シンプル&スマートな電球型プロジェクター「Beam」。未来の暮らしを映します。
うわー、これ部屋にあったら自慢できる。
本日も“monograph”をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です。
お洒落な部屋の三大アイテムと言えば、「間接照明」「観葉植物」そして「プロジェクター」と言われて久しい昨今。
僕も「いつかは自宅でホームシアター」派な人間なのですが、それなりに良いプロジェクターを買おうとするとお値段も張りますし設置場所もなかなかないというのが現実です。
まだ僕にはプロジェクターは過ぎた代物なのか…と打ちひしがれていたところにKickstarterでどこでも設置できてお値段も手頃、その上めちゃめちゃお洒落なプロジェクターを見つけてしまいました。
今までのプロジェクターの概念をまるっと変えるガジェット「Beam」の登場です。
電球形プロジェクター「Beam」
こちらが「電球型」という全く新しいタイプのプロジェクター「Beam」です。
「プロジェクター」というと大きくて重いイメージが付きまといますが、これほどまでに小型化・軽量化されたプロジェクターが今まであったでしょうか。
「電球形」なので電球のソケットから給電可能。
E26~27の企画なのでもちろん日本の一般的な電球ソケットに対応しています。
普段はLEDライトとしても使うことができるので、画像左上のペンダントライトように吊る下げて使うのがお洒落ですね。
天井から吊る下げておけば上の画像のようにテーブルに写真や映像を投影することができます。テーブル自体がディスプレイになってしまうので無駄なスペースも取りません。
これで会議とかしたらカッコイイんだろうなぁ。
天井から下ろして壁に向けて投影すれば普通のプロジェクターとして機能します。この大きさなら上下左右どんな方向にも簡単に動かせるので色々なシーンに対応できそうです。
電球のソケットさえあればどこでも使えるので、例えば料理中にHow to動画を見るなんて小技も。
コンピューター搭載の賢いやつ。
しかもこの「Beam」ちゃん、ただ小型というだけじゃないんです。
なんと内部に独自のコンピューターが搭載されていて、様々な命令を与えることができます。
例えば誰かが家に帰ってきたら、「おかえり」のムービーを自動で流したり、
決まった時間に天気予報を表示させたり目覚ましを作動させたり。
「○◯したら、○◯する」という独自のルールを設定しておけば思い通りにBeamを動かすことが可能です。
内蔵コンピューターにはandroid OSが搭載されていて直接アプリをインストール・起動できるという仕様。
操作はAndroid、iPhone(iOS)のどちらからでもできるので手持ちのデバイスをリモコン代わりに使うことができます。
見た目もシンプルでお洒落な上に中身も詰まったしっかり者。
Kickstarterから現在予約受付中ですので、そろそろプロジェクターデビューしてみたいという方は是非お試しあれ。