【福岡】日本に13しかないコンセプトストアの一つ、「スターバックス 太宰府天満宮表参道店」
2018/07/05
ただのスタバじゃないんです。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.（@infoNumber333)です。
スタバと言えば若者にとって街に一つはなくてはならない存在。今ではもう昔のように特別珍しい場所ではなくなってきました。すっかり一般に馴染んではしまったものの、それでもたまに店舗へ行くと、木目の天板に鉄脚のテーブル、柔らかな白熱灯と、改めて見てもやっぱりお洒落だなぁと感じてしまうあたりスタバはスゴいなと思います。この記事スタバで書いているので現在進行形の感想。
スタバの魅力の一つにそのコンセプトの統一された空間があると思うのですが、日本にはどうやら普通のスタバと違う、オリジナルなスタバが13店舗のみ存在するというのです。皆さんご存知でしたでしょうか。その名も”コンセプトストア”というのだとか。全国に13店舗…。何だか数を限定されると途端に価値を感じますね。ワンピースの「四皇」「七武海」と同じシステム。
去年の写真を整理していて、福岡の大宰府天満宮近くで寄ったスタバの写真が出てきたのですが、普通のスタバと全然違ったのでなんの気なしに調べてみると実はその「コンセプトストア」の内の一つだったということが分かり、筆を取っているのが今です。なんとなく書くタイミングを無くしてしまっていたので、この機会にえいやと記事にしてお届け。
スターバックスコーヒー「太宰府天満宮表参道店」
こちらがその日本に13店舗しかないスターバックス「コンセプトストア」の内の一つ太宰府天満宮表参道店です。もう明らかに普通のスタバではないですね。
店内の壁一面に設置された立体的な木組みの装飾が特徴です。
有名な建築家、隈研吾氏により設計された店舗ということで、「自然素材による伝統と現代の融合」をテーマにしているのだとか。確かにコンクリートの壁と木の素材が自然に調和しています。
木組みの装飾は入り口から店内の奥まで続いていて、自然と中へ吸い込まれるような不思議な視覚効果がありました。店内の最奥の壁はガラス張りになっていてまるでトンネルの出口のよう。現代の技術と過去の素材で作られたトンネルが僕達をどこか別の時代へ連れて行ってくれるような、そんな印象を受けました。
大宰府いくならあわせてどうぞ。
このスタバには僕も大宰府の帰りに偶然寄っただけなのですが、とても面白い場所だったので、せっかく近くに行くのであれば是非一度は見てほしいと思います。大宰府観光のメインストリート「表参道」の一角にあるのでルート的にも間違い無し。
他のコンセプトストアにも既に行ってた。
今回のスターバックス「太宰府天満宮表参道店」をきっかけに気づいたのですが、実は他にもスターバックスのコンセプトストアには行ったことがありました。それが以前記事として紹介したスターバックス「表参道 B-SIDE店」。こちらは東京の方の表参道にある店舗です。
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いやーこうなってみると13店舗あるコンセプトストア全てに行ってみたくなっちゃいますねー…！とりあえず都内にもまだいくつかありそうなので近場から攻めてみようと思います。
