MONO LETTER vol.13 – “量 = 質” –
無から有を生み出せるのはお伽噺に出てくる神様だけ。
僕たちは人間なので何か新しいものを作るためには、既にある何かと何かを組み合わせることしか術を持っていません。
それは物理的なものだけではなくて、想像やアイデアでも同じ。
空を知らない人が飛行機を作らないように知らなければ作れないというものがこの世には沢山存在します。自分の知識の量とアウトプットのアイデアの質は比例するのです。
だからこそ皆が知らないもの、目を惹くものを作るためには人一倍たくさんのことを知らなければいけません。
配られたピースの中で何を作るか、何を表現するのか。
そのピースを集めるために、今日も僕はこのMONO LETTERを書いていきます。僕の”気になる”モノが皆さんのパズルにもカチリとハマる瞬間があると信じて。
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入れたら出るのが自然の摂理
僕はモノだけではなく、音楽やマンガ、レジャーなど出来るだけ自分の手の届くことであれば何でも積極的に触れて数多く体験してみるということを心がけて生活しています。
たくさんの情報を絶えず入れ続けていれば、自然と勝手にアウトプットを出したくなるもの。そしてそのアウトプットが誰かに良し悪しを評価され、更なる改良の為にインプットがまた増えていく。これの繰り返し。
入れて出してのサイクルを回していくうちにステージが進み、経験と知識が自分の中に蓄積されていくのです。
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