これで将来は病院に行かなくてもよくなるかも。誰でも簡単に生体検査ができるBluetooth内蔵ネックレス「Kernel」。
2014/11/16
今日もNUMBER333をお読みいただきありがとうございます。
PITE.(@infoNumber333)です!
実は今日から東京に引っ越してきまして、慣れない土地と生活にあたふたしております。頼れる人がそばにいないので体調だけは気をつけて生活していこう。
そんなわけで今日は健康関連の新しいガジェットをご紹介しましょうか。
なんとBluetooth通信をして生活習慣病や疾患をクラウドで診断してくれるネックレス、「kernel」に注目が集まっています。
血液や体液から病気を診断してくれるネックレス
「kernel」は医者や病院の足りない発展途上国で病気に悩む人達の為に作られたブレスレット型デバイスのコンセプトです。
機能的なデバイスでありながら見た目的にもお洒落なのは良いですね。
「kernel」を開くと中には4色の吸水性のパッドが入っており、ここに血液や体液を染みこませることによって、成分を分解し病気を診断してくれます。
解析したデータはBluetooth通信でiPhoneへと送信され、診断の結果を知ることができます。
そして診断データはクラウドへと送信され、病気の疑いがある人はそこで医師からの診察を受けることが出来るというシステム。
単なる「病気の診断ができるアプリ」で終わるアイデアではなくその後しっかりと現実的な社会利益に繋げているのは素晴らしいですね。
医者や病院が少ない発展途上国にiPhoneがあるかは果たして疑問ですが、これは医療の未来を変えるかもしれないコンセプトアイデアでしょう。
ウイルス性のもの以外でも生活習慣病などの早期発見にも効果的なデバイスだと思います。僕の友達でも糖尿病で毎日血液を検査しているやつがいるのでそういう人達にもこういう技術が届いてくれるといいですね。
発展途上国でも先進国でも成長に期待したいアイデアです。