月刊モノグラフ2019年3月号「ここが僕の現在地」
1月から始めたYouTubeチャンネルが好調でして、当初の予想を大きく超えて一ヶ月で3000人以上の方にチャンネル登録をしていただくことができました。
もちろんこのブログを読んでくれている方の後押しもあってのことですが、Twitterが7年近くやってフォロワー9000人、LINE@が2年で3000人ということを考えるとYoutubeのプラットフォームとしての強さと可能性の大きさを感じますね。
こうして新しいことを始めると新しい人に出会うことができるので、どんどんと活動の幅を広げていきたいと思うのですが、そうすると僕の情報が様々な場所に分散してしまい全てを追うのが難しくなってしまうという難点も生じると思います。
そんな時にあってよかったなと思うのがこの月刊号。
元から僕の近況や興味のあるものを横断的に紹介している企画なので、この中に色んな僕の活動をダイジェスト的にまとめておけば読者の人にも優しいですし、何より自分が分かりやすい。
今の僕が何をしているのか、今何処にいるのか。
それを残しておく場所として月刊号はこれからも続けていこうと思います。
ここが僕の現在地。
先月話題になったコンテンツ
というわけで早速、今までの「話題になった記事」を記事限定ではなくYoutubeや他のメディアにも広げて、「話題になったコンテンツ」という形でアップデートしていくことにします。
この方がより良く僕の身の回りがわかる気がする。
一台で済む万能クリーナー
先月書いた記事で紹介してから継続的に反応がある万能クリーナーの記事。一本あれば家中どこでも使えて、良い香りで掃除が楽しくなるスプレーです。
お風呂・トイレ・洗面台の万能クリーナー「BOYS BATHROOM CLEANER」
集中を生む可愛いクマさん
これもたくさん反響があったポモドーロテクニックの補助アプリ。見た目の可愛さと機能性を併せ持った実力派アプリ。
ポモドーロテクニックを応援してくれる集中力向上アプリ「BFT」
世界最小Macbook充電器
Ankerから充電関連の明るい未来を想像させられる、新素材「GaN」を使った超小型の充電器を提供いただいたのでレビューをしています。こうやってモノが進化していくんだなぁという過程を正に目の当たりにしている感覚です。
Macbook用超小型USB-C充電器「Anker PowerPort Atom PD 1」
インクを詰めて持ち運ぶボールペン
普段の持ち物にアップデートがあり、新しいペンを迎え入れることになりました。ボールペンとしての汎用性も持ちつつ自分のこだわりも込められる。お気に入りの一本です。
万年筆のインクを詰めて持ち歩ける。カキモリのローラーボールペン
PRESSoが蔦屋書店に
【PRESSo、蔦屋書店で販売開始!】
僕たちが作った財布「PRESSo」が本日より中目黒の蔦屋書店にて販売開始されることになりました!嬉しい!
ネットでは現在品切れ中のカラーも店舗には少しだけご用意があるのでチャンスを逃してしまった方はぜひ覗いてみて下さい。
中目黒にお立ち寄りの際はぜひ! pic.twitter.com/8ZSzCbKnch
— 堀口英剛 / monograph (@infoNumber333) 2019年2月25日
dripとして作った財布「PRESSo」の一般発売が始まり、中目黒の蔦屋書店でも店頭発売が開始されました。自分の作った製品がいつも行くお店に並ぶのは感無量ですね…。
ネット販売は下記のURLで行っていますが、大人気につき只今売り切れ中。今月中旬頃には再入荷予定なので少々お待ち下さいね。
自己紹介動画撮りました
2月は結構動画を作りまして、中には1万再生を超えるものも出てきました。そこでブログと同じように僕のプロフィール的なものを置いておいた方がいいなと思い自己紹介動画を作りました。
何かのモノやイベントを紹介しているわけではないんですが結構再生されていて嬉しいです。
今月の音楽
音楽コーナーは引き続き継続。毎月気になるアーティストが出て来すぎて全然追いきれません。
ネクライトーキー – オシャレ大作戦
耳に残る小学生みたいな甘くまどろっこしい声。あざといかもしれないけれど、それでも好きになっちゃう魅力のあるポップバンド「ネクライトーキー」。
ハンプバック、リーガルリリーに続く次のスターになりそう。
ズーカラデル – アニー
見るからに下北出身っぽいけど実は北海道のバンド「ズーカラデル」。”動物園(Zoo)から出る”というのがバンド名の語源だそうです。
男クサい見た目に関わらず、溢れ出るメロディの綺麗なこと綺麗なこと。代表曲「アニー」はレーベルに所属せず口コミだけで100万再生を突破した大ヒット曲で、思わず口ずさんでしまう人懐っこさを感じます。
ここ数ヶ月の中でもとても気に入っているバンドです。
reGretGirl – ホワイトアウト
バンド名の通り恋愛における「後悔」をテーマに曲を奏でるバンド「reGretGirl」。
いつだってなかなか既読にならない
未読のままのラインが不安で
君が少し会いたいって言うから
思わず飛び出した午後8時
こらえきれずかけてしまう電話
夜の高速道路
耳に飛び込んでくる震えた声で
「私、好きな人ができたの」
ホワイトアウト冒頭のこの歌詞とかもう堪らなくないですか?スマホで成り立つ今の恋愛観をリアルに切なく描く一曲。
今月のマンガ
こちらのマンガ紹介も引き続き継続。こうやってシェアする機会があるからこそ、たくさんマンガに触れようと思うんですよね。
インプットするからアウトプットが生まれるんじゃなくて、アウトプットをしなきゃいけないから人はインプットをするんだと思います。
ブルーピリオド
最近そこかしこで名前を聞く「ブルーピリオド」。火のないところに煙は立たずという通り、やはり面白いですこのマンガ。
好きなことから逃げずに、ただただひたすらに努力を重ねることができる人間が結局一番強いし格好いいということを再認識させてもらえる作品です。
イサック
先日友人に教えてもらった「日本の火縄銃士が中世ヨーロッパで大活躍する」マンガ、イサックが面白いです。
こういう歴史の裏話的な、if物語、好きなんですよねぇ。ヴィンランドサガ然り、へうげもの然り。
ここが僕の現在地
この「月刊モノグラフ」は僕の「今」好きなものが詰まった、最新の僕の居場所を示す現在地。
一つまとめて集積をできる場所があるからこそ、色んな場所に旅立てる。よくマンガや映画で出てくる「帰る場所があるから戦えるんだ」という言葉の意味がようやく少し分かり始めたような気がします。
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