英国生まれのスマホより軽い超軽量折り畳み傘「BARBRELLA」
国民健康保険を始めとして日本人の皆さんはは少なくとも何かの「保険」に入っていると思います。保険は起こりうる事故の大きさと、その事故が発する可能性の天秤で支払う代償が変わるもの。
皆そのバランスを鑑み自分の中の落とし所を見つけ「安心」を買うのです。
その「保険」の考え方は、目に見えない契約だけではなく周りの持ち物にも適用することができます。僕も日々の小さな安心を得るために1本の傘を「保険」として持ち歩くことにしました。
MACKINTOSHの超軽量折り畳み傘「BARBRELLA」
その傘というのがこちらの「BARBRELLA」という折り畳み傘。英国の名門アパレルブランド「MACKINTOSH PHILOSOPHY」から発売されている商品です。
雨が降ることの多いロンドンで考えられた合理的な日用品。これを僕の生活に取り入れ始めました。
スマホよりも軽い傘
この「BARBRELLA」の最大の特徴はその「軽さ」。
製品ランナップとしては50cmと55cmの二つがあり、50cmは85g、55cmは94gという驚異的な軽量化が成されています。僕は少し大きめの55cmを選択。
iPhone XSのが174gなので、約半分の重さですね。持ってみると分かりますがまるで空気のような軽さ。
あまりにも軽いとその強度が心配になってくると思いますが、そこはアパレル分野でも機能性素材を取り入れることの多い「MACKINTOSH PHILOSOPHY」の製品なので品質は折り紙付き。
カーボン製の骨に薄く強度の高いファブリックを組み合わせ、長く使ってもへこたれないコシの強い作りになっています。
使用する際はカバーを外し、骨と柄を伸ばすとパキパキとパーツがハマり傘が広がります。この辺は通常の折り畳み傘と同じ。
55cmモデルの傘の広さはこんな感じで大人一人分がちょうどすっぽりと隠れる程度。
不意の雨であればこれくらいの大きさで十分致命傷を避けることができますね。
UV対策済みなので日傘としても
更にこの傘、表面にUVカットの加工が成されているので夏の日は日傘としても活用することが可能です。軽くて小さいので昨年流行った「日傘男子」のような毎日傘を差すメンズ達にはとても相性の良い製品なんじゃないかと思います。
僕は今回落ち着いたカーキを選びましたが、他にも「MACKINTOSH PHILOSOPHY」らしいチェック模様やビビットなカラーリングもあるのでファッションの一部として取り入れてみても楽しそうです。
日々の「保険」としての傘
とにかく軽い「BARBRELLA」なので鞄に入れておいたらもうその重さを感じることは全くありません。もはや誤差の範囲。
他の持ち物も極力軽いものを持ち運んでいるので、負担なく毎日を過ごすことができています。
ほぼ重さを感じずに持ち運べて、不意の雨の日に濡れずに済む。コンビニで不要な傘を買うこともなくなる。
軽さの意味でも金銭的な意味でも非常にコスパの良い、鞄に入れて持ち運ぶ、僕の「保険」。
関連:毎日使うボールペン
同じく「保険」としての意味合いを強く持ち歩いているモノとしては「ボールペン」があります。僕の場合はたまにしか使わないからこそ、書くのが楽しいと思える「万年筆のインクを入れるボールペン」を持ち歩いています。
万年筆のインクを詰めて持ち歩ける。カキモリのローラーボールペン