スパイ必見!ポケットに入れて持ち運べる”極小”折りたたみドローンが開発!
ウィーン、カシャ!!!少年の夢が今ここに!
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
最近良い意味でも悪い意味でも話題になっている新時代のテクノロジー「ドローン」。
何でも同じことですが、ドローンというテクノロジーそのものが悪いということは全くなく、悪いのはそれを使っている人間。ドローンは災害救助やイベントの中継、荷物の配達などこれから大いに人間の生活に役立ってくれそうな素晴らしい技術なので、あんまり悪いイメージが付いてほしくないなぁと思っております。
そんな現在大注目のドローンにさらなる進化が!
なんと折り畳めてポケットに入れて持ち運びるサイズの極小サイズのドローンがスイスで開発されたというのです。
ポケットにも入っちゃう極小折りたたみドローン
これが今回ご紹介する「折りたたみドローン」。
画像は折りたたまれている状態で、指でつまめてしまうほどの極小サイズということが分かります。
ここからスイッチを入れると…
カシャ!!!という小気味いい音と共に一瞬にして翼が展開されました。
その間わずか0.1秒以下。
目にも留まらぬ速さで飛行形態へと変形するのです。かっけー。
そのままスイーと飛行。
小さなボディなのに非常に安定して飛んで行くのが凄いです。
プロペラ4機というドローンの構造のおかげなんでしょうか。
このドローンの最大の注目ポイントでもある「折りたたみ」の秘密はその翼にあります。
ドローンに搭載された翼は二枚の薄い板で構成されていて、マグネットの力で折り紙のように畳んだり開いたりするのです。薄くて軽い素材でもお互いが支えあうことによって飛行に必要な強度も担保できるという頭いいアイデア。
この超小型のドローンが話題になっているのはやはりその携帯性から。
パンツのポケットにすら入れて持ち運べてしまうので部屋の中でも外でもどこでも気軽にサッと取り出せて飛行させることができます。
いやーなんか未来ですねーこれも。
尾行中に「あの前を歩いている男を追え!」なんて指示出せたりしたらロマンあるなぁ。あと登山家とかちょっとエクストリームな場所へ行った時の自撮り用にあると便利だろうなぁ。
これからどんどんドローンが普及して、一人一台ペットのようにドローンを持ち歩く時代が来るかもしれませんよ。