オーナーさん朗報です。UlanziのOsmo Pocket用広角コンバージョンレンズ
ここ数年で、最近生活にまつわる色んなモノを取り上げるようになりましたが、元々はガジェットやPCが好きで始めたブログなので今でもそういった新しい電化製品を見るとどうしても試したくなってしまうんですよね。
僕が毎年最新のiPhoneを買う理由という記事でも語りましたが、新しいトレンドを追うというのもモノを買う一つの理由。勉強代だと思ってその部分はできるだけ削らないように、サボらないようにしています。
そして最近買って、まだまだ伸びそうだなと思っているのが「Osmo Pocket」という小型のアクションカム。(詳しくは下の記事で)
ジンバル搭載カメラ「Osmo Pocket」手のひらの中に滑らかな日常を。
手ブレがなく画質も良く、何より小さいということでたまの旅行やイベントのレポートの時に活躍してくれている良くできたガジェットです。
Osmo Pocket用の広角コンバージョンレンズを買いました
そんな「Osmo Pocket」ですが唯一希望を言うとしたら、撮影時の画角でした。標準だと焦点距離26mm相当ということで自撮りをするには少し狭いと感じてしまうことも。
もう少し広くなったら最高なのになぁ…と思っていたら、画角を広げてくれるコンバージョンレンズを見つけたのでこちらご紹介しておきたいと思います。
僕が購入したのはUlanziというメーカーが発売したOsmo Pocket用の広角コンバージョンレンズ。
Amazonで約2,600円で売ってました。クロスも一枚付属。
指の先で摘めるほど本当に小さく薄いパーツで、レンズという感じはしませんね。プレートと言ったほうが近いイメージ。
裏面には金属のパーツが埋め込まれていて、これが本体に装着する際に活躍してくれます。
マグネットでパチリと装着。
これはOsmo Pocketの良いところなのですが、外付けのレンズの装着方法が非常にスマート。
本体のレンズの前面にマグネットが付いているので近づけるだけでパチリとパーツがくっつき装着完了するという仕組み。この手軽さは堪らないですね…!
一つ注意点としてはコンバージョンレンズを使用する際は電源を入れてから装着するように。装着してから電源を入れてしまうと本体と干渉してしまって動かなくなってしまうので。
装着した時の見た目はこんな感じ。
最初からこういう形だったんじゃないかと思うくらいしっくりくるデザインですね。同じ形式で望遠や超広角のレンズも出してくれたら嬉しいなぁ。
コンバージョンレンズ、ビフォー・アフター
パーツとしての装着方法や外観はさておき、実際このレンズを付けることによって撮れる画がどれだけ変わるのかを写真でお伝えしていきたいと思います。
こちらの写真は僕の家の中なのですが、左が何も付けていない状態の「Osmo Pocket」の画角、右がUlanziのコンバージョンレンズを装着した画角です。
画角がぐいっと広がり被写体の一つひとつが小さくなっていますね。
こちらも室内ですが先程よりは広い空間で撮影しています。両端を見ると写っていなかった要素が多く画面の中に含まれているので、どれだけ視野が広がるかが分かりやすいかと思います。
一点気になるのは画面の四隅の減光が生まれるというところですね。後から編集すれば消すことはできるのでそこまで問題ではありませんが覚えておきましょう。
気になる自撮りですがこんな感じ。
何も付けていない状態だと自分の顔が画面の多くの部分を占めてしまいますがコンバージョンレンズをつけると一歩引いた目線になり、その日の服装や周りの風景、友達もしっかり写るように。
GoProほどの極端な歪みもなく、自撮りも風景も使いやすい画角になりますね。
Osmo Pocket持ってるなら是非お試しを
今回のコンバージョンレンズの視野角は約100度。
元々焦点距離26mmくらいのOsmo Pocketの画角が18mmまで広がる非常にありがたいアクセサリです。
今日は少しマニアックなパーツのご紹介になってしまいましたが、Osmo Pocketを持っている方であれば是非試してほしいアイテム。
アクションカムの視野も可能性も広げてくれる、小さくて頼れるレンズでした。
関連:動画も置いておきます
合わせて動画でもこちらのレンズ紹介してみました!付ける感触や画角の広がりは動画の方が分かりやすいと思うのでぜひご覧になってみて下さいね。