここ2週間ほど使っていますが、正直生活がまるっと変わるほど便利なのでNUMBER333でも紹介しておきたいと思います。
iPhoneに付けれる超薄型ポケット「singi pouch」
こちらがiPhoneの背面につけることのできるポケット「sinji pouch」。
なんとお値段1000円という安価な価格も魅力です。
開封。僕はシンプルなブルーのモデルを選びました。
ポケット部分は伸縮性のある素材で作られていてすべすべ。触っても気持ちいいです。
どこかでこういう素材触ったことあるなーと思って、考えてみるとあれでした。ボクサーパンツ。
男子限定にはなりますが、ボクサーパンツのあの肌触りを思い出してみてください。あれがポケットになった感じです。
裏面は粘着素材になっていてシートを剥がすとすぐに貼り付け可能。
粘着力もかなり高く、一度くっつけたらちょっとやそっとじゃ剥がれなさそうな安心感があります。
それでは早速愛用のiPhoneケースに「sinji pouch」を接着していきましょう。
僕が使っているのはiPhone6のお洒落な天然木ケース「MAN&WOOD」。肌触りの良い木の質感が特徴のケースですが果たしてsinji pouchとの相性はどうでしょうか…!
木製ケースでも無問題!
シートを剥がしてぺたっと圧着!
結果、表面が木製のケースでも全く問題なく貼り付けることができました。ガッツリくっついているのでむしろ剥がすのが大変そう。
元々iPhone5の大きさに合わせてつくられているのでiPhone6だとちょっと小さめですね。
上寄りに付けるか下寄りに付けるか迷ったのであえて真ん中に設置。
ボクサーパンツ素材のポケットは伸縮性抜群。
しっかりとカードをホールドしてくれる上に軽い力で伸びるのでカードの出し入れも簡単。
クレカとPASMOで最強装備
この「sinji pouch」に僕はクレジットカードとPASMO(Suica)の2枚を入れて運用しています。iPhoneにこの2枚さえあればマジで不自由なし。
コンビニで買物をするときは財布を取り出さずともiPhoneからスッとクレジットカードを出してお会計ができます。僕はMoneyTreeというアプリを使って家計簿代わりにしているため極力現金よりもカードで決済したい派の僕にはめちゃ便利です。都内で暮らす分にはクレジットカードさえあればほぼ不自由しないので最近はほとんど財布をカバンから出していません。
また、「sinji pouch」には磁気除去シートが付属しているのでPASMO(Suica)を入れておけばそのままiPhoneをタッチするだけで改札を通れるのも超便利。改札前で「あれ?財布どこ行った?」とあたふたすることもなくなります。
家を出てから電車に乗って、コンビニで朝ごはんを買うまでの流れをiPhoneだけで済ませることができるのは一度体験してしまうともう戻れませんね。
実用的なNFCによる決済が日本で普及するのはまだ数年かかりそうなのでそれまではこの「sinji pouch」でノー財布生活を楽しみたいと思います。
きっと今は貨幣による決済と電子決済のちょうど過渡期。
いずれ来る電子決済時代に備えて今から準備しておくのはいかがでしょうか。