【賃貸DIY】地味なクローゼットを端材でお洒落に板壁風リメイク!部屋の印象が一気に変わる!
2015/02/10
本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
先月から始めている賃貸のDIYですが、今回は前回の棚を作った記事で最後の方に触れた”板壁風”のクローゼットのドアに付いて記事を書いてみたいと思います。
棚の記事はこちら。
ついでに、一番最初に手を付けたキッチンの改造記事がこちら。
”壁”は視界の中で締める面積も多く、部屋の印象を大きく左右する部分なので少し手を加えるだけでも雰囲気がガラッと変わって楽しいですよ。
作り方も手順を追って説明していきますのでもし良ければ参考にして下さいませ。
白くて地味なクローゼットのドア。
僕の部屋には幸いな事に壁の一角に比較的大きなクローゼットがあります。かなりモノが入るので重宝はしているのですが、いかんせん古めの賃貸なのでドアにも劣化があり見栄えがあまりよくありませんでした。
そしてなまじクローゼットが大きい分ドアの面積も広いので生活をする上で常に目に入ってきてしまいます。
正直このドアをどうするかによって部屋の雰囲気が決まってくるので、気合を入れて自分の手で改造してみることにしました。
DIYの端材を再利用。
今回は前回、前々回の棚とキッチンの製作で出た余りの木材、いわゆる「端材」を使ってクローゼットをリメイクしてきます。せっかくの木材なので無駄にしてしまうのはもったいないですからね。捨てるもの大変だし。
基本的にはSPF材をメインに多少赤松などの木材を使いました。
ドレッサー&紙やすりで綺麗に調整
端材なので表面や切り口が荒れていることが多いのでまず最初に紙やすりや”ドレッサー”を使って表面を滑らかにしていきます。
”ドレッサー”というのは金属製のやすりのことで、目が荒く劣化もしないのでゴリゴリと木材を削れる道具。持ち手もついていて使いやすく値段も安いので一本持っておくとかなり作業が捗ります。
端材の裏面に養生テープを貼り付け
例によって今回も養生テープ&両面テープのコンボを使っていきます。
先ほどの端材の”裏面”に養生テープを貼ります。
ドアも養生テープで保護。
同じように養生テープをドアにも貼って表面を保護します。
正直端材の裏面の養生テープはお好みで、という感じで必須ではないのですがこちらのドアの方は必ず貼るようにしてください。
基本的には賃貸なので原状回復をモットーに。
保護ができたらDIY用の両面テープを端材に貼ります。
パズルのようにぺたぺた貼り付け。
ここまで準備ができたら下の方から養生で保護しながらドアの表面にペタペタと端材を貼り付けていきます。ドアのサイズに併せて端材やその他の木材をうまい具合に切断し、パズルのように組み合わせていきます。これを考えるのが一番苦労しました。
太さや長さがそれぞれ違うのでそれを考慮しながら当てはめていきます。
ブロックごとの色が違うのはお馴染みの”ワトコオイル”を塗る回数を変えているため。
あまりまばらでも良くないので
大体4パターンくらいの色味が出るように塗り分けました。
同じ要領で下からどんどん積み上げていきます。テトリスみたい。
そして最終的にこの地味なクローゼットの壁が…
こうなりました!
これで壁の一角がウッディなデコレーションウォールに大変身!
インパクトも抜群で大満足です。
色の組み合わせも良いバランスに落ち着いたと思います。
これはやって良かった。
反対側をどうしようか思案中。
これで片側はガラッと雰囲気が変わったのですがもう一方のドアが今はまだ手付かずの状態です。引き戸なので構造上もう一方のドアには同じようなデコレーションができないので今どうしようか思案中。
誰かこれいいんじゃない?というアイデアがあれば教えて下さい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
とりあえず今のところはこんな感じで”見せる収納”っぽくしてごまかしています。中にちゃんと棚とか作ればその路線もありなのかな?
と、いうわけで今回はクローゼットの引き戸を端材を使って板壁風にリメイクしてみた!という記事でした。ドア以外の普通の壁でもベニヤ板などを使えば応用できる手法なので部屋の壁をどうにかしたい!という人がいれば是非参考にしてみてください。
<追記>
今回板を貼らなかった方の面は何と…黒板にしちゃいました!!詳しくはこちらの記事をどうぞ。
【賃貸DIY】目指せクリエイティブルーム!黒板塗料を使って部屋の壁の一面を黒板に改造してみました。
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