iPhone7 Plus用 Apple純製レザーケースレビュー。ミッドナイトブルーの深みに溺れる。
深みに溺れる。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
先日、手の中に広がるウユニ塩湖。iPhone7 Plus ジェットブラック 外観レビュー。という記事でお伝えしましたが、僕もようやくiPhone7 Plusのオーナーと相成ることができました。毎日後ろのポケットに入れて持ち歩いていますがいいですねーこれ。画面がデカイというのとカメラの性能が良いのが素直に嬉しい。細かい改善ポイントは多々ありますが、こういうわかりやすいスペック変化は日常の端々で「iPhone7 Plus」に機種変したんだなぁという事実を再認識させてくれます。
ジェットブラックはその磨き上げられた鏡面の美しさと引き換えに、すげぇ傷つきやすいという思春期の乙女のような弱点を持っているので、600円で買える透明で極薄なiPhone7 Plus用保護クリアケースを使って当面は本体を優しく保護しておりました。
この記事では「本命のケースを見つけるまでの繋ぎ」としてケースを紹介しておりましたが、実は僕すでにもうその「本命のケース」を見つけておりまして、新たなケースに乗り替えてiPhone7 Plusを運用しています。そしてクリアケースは少し前の僕と同じように「本命のケース待ち」の友人に受け継いでいます。
今回はやっと見つけた「本命のケース」レビュー記事です。
iPhone7 Plus用 Apple純製レザーケース
こちらがその「本命のケース」こと、Apple純製のレザーケース!こいつはまぁとにかくヤバイです。
普通iPhone用のケースを探すとなるとお洒落な雑貨屋やECサイトをサーフィンすることが多いと思いますが、実は盲点になっているのがApple純製の商品。これってApple Storeでしか買えないので意外と目に触れる機会が少ないんですよね。
それほど頻繁に見ることはありませんが、Apple製ということでそのクオリティはお墨付き。ガジェット以外でもここまで良い製品を作れるのかと思わず感心してしまうほどの一品です。
では早速開封してみましょう。
今回僕が買ったのは「iPhone7 Plus」用のケースで「ミッドナイトブルー」という色味のモデル。
箱を開けると艶やかな表情をした革がいきなり現れます。
ズズズ…!
これですよ…僕が待ち望んでいたケースは…!
全貌を現したApple純製レザーケース。
全面が上質なイタリア製の牛革で作られており非常に軽量。
背面にはおなじみのAppleマークが刻まれています。
手触りはとても滑らかで肌に吸い付くような滑らかさ。
ここ数日、気づいたら無意識の内に優しく撫でています。
内面はこのように起毛素材で作られており、傷つきやすいiPhoneを優しく包み込んでくれます。
外は艶かしく、中はふわりと包み込む。
ちょっとしたエロさ、色気すら感じてしまうケースです。
ボタン部分もカバー。
側面のボタン部分には専用のアタッチメントがはめ込まれており、ボタン部分も含めてカバーできるような作りになっています。
「カチッカチッ」と小気味良く反応し、押し心地も上々。
iPhone7 Plus本体へ装着。
いよいよ合体の時。
iPhone7 Plus本体にApple純製レザーケースをはめ込んでいきます。
カバー自体が革で出来ているため適度な伸縮性がありケースの着脱はとてもスムーズに行うことができます。プラスチック製のケースのように一々力を入れる必要はありません。
こちらがケースを装着した状態。
エッジ部分含め底面部以外を立体的に包み込み本体を保護してくれています。
裏面はこちら。カメラ部以外を全て革が守ってくれます。
この後姿、画になりすぎでしょ…。
Appleがこだわり抜いたレザーケース
iPhoneのことを一番良く知っているのは、当たり前ですがやっぱりAppleです。そのAppleがiPhone専用に作っているレザーケースなので持った時の質感、iPhoneとのフィット具合、デザインの親和性は申し分なし。
Suicaが入らないとか機能性の面で言ったら別ですが、シンプルなiPhone保護用のケースとしてはこれに勝るケースはほぼないでしょうというのが僕の見解です。
さらにこのケースは革製なので使えば使うほど自分好みの味が出てくるというのも非常に重要なポイント。
身の回りの持ち物を革製品で揃えている僕には最高のケースです。
iPhone7 Plusだけでなく各モデル用のサイズがあるので、iPhoneケースも大人っぽく上質に決めたいという人は是非手にとってみて下さい。