財布のいらない未来がそこに。スマホで簡単にお金のやりとりができる「venmo」がアメリカで流行中!
スマホだけ持ち歩けば何でも出来る。
そんな世界を作りたくて僕は今の会社で働いています。
本日も“monograph”をお読み頂きありがとうございます!
PITE.(@infoNumber333)です。
PaypalやSquareなどスマホを使って決済を行うサービスは最近それほど珍しくなくなってきた中、「手軽さ」を売りにした「venmo」という個人間の決済サービスが最近アメリカの若者たちの間で盛り上がりを見せています。
かんたん決済!「venmo」
「venmo」の使い方は超簡単。
①送金したい相手を選択。
②金額とメッセージを入力。
③送金のオプションを選択。
わずかこの3ステップで相手にお金を渡すことができます。
メッセージを添えられるところに暖かみがあって良いですね。
こんなに簡単に使えるのに、銀行と同じくらいセキュリティがしっかりとしている、そして手数料が無料というのが人気が出ている秘密のようです。
確かにこれなら飲み会やイベントでの面倒な割り勘もすっきりしますね。
あの帰り際の「オレ万札しかないわ…」「小銭足りねぇ!」というやり取りがなくなるというだけでも導入する価値が充分あると思います。
財布を持ち歩かない未来が見たい。
僕がこういうサービスに初めて興味を持ったのは2年前にシリコンバレーに旅行をした時。
当時の時点でカードとスマホを使った決済方法が浸透していて、屋台のおばちゃんが当たり前のようにSquareを使ってホットドッグを売っていたのが衝撃でした。
カード文化に馴染みが薄い日本人の場合、意識から変えて行かなければいけないのがややハードル高いですが、そのハードルを超えるほど便利なサービスが現れればきっと流れも変わるはず。
とりあえずオリンピックまでにはスマホだけあれば生活できるようなちょっと未来の世界を作りたいなぁ。
この「venmo」もそうですが如何に小売の店舗にシステムを導入できるかが鍵だと思います。
via:Venmo | Venmo