身体にもお財布にも優しい。節水シャワーヘッド「RAINY METALLIC」
2018/12/19
「お風呂は命の洗濯よ」とは葛城ミサトさんの名言ですが、本当にその通りだと僕は思っていて、週に数回は足を伸ばせる大きなお風呂に入ってリフレッシュするようにしています。
湯船に浸かって体温を高めることによって、血流が早まる。血の巡りがよくなれば酸素が体中に行き届き、老廃物が洗い流される。そうして身体がリラックスすると、ストレスを解消し幸せを感じるホルモン「セロトニン」が分泌されます。
「身体が温まれば、心も温まる」というのは決して比喩ではなくて科学的に立証された理論。
なので積極的にお風呂やサウナに入りに行っているのですが、お風呂好きが高じると家のお風呂にもこだわるようになってきます。
そんな僕がもう5年くらいずっと愛用し続けている、オススメのお風呂グッズがあるので本日はこちらをご紹介。
お風呂好きの方にはぜひこれ、一度試してほしいと強く願っています。
節水シャワーヘッド「RAINY METALLIC」
僕がずっと使い続けているお風呂グッズはこちらの「RAINY(レイニー)」という節水シャワーヘッドです。
熱心なmonograph読者の方は「これは…!」と思ったのではないでしょうか。実はこの製品ちょうど5年前の2013年12月に一度レビューをしています。
大満足の節水シャワーヘッド「RAINY(レイニー)」を買ってみた!水流の勢いが段違いだわ!
その頃からずっと使い続けているアイテムなのですが、5年ぶりに同じラインの商品を買い直したので再度レビューを。
今回買い直したのは同じ「RAINY(レイニー)」というシャワーヘッドのメタリックバージョン。
引っ越しを機に、メーカーさんへの感謝の意味も込めて新しいモデルへとクラスチェンジしていました。
前使っていたモデルはプラスチックだったので少しチープな感じがしていたのですが、このメタリックバージョンなら見た目にも格好良く使っていて満足感がありますね。
滑らかなメタルの曲線に、オンオフボタンに黒一色。これぞ正しく大人のシャワーヘッド(変な意味じゃないよ)ですね。
年間24,400円の節約に。
改めてのおさらいになりますが、「RAINY」はただのお洒落なシャワーヘッドではありません。
この0.3ミリの小さな穴が流れるお湯の水圧を高め、少ない湯量で快適な浴び心地を実現してくれるという「節水」機能を持ったシャワーヘッドなのです。
公式曰く、ガス代と水道代合わせてその節約効果は年間「24,410円」分にもなるのだとか。新しく「RAINY」を買っても1ヶ月ほどで元が取れ、それ以降は毎月2000円ほど得をするという計算です。これは稀に見る「買わないと損をする」類の商品ですね。
手元のボタンが便利
そしてもう一つ機能として、シャワーヘッドについたオンオフボタン。これも素晴らしい。
手元でお湯を出したり止めたりできるので、シャンプーで目を開けられないときでも安心。間違えて水の蛇口を捻ってしまうなんて事故も防げます。世の中の全てのシャワーヘッドに付けてほしい機能。
優しくミストのように包み込むような水流
「RAINY(レイニー)」に付け替える前の僕の自宅のシャワーヘッドはこんな感じ。どこにでもあるタイプの普通のヘッド。
特段水圧は強くも弱くもなく、「ジャボジャボジャボ」と水が塊で出てくる感じ。
そしてこちらが付け替えた「RAINY METALLIC」。シャワーヘッドの水が出る部分が大きく広範囲になっているのがわかると思います。
こちらで水を出すと「サーーー」という高い音と共に細い水の線が勢い良く飛び出てきます。
水圧は強くても一つ一つの線が細いので肌触りは柔らかく、まるでミストに包まれているような心地よい感覚。
ヘッドの水が出るプレートは角度の緩い半球状になっているので、より広範囲に満遍なくお湯を届けてくれます。
ちなみにご家庭にシャワーホースによっては「RAINY」に対応していないタイプのネジ穴も多く、僕もそのタイプだったのでAmazonで専用のアダプタを買いました。
どのタイプの穴なのかわからなかったので全部の種類をカバーしている4個セットを購入。「RAINY」を買ってみて上手くハマらなかったときはこちら使ってみて下さい。
身体にもお財布にも優しい節水シャワーヘッド
身体へのアプローチを柔らかくし、水量を抑え節約もでき、見た目も上質にアップデートしてくれる「RAINY METALLIC」。
身体にもお財布にも優しく、お風呂の時間を一段と楽しくしてくれるシャワーヘッドです。
通常版はこちら。