iPhone6には待望のNFC搭載!?ワイヤレス充電・高速通信対応など新機能の情報が続々登場。
2014/09/10
今度こそ…!今度こそ付いてくれNFC!
本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます!
PITE.(@infoNumber333)です。
海外メディア「VentureBeat」によると時期iPhoneこと「iPhone6」にはNFCや非接触充電を初めとした新機能が搭載されるだろうという情報が入ってきています。
WWDC2014ではiOS8の情報だけに留まり、新ハードに関しては全く情報が出てこなかったので、それだけ期待が高まるのも必然。2年ぶりのメジャーアップデートというだけあって僕もめちゃめちゃ楽しみにしています。
今回「VentureBeat」に寄せられた新機能に関す情報をまとめておきますので同じくiPhone6を待ちわびている人はこれを読んでわくわくしてみちゃって下さい。
NFC
「NFC」というのは”near field communication”の略で、パスモやおサイフケータイのような近づけるだけで通信ができる技術です。
Androidではすでにこれに対応している機種が多いですが、iPhoneは対応する対応する、と以前から噂はされているだけで未だに搭載されることがありませんでした。
その理由はNFCという技術が世界的にまだ未成熟だったため。
なのでNFCが普及しつつある現在であればAppleが採用する可能性は高くiPhone6に搭載されてもおかしくはないというのが今回の見解です。
これまでもAppleはNFC搭載の準備を重ね、実装のタイミングを図ってきたと思われるのでいよいよ実現の日も近いかもしれません。 電子決済にはクレジットカードと紐付けたApple独自の規格を用意するのではないかと言われています。
iPhoneにNFCが搭載されれば僕が憧れている「スマホだけで生活できる世界」がぐっと近づくはず。電子決済だけでなく電子チケット・モバイルSuica・家の鍵などなど夢が広がりまくります。
今度こそ、今度こそおねがいしますよAppleさん!
より高速化したLTE通信
iPhone5sまでは最大150mpsまでの通信速度に対応した「LTE-Advanced Category 4」という通信規格を採用していましたが、iPhone6では何と最大300mbpsまで対応した「LTE-Advanced Category 6」という規格に変更されるとの情報が入ってきています。
単純に4G LTEの2倍と考えるととんでもない速さですね。
問題は日本のキャリアがどう対応するかというところですが、実際にこれが搭載されれば各キャリア対応せざるを得ないと思いますので、それぞれどのように動くかが楽しみです。
非接触充電(ワイヤレス充電)
一部の新しいAndroidでは主流になってきている「非接触充電(ワイヤレス充電)」がiPhone6にも搭載されるのでは、という噂も。
これまでの充電はコンセントからケーブルを接続するというのが一般的でしたが、これが普及すれば充電ケーブルなんてものはいずれなくなってしまうでしょうね。
今一番使われているQi(チー)という充電規格に対応してくれればすでに様々な充電用パッドが登場しているので導入の障壁も低くありがたいです。
iPhoneがワイヤレス充電に対応してくれればこの間紹介した「glowdeck」というスピーカー買ってもいいなぁ。
NFCとワイヤレス充電の二つによってiPhone6は「ケーブルレス」という新しい世界を開く革新的なデバイスになるかもしれません。かなり希望的観測ですがなってほしい。
より大型化した画面
もうさんざん噂が出ているので知っている方も多いと思いますが、iPhone6では「2つの画面サイズ」が用意されるだろうと言われています。
有力なのは「4.7インチ」と「5.5インチ」の2つのサイズ。
解像度もすでに予測がされていて、4.7インチ液晶モデルが「1,136 x 640ピクセル/416ppi」、「5.5インチ液晶モデルが、1,704 x 960ピクセル/356ppi」になる予定とのこと。ベゼル(画面の外の枠)も狭くなりより画面が広く感じられるような仕様になるようです。
追記
ついにiPhone6/iPhone6 Plusが発表されました!
こちらで比較記事をまとめてありますので参考にどうぞ。
さぁどれを買う!?iPhone6/iPhone6 Plus/iPhone5sとのスペック・サイズ・バッテリー・価格を比較表でまとめてみた!