未来的オシャレ感！電子ペーパーで文字盤・ベルトのデザインを自在に変えられる時計「FES WATCH」

テクノロジーとオシャレの融合ってなんか大抵カッコイイよね。今回もまた然りです。

本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.（@infoNumber333)です。

ブログでは書いてなかったんですが実はApple Watchを発売当初に買って、数ヶ月運用をしておりました。でもしばらく使った結果正直普通の時計以上の価値を感じなかったのでこの間ヤフオクで売ってしまいました。

対応アプリが少ないというのもあるのですが、まだ”腕時計型のデバイス”という新たな概念に世界が追いついていないような印象で、AppleWatchの本当の実力の10分の1も今は引き出せていないと僕は感じています。大抵のことが「それiPhoneで事足りるじゃん」という一言で片付いてしまうので、もうちょっと”時計”と”携帯”の機能の差別化が出来てきたらスマートウォッチの価値が出てくるんじゃないでしょうか。

今後スマートウォッチの市場がある程度成熟してきたらもう一度購入を考えてみたいと思います。

あと、使用済みでもほぼ定価の値段で売れるあたりはさすがApple製品と感心しました。ちゃんと箱さえとって綺麗に使えば少ないコストで楽しめちゃうんですねー。

とはいえ、スマートウォッチというか”ちょっと変わった時計”というアイテムは一つ持っておきたかったのでApple Watchの代わりになるおもしろい時計はないかなーと探していたらめっちゃ良いヤツ見つけちゃいました。買うかも。

電子ペーパーで文字盤が浮き上がる！

今回見つけたのがこちらの時計。「FES WATCH」という名前のアイテムです。

こうやって見ると「あれ…時計の針はどこに…？」と思いますよね。

実はこの「FES WATCH」、ボタンを押すと文字盤と共に時計の針がふわっと浮き出てくるという面白い時計。

ボタンを押さなくてもAppleWatchのように文字盤を傾けて自分の方に向けるだけでも時計の針が浮かび上がってきます。

面白いし、非常にデザインがシンプルでお洒落な時計ですね…！ほしい。

文字盤が浮かび上がる秘密は本体表面に使われている「電子ペーパー」という素材にあります。

「電子ペーパー」は今世間的にも注目されている新素材で一度電気信号を入力すると、記された文字や絵柄を保持し続けるというまるで魔法の紙。待機電力も必要としないので半永久的に記録を残すことの出来る媒体です。

この「電子ペーパー」の技術を応用して「FES WATCH」は文字盤はおろかベルトの部分までデザインを変えることができるのです。

デザインの組み合わせは全部で24通り。
その日の気分や好みに合わせてパッとワンタッチでデザインを変えられるのは楽しそう。

これはマジでほしいな…。シンプルなデザインの時計が好きなんですよね。。しかもこれなら初めて見せた時に話のネタになりそうですし。

公式で動画も用意されていますので気になる方はチェックを。
機能の説明は一切なし、エモさ重視で作られてます。

「FES WATCH」はコンセプトモデル等ではなくもうちゃんと販売中というのもポイント高いです。現状在庫は完売なので予約待ち。

テクノロジー好きなお洒落さんは是非手に入れてみてはいかがでしょうか。

ファッションエンタテインメンツ | Fashion Entertainments

ホーリーはこう思うよ。

最近はタブレットデバイスが流行りですが、やっぱり複数名で会議する時は今だに紙が最強なんですよね。手軽さ・軽さという点では個人的にはタブレットよりも電子ペーパーの方が可能性を感じているのでこの分野もっと発展したらいいなぁ。

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