失くし物撲滅デバイス「StickNFind」が3ヶ月経ってようやく届いたので早速レビューを書いてみようじゃないか!
2013/09/04
今年の一月にクラウドファンディングで出資した「iPhoneを使って失くし物の位置を特定できるステッカー”StickNFind”」が今日ようやく届いたのでどんなものだかレビューします!
StickNFindについての詳しい記事はコチラをどうぞ。
・これさえあれば失くし物とオサラバだ!Bluetoothで探しもの位置を教えてくれる「StickNFind」がメチャ便利そうなので早速ポチった。購入方法 | iPhone・Macの情報発信ブログ〜Number333~
まずは開封の儀!
とりあえずブロガーなんでこれはやんなきゃいけません。
香港経由ではるばる送られてきました。
こちらが外箱。2ヶ月前にはアイデアだけだったものが、こうしてちゃんと製品になってるんだなぁと思うとちょっと感動しました。
一応裏面も。もちろん全て英語でございます。
開けると中はめちゃシンプル。ステッカー2個とキーホルダー用アタッチメントが2つ。
厚紙にくっついています。手作り感たるや。
ちょっと糊が強すぎるよ…
厚紙から外してアタッチメントを付けるとこんな感じになります。コインサイズですね。
これなら持ち歩いてもそれほど気にならなそうです。
説明書も同梱されていますが、これももちろん英語。さらっと読んでみましたがそんなに難しいかんじではなかったです。実際に使い方を紹介するとしましょう。
StickNFindを実際に使ってみる。
StickNFIndには専用のアプリがあるのでダウンロードします。
最初の状態ではまだiPhoneと接続されていないので何も表示されません。
「Settings」タブからステッカーの認識ができます。
この状態でステッカーを近づけると同期が可能に。
ステッカーは一つひとつに名前をつけることができます。これは便利ですね。
無事ステッカーが認識され名前も付けれました。
この画面でステッカーの名前をタップすると接続のオンオフができます。
接続ができたので、各機能の紹介をしていきましょうか。
まず「Radar」モードではステッカーとデバイスの位置が特定出来ます。
画面では何となく方向まで特定できそうですが、実際に計れるのはデバイスとの距離のみです。ちょっとイメージと違った。
1つだけではなく一度に複数のステッカーを認識可能です。
StickNFindにはなぜか温度計が付いていて周囲の温度を計測することもできます。どうゆう時に使えばいいんだろうこの機能。
続いて「Leash」という機能の紹介。
ステッカーとiPhoneが一定距離以上離れると通知して気づかせてくれるというもの。
StickNFindの目玉機能の一つですね。
通知方法はiPhoneのみ、ステッカーのみ、その両方の3種類から選ぶことができ、距離も指定可能です。
ある程度離れるとこんな感じにステッカーが音と光で通知してくます。ちゃんと正常に動くようですね。
近くにはあるんだけど部屋の中などで詳しい場所がわからないという時には「Find it」という機能を使えば断続的に音と光を出してどこにあるのか教えてくれます。部屋が汚い人には助かりますね。
StickNFindを実際に使ってみて
機能自体は素晴らしいものなので財布やキーホルダーに忍ばせておけば忘れ物を無くすのに一役買ってくれそうです。ただ、たまに近くにあるのに反応してしまったりすることも。パッケージなどもまだ荒削りです。
目に付くところはいくつかありますが、それ以上に自分が出資して実現した製品が実際に僕の元まで届いて、ちゃんと使用できているという喜びの方が大きく、おおむね満足しています。
これからも可能性を感じる製品があれば出来る範囲で出資してみよう。
PITE.