6/23(土)monograph ブログメンター卒業イベントを開催します。
あっという間の、楽しい3ヶ月でした。
今まで僕が続けてきたことが誰かの役に立ったら。そんな気持ちで以前monographで候補者を募集した「ブログメンター制度」。
ありがたいことに80名ほどの希望者があり、その中から2名のブロガーを今回「メンター生」として選ばせていただきました。
メンター制度の記事はこちらから。
・僕があなたの補助輪になります。3ヶ月間のmonographブログメンター生募集。
今回僭越ながら希望者の中から選ばせてもらったのは、YUTOLOGとかもめと街という2つのブログ。この2名を選んだ理由は下記の記事の中で語らせてもらっています。
・同じ釜のピザを食べよう。monographブログメンター1期生が決まりました。
今年の3月から5月いっぱいまで隔週に一度のペースで「メンター」と雑談を交えながら彼らと話をし、成長の手助けをしてきました。彼らが行きたい方向に、伸びやすいように。
補助輪として、寄り添うように
今日はメンター生のチヒロさん @kamometomachi とユトログ @_yutof と美味しいピザを囲んで食べてきました!これからよろしくねー!! pic.twitter.com/Qgmlir2dmm
— 堀口英剛 #モノマリスト本発売中! (@infoNumber333) 2018年3月11日
募集の記事でも書きましたが、「コーチ」や「トレーナー」ではなく今回はあえて「メンター」という言葉を選んで使いました。
「メンター」という言葉には”助言者”という意味があります。
自分が前に立って舵を切るのではなく、あくまでその人が行きたい方向に行くための手助けをする。そういう気持ちで3ヶ月間二人の話を聞きながら補助輪の役目を全うできるように寄り添ってきました。
とはいえ、一人で歩き出せるまでにはある程度のガイドは必要ということで裏側ではきちんと目標を立て、それに沿ってアドバイスをしています。
記事の文章の書き方、写真の撮り方、それからもっと根本のサイトのコンセプトについて。僕が知っていること、経験したことを楽しく話しながらお伝えさせてもらいました。
海外で腕試し。
photo:via YUTOLOG
人生初めての海外旅に行ってきます。 | YUTOLOG(ユトログ)
photo:via かもめと街
【ご報告】monographブログメンター企画で台湾へ行かせていただきます | かもめと街
ありがたいことに、メンター生たちの活動に興味を持って暖かく接してくれる方が多く声をかけてくれました。
今回ある会社のご協力がありメンタープログラムの一環としてdripから「海外旅行」をテーマにしたテストを最後に行うこととなり、各メンター生には今、実際に海外に旅立ち、記事を書いてきてもらっています。
僕が今まで教えてきたことの結果を、実際に記事という形で確認するというのが成果として一番わかりやすいかと。
詳細はまた後日お伝えしますが、二人がどんな記事を書いてきてくれるのか、一読者として僕も楽しみにしています。
報告会をしようと思います。
そしてさらにありがたいことに、ちょうど約束していたメンターの期間が終わりに差し掛かる頃、読者の方から「メンターの結果報告会しませんか?」というお話がありました。
せっかくならばメンター生の2人も発表の場があったほうがメリハリが出るだろうということで、ぜひやりたいと思います、と二つ返事。
というわけで以下告知です。
■イベント日程■
日時:6/23(土) 15:00開場/15:30開演/17:45終了予定
場所:Basis Point Lab.2nd
定員:10名
価格:1,080円(税込)
※参加キャンセルによるご返金は、お席確保の観点から承っておりません。ご了承ください。■プログラム■
15:00 開場
15:30〜16:30 メンター生4名による発表(1人10分)、質疑応答
16:30〜17:00 堀口氏、平岡氏からの講評
17:00〜17:45 交流会
来月の23日土曜日に汐留のイベントスペースでDRESS CODE.のメンター生と一緒に卒業イベントを開催します!
実際に僕らがどんなことを教えてきたのか、彼らがどう成長したのかをセッション形式で楽しくお話できたらと思います。
ブログを持っている方、これから頑張ってみようと思っている方がぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです。
既に事前募集を行ったところ20人以上は参加確定しているので、一般で募集したら結構な人数になるのではないかと思います。彼らの晴れ舞台なので満席にできたらいいな…!
【dripメンター生卒業イベント】ブログ運営のノウハウをあなたに!WEBメディアの価値を高めるサイト運営メソッド | Peatix
もうひとりで飛べるかな。
「認めてあげれば、子どもは自分が好きになる」
僕は人に強くものを言うことが苦手なので、完全に褒めて伸ばすタイプです。
どんなに細かく考えて、型にはめて指導しても人は思い通りには育ちません。それならその人を信じて、気持ちよく歩きやすくなるような助けをしてあげる。良さを認めてあげて不安を取り除く。
そうすれば自然とその人は歩き始めて、走り出して、羽ばたいていけると思うのです。
あともう一つ考えていたのは、「親が気持ちよく飛ぶ姿を見せること」。
憧れられる目標が近くにいて、自分も同じ場所にいけるという自信があればきっと雛は付いてくるはず。
この3ヶ月間で彼らがどれだけ飛ぶのが上手くなったか、ぜひ見に来てくださいませ。
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