週刊東洋経済と日経電子版にmonographが載りました。
「働き方改革」の影響なのか、それとも時代の流れなのか、最近「副業」という話題について雑誌等メディアの方に取材される機会が増えてきました。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.（@infoNumber333)です。
「副業」と言っても別に大層なことをしているわけではなく、僕はこのブログ「monograph」を細々と運営を続けているだけ。お金が目的というよりも、自分が書きたいこと、人に教えたいことを好きに発信するということの方が主目的です。そこにたまたま価値を感じてくれる人がいて、そこそこのお金が僕に集まるようになってきています。
好きじゃなきゃ続かないですし、かと言って完全に趣味というだけではここまで頑張れないので、趣味と実益が本当に良いバランスで成り立っているなとブログの良さを再認識している今日このごろ。
そんなわけで個人的にはブログのことを「副業」というまで大きくは捉えていないのですが、先々月くらいにWedgeの取材を受けてから最近立て続けにメディアの方から取材をしていただける機会が増えてきました。
先月は「週刊東洋経済」と「日経電子版」の2つに載りましたのでこちらでもご報告しておきます。
週刊東洋経済10月29日号「副業のススメ」
こちらのガッツリ表紙から副業特集の「週刊経済10月29日号」の「隣の人はここまでやっている 僕らの副業体験」という企画の中で、複数ある副業の事例の一つとしてご紹介をいただいています。副業とかパラレルキャリアについての話がたくさん乗っているので気になる方はお手に取っていただけると嬉しいです。
中にはこんな感じでmonographの写真と共に1500文字くらいのインタビューが載っています。ブログを本業とどのように両立し、どのような目的で運営しているのかを語っております。
日経電子版にも載りました。
同じくらいのタイミングに日経電子版の方にも取材をしていただき副業新時代 私も「二刀流」 という記事の中でご紹介いただいています。こちらは東洋経済よりも短めでちょこっと載りましたって感じ。
僕は日経電子版購読していないので読めないのですが、購読している方は暇な時に読んでいただけると嬉しいです。
「副業OK」と「副業できる」は違う。
副業についての僕のスタンスについてはWedgeの取材の記事の時に書いているので今回はあまり深くは語りませんが、最近取材を受けながら考えているのは「副業OK」な会社と「副業ができる」会社は違うよなぁということ。
正直「副業OK」な会社って今は特に珍しくなくて、逆に禁止してますって明言している会社の方が少ないんじゃないかっていう時代です。そんな中僕が所属するヤフーにスポットが当たりやすいのは「副業OK」というだけでなくて「副業ができる環境」を用意している会社だからだと思います。
IT系ってお察しの通り普通はめちゃめちゃ忙しくて朝も夜も無いような業界なのですが、ヤフーは大会社でビジネスも安定しているということもあって比較的ゆるやかに働ける会社です。なので朝会社に出かける前や退勤後などに時間を取ってブログを書けるだけの余裕があります。決して世間一般の会社に比べて楽なわけではありませんが、プライベートの時間をしっかりと取れる会社だと思います。
また、ブログというもの自体がパソコン一台あればどこでも書けるものであり、スキマ時間を使えばいくらでも運営できてしまうという性質も大きいです。サクッと短時間で書けるものだからこそ、こんな僕でも細く長く今も続けられているのだと思います。
喫煙所でタバコを吸っている時間や長めにランチを取っている時間、飲みに行っている時間、スマホをぼーっといじっている時間などなど、「時間」は生活のあちこちに散らばっています。
それを毎日浪費するだけなのか、少しずつでも積み上げて一年後に大きな城を建てるのか。ブログはまさに「塵も積もれば山となる」の世界です。
「副業」といういうのは大層な話ですが、まずは自分の「趣味」の一つとしてブログ、始めてみてはいかがでしょうか。
