開けばそこが自分のデスク。東洋スチールのアルミ製オーガナイザー「KONSTELLA(コンステラ)」[PR]
2017/12/19
小さな箱の中に男の夢をぎゅっと詰め込んだら、こうなりました。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。PITE.(@infoNumber333)です。
最近独立をしてから本当に色々な場所で仕事をしています。場所に縛られずどこでも仕事ができるのは嬉しい反面、やっぱり自分のデスクがほしいなと思うことがあります。思い返せば前の会社でも途中からフリーアドレス制度に変わり個人のデスクがなくなり好きな場所で働けるようになったのですが、結局みんな固定席のような場所を自分で作ってしまって全く意味がなかったな、という記憶があります。最初の数日は楽しいかもしれませんが、やっぱり定住できる「場所」がほしいと思うのが人間の性。作業をする上で自分の「デスク」という環境はやはり必要なものなんだと思います。
「どこでも働ける」というのは一見魅力的なように見えて、実のところは不都合もたくさんあります。自宅で働く「リモートワーク」はデスクがあるのでいいですが、いわゆる「ノマド」とか「フリーアドレス」という働き方は、定住できるデスクがないので実のところそこまで効率的ではありません。
とは言え働き方は往々にして自分で自由に選べるという環境は珍しいので、「ノマド」や「フリーアドレス」の人たちはその中で如何に自分の作業しやすい環境を作るかという点に焦点を当てて考える必要があります。
そしてちょうど今僕は「ノマド」的な働き方をしている真っ最中なのですが一つの解決策のようなものを見つけました。それはとてもシンプルな答えで、デスクを持ち歩けばいいのです。
持ち運べるパーソナルデスク「KONSTELLA」
移動が多い僕の大きな味方になってくれているのがこちらの一つの四角いケース。drip経由でメーカー様よりご提供いただいた「KONSTELLA(コンステラ)」という名前の製品です。
作っているのはなんとあの東洋スチール株式会社。皆さんも一度は見たことあるであろうあの”工具箱”で有名なメーカーさんです。古い歴史を持つ東洋スチールの技術の粋を集めて作られたこの製品。そこらのメーカーでは決して作れないような深いこだわりと技術が詰まったアイテムです。
この「KONSTELLA(コンステラ)」は薄くコンパクトな箱のような形状をしています。素材は全面アルミ製なので見た目以上に軽く、表面をアルマイト処理しているため剛性にも優れています。
何はともあれ、実際に使っているところを見てもらうのが一番だと思うので、その模様を順を追って説明していきましょう。
アタッシュケースのように開く
「KONSTELLA(コンステラ)」は小さめのアタッシュケースのような形状をしているので上部に2つのストッパーが付いています。これを左右に「カチャ」っと押すとストッパーが外れ上下のパーツが分離し開くことができます。
ロックを解除したら上蓋を上に引き上げると…
目の前にデスクが現れます。
必要なものがコンパクトに、見える位置に
これが今の僕の「デスク」。仕事に必要なものが全部この中に入っていて、かつすぐに取り出せる位置に配置されています。
「KONSTELLA(コンステラ)」はこのようにどこでも持ち運べるデスクオーガナイザーのようなアイテム。世の中の仕事環境の変化に応じていつでもどこでも同じ環境で仕事ができるようにと作られた大人のためのブリーフケース。
充電器やUSB-Cハブ、名刺入れに手帳、付箋、万年筆と仕事に必要なものはここにほとんど入っています。それぞれの製品が気になる方はGoodsカテゴリーを御覧ください。
PCも、デスクの上で
とりあえずカフェについたら「KONSTELLA(コンステラ)」を机の上においてパカっと開く。
そしてPCを開けば、そのままPC作業に移ることができます。自分用のデスクを広げておきながらも実際に専有する面積は非常にコンパクト。ディスプレイの裏側から必要なモノを取り出しつつ作業を進めていきます。同じ荷物でもバックパックやトートバッグをいちいち後ろから取り出して、中身をゴソゴソかき回して探すのとは大きな違い。どこに何があるかが一望でき、ノータイムでアクセスできるというのは「デスク」特有の便利さでしょう。
小脇に抱えて持ち運べるクラッチバッグ
この「KONSTELLA(コンステラ)」、折りたたんでしまうとサイズはほぼ13インチのMacBook Proと同じくらいのサイズ感なのでこんなふうにひょいと小脇に抱えて持ち運ぶことができます。さながらクラッチバッグのような見た目ですね。
最初はこれを持ち運ぶことに関して見た目的にどうかなも思ったのですが、僕の場合今回ブラウンの色味を使っているのでそこまで目立ちすぎず、かつ存在感があっていい感じにファッションのアクセントになりますね。カジュアルな格好をしていてもこれを持っているだけで少し背筋が伸び、ビシっとした気持ちになるような気がします。
「どこでもデスク」的な使い方ができるので膝の上に乗せればそこがもう自分の作業空間。
公園のベンチでも、駅のホームでも急いでるときにササっとパソコンをいじることができます。
正面には伝統の「十字」
「KONSTELLA(コンステラ)」のデザインにおいて、やはり目を引くのがこの正面に入った「十字」のマークでしょう。実はこれは東洋スチールの長い歴史の中で、先代たちが筐体の強度を少しでも高めるために、と考案した手法。真ん中にこの十字の窪みを入れることにより製品としての強度を上げるという昔ながらの技術が「KONSTELLA(コンステラ)」の中にも「伝統」という名のDNAに変わり受け継がれています。
実際中に入れるのは精密機器のPCなので強度は非常に大事ですが、それ以上にこの伝統を取り入れたデザイン自体が問答無用でカッコイイ。実はこの製品、ずっと前から代官山と中目黒の蔦屋書店で見かけていて、一度手にとってみたいなぁと思っていた製品。綺麗に染色をされたアルミと本革が、言葉で言い表せない、機能以上の価値を訴えかけてきます。
夢が、仕事が詰まってる
monographではたくさんのモノを紹介していますが、特にこういう製品が僕は大好きです。機能とかそういうことじゃなくて面白いアイデアや職人のこだわりのようなそのモノにしか出せない魅力のある製品が。
僕はこの「KONSTELLA(コンステラ)」を初めて手に取ったとき思い出したのは映画「007」の一場面でした。ジェームズ・ボンドがアタッシュケースをスッと開くと中はパソコンになっていて秘密の情報を更新できる。昔から男がロマンを感じるような要素がこの「KONSTELLA(コンステラ)」にも確実に備わっていると感じました。
これから一つの場所に留まらず色んな場所で仕事をするという人の数はどんどん増えていくことでしょう。新しい働き方に備えて、この記事を残しておきます。
場所は変われど、自分のデスクを持つことはできます。
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