iPhoneのバックアップ、データ転送が手軽にサクサクできちゃうMac/Windowsアプリ「Anytrans」[PR]
2015/09/22
そろそろiPhone6sに向けて準備を。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
もう今週中には届く予定のiPhone6s。3Dtouchとかめちゃめちゃ楽しみで早く触りたいんですが、毎回面倒なのが今のiPhoneからの
データ移行。
iTunesでバックアップ取ってそこから新しいiPhoneに移し替えるだけなんですが正直今のiPhoneの中って要らないファイルでいっぱいだと思うんですよね。
そんなにたくさんアプリを入れてるわけではないのにいつの間にか容量いっぱい、みたいな。
ちょうど買い替えの時期なので一度ごっそりiPhoneの中身整理したいなぁと思っていたところにiPhone/Mac系のソフトウェア会社
iMobie様よりiPhoneのバックアップ/データ整理用アプリ「Anytrans」をご提供いただけるというお話をもらい、早速試してみました!
「Anytrans」を試す!
「Anytrans」は名前の通りiPhone内のデータを何でもPCとやり取りできてしまうアプリ。
メインの使用方法としてはiPhoneデータのバックアップ/復旧ですね。メッセージや写真、メモまで全てPC上にバックアップとして保存しておくことができます。
また、Anytransと合わせて
iMobieではiPhoneのクリーンアップができるPhonecleanというアプリも提供中。
PCで言う「CCleaner」みたいな役回りですね。
iPhoneも使えば使うほど無駄なアプリが溜まっていくので定期的に綺麗に中身を整理してあげる必要があります。
この2つを使ってiPhone6sへの移行に備えていきます。無駄なファイルまで新しいiPhoneに移してしまうのはあまりよろしくありませんからね。
「Anytrans」使い方
何はともあれまずは試してみようということで、公式サイトからダウンロード。
iPhoneなどのiOSデバイスをケーブルで接続して使用します。
すると読み込みが始まり自分のiPhoneの状況がひと目でまるわかり。
そ、その他多くね…!?
64GBの容量の内37GBが「その他」のファイルで埋まっています。これはまずい。この負の遺産を受け継ぐ訳にはいかない。
というわけで「App」のカテゴリをチェックしてみたところ原因が一発で分かりました。
そうです、マンガ読みすぎてました。
僕はホントもう毎日ペースでYahoo!ブックストアでマンガ読んでるんですが、それを毎回ローカルにダウンロードして読んでいたので積もり積もってファイルが14GBにまで膨れ上がっていたのです。
一度読んだらもうしばらく読まないし、読みたくなったらその時に再度ダウンロードすれば良いので乗り換えのタイミングでY!ブックストアのアプリは一旦削除して、新しいiPhoneではまっさらな状態からやり直そうと思います。
こんな感じで知らず知らずの内に容量を取っているアプリは多いので皆さんも一度チェックしてみてください。
アプリの他に、音楽、ビデオ、写真などなど色々なファイルを管理することができます。
曲の整理もiTunesライクでシンプルな感じ。
ファイルはPCにエクスポートすることができるのでバックアップとして個別に管理することが可能。iPhoneとPC間のファイルの受け渡しとかもこれ使っちゃうのが早いんじゃないでしょうか。
あと面白いなぁと思ったのはデバイスの「クローン」機能。
なんとPCに繋いだ2台のiPhoneのデータを編集し、片方のiPhoneの内容をもう片方のiPhoneの中に完全にコピーしてしまうという機能です。
この機能を見てまっさきに「からくりサーカス」のマサルを思い出したのは僕だけでしょうか。
iPhone6sなど新しいiPhoneを買った時に重宝しそうな機能です。
細かいところまでいじれるクリーン/バックアップアプリ。
こんな感じで「Anytrans」は綺麗なUIで、iTunesではいじれないようなところもサクサクと整理できてしまう便利なアプリです。
思わぬところで幅を取っているアプリがあるかもしれないので、皆さんも連休中に一度試してみてはいかがでしょうか。
AnyTrans 4 – iPhoneファイルを一つのユーティリティだけで、転送・管理・バックアップ