少年の夢がついに!!スマホでコントロールできる乾電池「MaBeee」で親戚の子どもと遊びたい。
子供の頃にこれがあれば!
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
monographではどんな時計もスマートウォッチに変えちゃうデバイスとか自走するプリンターとかおもしろいガジェットを度々紹介しているのですが、今回は「その手があったか!」と思わず唸ってしまったIoTガジェットをご紹介。
「Mabeee」という名前の電池型デバイスでスマホと連動して電力をオン/オフできるという聞いてるだけで何に使おうか想像力が膨らんでくるアイテムです。
スマホと電池をシンクロ!「MaBeee」
「Mabeee」の仕組みは極めてシンプル。
本体に単4電池を入れ、それを単3電池対応の製品に装着するだけ。
「Mabeee」がBluetoothでスマホと通信し、電源のオンオフをスマホからコントロールできるようになるというもの。
例えばプラレールのようなおもちゃと組み合わせれば、電車の発進・停車をスマホからコントールできちゃうということですね。
子供だったら楽しくてたまらないだろうなぁ。
新しいおもちゃを買う必要がなく、どんな古いおもちゃでも最先端のスマホと繋がれちゃうというアイデアに痺れます。
複数台の「Mabeee」とスマホを繋げることもできるので、2台のミニ四駆を同時にスタートさせるなんてことも可能。
小学生の頃、近所のヤオコーのサーキットでフライングした/していないの論争をしていたころが懐かしいなぁ。これなら公平に勝負できますね。いやぁ進化してる。
コントロールの方法が多彩!
更にこの「MaBeee」、単純な電池のオンオフだけかと思いきや、スマホのアクションに連動して色々な操作ができるのです。
例えばスマホを振った強さでミニ四駆のスピードを変えたり、スマホの傾きで電気の明るさを変えたり。
これを応用すれば声に反応して近づいてくるぬいぐるみや、
決められた時間が来るまで振動してくれる電動歯ブラシとか、
電池を切ったらお父さんに通知してくれるライト、のような面白い使い方が無限にアイデア湧いてきます。たかが電池、されど電池。モノがスマホに繋がるだけでこんなに可能性が広がるとは。
また、大体こういう系のアイテムって海外のKickstarter発のモノが多いのですが今回は完全に日本人によるアイデアというところがちょっと応援したくなっちゃうポイント。
実家に帰った時に親戚の子供に見せて自慢したいなぁこれ。
「MaBeee」はすでにクラウドファンディングにて当初の予定額の10倍の出資を受けて商品化が決定。早く世界中の子供の手に届いてほしい製品です。
振って、喋って、傾けて!スマホでおもちゃを動かせる電池型IoT 「MaBeee」 | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)