3000円台では抜群の性能!JVCケンウッドのカーボン振動板&メタルボディ採用ステレオミニヘッドホン「HA-FX3X」を買ってみた!|感想・レビュー
2013/09/04
前回の記事にも書きましたが、イヤホンはすぐに失くしてしまうので1万円を超えるような高価なイヤホンは決して買えません。PITE.(@infoNumber333)です。
なのでイヤホンに出せるお金は2000円から3000円程度。
さすがにそれ以下のイヤホンになってしまうと音質が気になってしまうので大体それくらいの価格帯のイヤホンを失くしては買ってというのを四半期に1度のペースでやっております。
そしてこの間もまた四半期に一度のイベントがやってきたのでまた新しいイヤホンを探すことに。
低価格かつ音質の良いイヤホンを探していた所、Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)さんでJVCのカーボン振動板&メタルボディ採用のステレオミニヘッドホン「HA-FX3X」が3000円に値下げしているという情報を見つけ颯爽とポチってみました。
Amazonでも星4つ以上で常にランキング上位にいる人気商品が通常よりも大幅に安くなっているなんてポチるしかありませんね。
注文した「HA-FX3X」が先日届いたので開封の儀とレビューを書かせていただきます。
*価格は記事執筆時(2013年8月25日)のものです。価格に関しては常に変動する可能性がある点をご了承下さい。
「HA-FX3X」開封の儀
届いた箱はお馴染みAmazonのこのサイズ。
中身はイヤホンてわかってるんだけどこの大きさだともっとすごいものが入ってるんじゃないかって期待しちゃうよね。
こちらが「HA-FX3X」のパッケージ。
「Metal housing & Carbon Diaphragm」の文字が刻まれています。
このパッケージ凄い頑丈で、開けるのにかなり苦労しました。
全然開かないのでおかしいなと思って説明書を読んでみたら(最初から読め)ハサミを使って縁を切るしか方法はないそうです。なんという厳重な作り。
開けてみると専用のイヤホンケースの中から「HA-FX3X」が伸びていました。
ケースも凄い頑丈そうです。
でもちょっとごつすぎて持ち歩かないかな。
イヤホンの外側部分には「XX」の文字が。
これが何かカッコイイんですよね。
男心をくすぐるというか。
メカ感というかロボ感というか。
黒ベースに赤いケーブルというのも好きです。
というか僕が買うイヤホンほとんどこの色だわ。
このパターンしか買ったことないわ。
音質は人気商品というだけあって、さすがのクオリティです。
特に低音の圧が強くて「ドンッ!ドンッ!」とバスドラが刺さります。高音も粒が細かくクリアに聞こえるので聞いていて気持ちいい。
音漏れも少なく、電車や静かな場所でも充分使用に耐える製品です。
この価格帯でこの表現ができるイヤホンはかなり少ないのではないでしょうか。
「UBiO」と「サイレントピース」を併用。
僕はこの「HA-FX3X」に下記の記事で書いた「サイレントピース」というイヤーピースを付けて使用しています。遮音性が抜群で周りの環境音を殆どカットできます。
そしてiPhone用イコライジングアプリの「UBiO」というアプリで音楽を再生しているのですが、これがマジで凄い。今や僕には必須のアプリです。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
・驚愕の音質と遮音性!UBiOとサイレントピースを使ったらiPhoneの音質が劇的に変わって、もうこれ手放せないすわ。
コピー製品に注意。
レビューを見ると「HA-FX3X」はコピー商品が多く出回っているそうなのでAmazonで直接買ったほうが良いそうです。
このレベル・音質のイヤホンを3000円で買えることはあまりないのでイヤホンに悩んでいる方はこの機会に試してみて下さい。
いつまで今回の値段で販売しているかはわからないのでお早めに入手することをおすすめします。
PITE.はこう思うよ。
運良く安価で高品質な製品をゲットできてよかったです。
コイツは四半期と言わず半年…いや一年くらいは持ってほしい!
大事に使うように気をつけます。
PITE.(@infoNumber333)