【魔改造】iPhone4SのバックパネルのリンゴマークをLEDライトを使って光るように改造してみた。
2014/07/02
改造と聞くと男なら誰でも血が騒ぐもの。どうも!PITE.でございます!
最近ふと2chのまとめを見ていたら、なんとiPhoneの背面にあるリンゴマークを光らせたという記事を発見し、その瞬間、かの次元大介もびっくりの速撃ちで気づいたらAmazonでキットをポチっていました。
そのLEDキットが到着し、なんとか、本当になんとかiPhone4SにLEDを実装できたのでその顛末を書いておきます。
注)魔改造(まかいぞう)とは:市販の美少女フィギュア、服を削り取り、裸もしくはそれに近いエロチックな状態に改造すること。基本的には裸に加工されるが、逆に衣服を着せる改造を施すこともある。
用意するもの
①iPhone4S
②LED改造キット
キットは探すと色々出てくるのですが、国内のものだと結構高い。(大体6000円から1万円くらい)さすがにそこまでお金をかける気は毛頭ないので安いものは無いかと探していたところ、僕らのAmazonさんにお安いのがありました!
価格は大体2500円〜3500円くらい。海外からの発送になります。一週間ほどで到着しました。
一応海外のものだと不安…とか今すぐ欲しいんだ!という人のために楽天の商品も紹介しておきます。
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ちょっと値段は張りますね。
注文できたらあとはキットが届くまで正座して待ちましょう。
ちなみにiPhone4用のキットもあってそっちはちょっとだけ安くなってます。
キットが届いた!
正座して待つこと1週間。
そろそろ足の限界を感じ、悟りを開こうとしていた頃にやっとキットが到着しました。
こんな感じで梱包されています。はるばるHONG KONGからやってまいりました。
小包を開けるとプチプチで梱包されています。
プチプチを取ると、ケースが出て来ました。シールには「iPhone4S」の文字が。
パカッ!
中身はこんなものが入っています。
取り付け説明書とシール。
シールは何に使うんだ・・・?
そんでもってこちらがバックパネル。
リンゴマークの部分がクリアパーツになっています。
純正のパネルと比較してもそこまで違和感はありませんね。
配線が付いている水色のシールで保護されているやつが今回のメインLEDパネルちゃん。
一緒に取り付け用のスポンジシールなんかも入ってます。
また、今回購入したキットにはドライバー2種が付いていました。これはありがたい。
必要なドライバーは、下記の記事で解説しているのでご覧になってみてください。
「iPhone4Sのパネルの交換方法を紹介します!(バックパネル編) | No:641 | 〜iPhone・Mac の情報発信ブログ〜【Number333】 | Number333」
キットの内容は以上になります。思ってたよりもいっぱい入ってた!
このキットだけで必要な物は全部揃っているのですぐに改造に移れます。
さぁ、始めようじゃないか…
*注意!今回ご紹介する内容はAppleの保証対象外になります。万が一何か不具合が起こったとしても当ブログは一切責任を負えません。それを理解していただけた方のみ実行に移して下さい。
いよいよ始めましょうか!iPhoneの電源OFF!!
最初はiPhone底面にある2つのネジを星型ドライバーを使って取り外します。
注:ここからはiPad2のカメラで撮影しているので画質が荒くなります。ゴメンナサイ。
ネジを外したらバックパネルが取れるようになるので上にずらして取り外しましょう。
パカっとiPhone4Sの中身が丸裸!
これぞ魔改造!(;´Д`)ハァハァ
ここからはちょっと難しくなってくるので下記の記事を一読しておくことをおすすめします。
お待たせしました!iPhone4Sフロントパネル交換方法紹介&解説! | No:709 | 〜iPhone・Mac の情報発信ブログ〜【Number333】 | Number333
次に安全のために一度電池の配線を外します。
ネジを2本取りましょう。
右上の方に細かいパーツが挟まっているのでなくさないよう、飛ばさないように気をつけながら外して下さい。
続いて上部のカバーを外しにかかります。
ネジを4つ外しましょう。
ツメが引っかかるような設計になっているのでくれぐれも力任せにならないように。
続いて青色部分のコネクタを外します。
このパチっと感がいいよね。
ちょっと画像が荒くて申し訳ないのですが、コネクタを外した下に突起のようなものが3つあるのが確認できるでしょうか。
*記事の最後に参考になる動画、記事を紹介しておくのでわからなければそちらをご覧ください。
今回は画像の青色の四角部分の突起に配線を繋いでいきます。
残りの2つ(画像の赤い四角部分)に間違って配線が触れてしまうとショートを起こす可能性があるので、この部分をテープで保護しましょう。
このような両面テープが同梱されているので、
細かくカットします。
大体3〜5ミリくらい。
これを先程の赤い四角の上にかぶせて貼り付けます。
上手く保護することができたらLEDパネルの「赤」の配線を持ってきて一番左の突起に金属部分が触れるようにセットします。
ここが今回の改造の肝です。しっかりと常に触れるように置いて下さい。
位置が決まったらあとはスポンジシールを使ってひたすら固定。
とにかくベタベタ貼りに貼りまくりました。
さっき外したカバーを装着して圧力がかかるくらいがちょうどいいです。
外したコネクタを装着しなおしてからカバーをつけます。
ここまでできたら最初に外しておいた電池のコネクタを装着しなおしましょう。
これでiPhoneに再び電気が通います。
今度はLEDパネルの黒の配線の方を画像の赤い四角の中のネジの部分に取り付けます。
このネジに触れた時にLEDパネルが光っていれば万事順調です。
ネジを少しゆるめ間に挟んでから締めて固定する、というのがいい方法だと思います。
はい!LEDパネルが光輝きましたーー!+(0゚・∀・)
目に痛いくらいの光の強さ。へっ、眩しいぜ。
ここでLEDパネルが光らない場合は、赤の配線がうまく接続されていないというのが原因のことが多いです。
もう一度外してLEDパネルが光る位置を探りながら設置しなおしましょう。
そして申し訳ないのですが、実はこれまでの手順と逆、つまり「先に黒を繋げてから赤」を繋げたほうがやりやすいということに作業終盤で気が付きました。
これからやってみる人は先に黒を繋げて反応をみながら赤を繋げることをオススメします。
あとは両面テープで上手くリンゴマークがくる位置にLEDを固定して、カバーを装着!!
光り輝くリンゴマーク!!!!
これや!これがしたかったんや!!
部屋を暗くするとめちゃくちゃ目立ちます。
画質が荒くて本当に申し訳ない。
ここで颯爽とシールの登場!
白く光るリンゴもなかなかおしゃれなんですがLEDパネルにこのシールを貼ることによってさらにオリジナリティ溢れる仕様になります。
青色のシールを貼るとこんなクールな印象に。
やだ…コレ凄いカッコイイ…///
一応アップで。
あんまり色わかんないや。
こんなレインボーカラーにもできちゃいます!!
いやーシールのアイデア考えた人スゴイわ!
とりあえず今はこの色で落ち着いております。
消灯するとさらにカコイイ。
ヤバイ。これは必然的にドヤ顔になってしまう。
無意識にドヤってしまう。
それほどのカッコ良さ。
参考にしてみた記事・動画
正直同梱されていた説明書はほとんど役に立たなかったので今回は、
『リンゴよ輝け!! 〜iPhone4S バックパネル改造〜』 : 2階からMac
という記事を参考に作業させていただきました。
これも是非読んでみるといいですね。
一応参考に動画も紹介しておきます。
[youtube]http://youtu.be/yD_aHPyG8-0[/youtube]
感想
実際にやってみると思いの外大変で…(´Д⊂ヽ
工程自体は少ないんですが初めてフロントパネルを交換した時のような緊張感を感じました。
初めてiPhoneを分解する、という方にはおすすめできないかもしれませんね。
この記事や動画をよく読んで「これなら出来そうだ!」と思った方だけ挑戦してみて下さい。
こちらの2つの記事を読むとさらに理解が深まるかと思います。
・お待たせしました!iPhone4Sフロントパネル交換方法紹介&解説! | No:709 | 〜iPhone・Mac の情報発信ブログ〜【Number333】 | Number333
・iPhone4Sのパネルの交換方法を紹介します!(バックパネル編) | No:641 | 〜iPhone・Mac の情報発信ブログ〜【Number333】 | Number333
リンゴ光らせたいけど自分でやるのはちょっと怖い…という方は専門の業者さんに頼んでもらうのも一つの手です。
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ちょっと調べてみたら上の店舗が評判がいいみたい。
手数料がかかるのでお金は張りますが一番安全な方法ですね。
他人と違うオリジナルなiPhoneがほしい!という人は挑戦してみて下さいー!(*´∀`*)
PITE.